![]() 「栄光のかけら」 −増訂版− 萩乃美月 |
2017年10月、『栄光のかけら』−増訂版−を出版しました。 (ISBN978-4-86584-264-7) ある作家の晩年を通して主人公が成長していく姿を描いた衝撃の異色作。 大学生の江藤和也(えとうかずや)はある時、品の良い老人と出会う。 そしてその背中に自分と同じ何かを感じ、次第に深みに嵌っていく。 実はその老人西村学堂(にしむらがくどう)とは、 芥川賞候補になったことのある作家だった。 また故郷の家族や友人にも変化が。 兄の結婚や恋人との出会い、 軽妙なタッチで物語は進んでいくが… 突然訪れる友人との別れ。 やがて学堂にも最期の時が。 和也の思いとは… 電子書籍 本体450円+税(税込価格486円) 出版本 本体1,480円+税(税込価格1,598円) 少子高齢化が叫ばれる現代。 生きていくということ、死んでいくということを、 真剣に考えるための珠玉の一篇です。 |
織田信長が「人間五十年…」とうたい舞った戦国の世から四百年余。
今私たちは人間百年の時代を迎えようとしています。
その長い人生をどう生きたらいいのか。
この物語に描かれたある作家の晩年、時流に乗れなかった人間の悲劇を、
皆さんはどう受け止めますか。
安楽死の問題、老々介護の問題、
これからの長い長い人生をどう生きるか、
そんなことを考える一冊であると信じています。
そして物書きになろうと思ったことのある人にも、
読んでもらいたい一冊です。
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『栄光のかけら』関連ブログリンク
(長寿の時代・「君たちはどう生きるか」)
![]() 「薬子伝」 −誇り高く美しく− 萩乃美月 |
2015年3月、『薬子伝』−誇り高く美しく−を出版しました。 (ISBN978-4-86584-017-9) 娘とともに宮中へ上がり、 娘の配偶となるべき平城(へいぜい)天皇に見初められた女性、 薬子(くすこ)。 額田王(ぬかたのおおきみ)や持統天皇とともに、 古代史上に光を放つ女性、薬子。 しかし歴史の教科書では、ほんの数行語られるだけです。 しかも悪女のレッテルを貼られたダメンズウォーカー。 韓流時代劇に見るような宮廷ドラマが日本にもありました。 その波瀾に満ちた生涯をこの一冊で。 電子書籍 本体500円+税(税込価格540円) 出版本 本体1,550円+税(税込価格1,674円) 世の中を動かしているのは必ずしも正義や大義ではない。 たわいもない嫉妬、そして何よりも人間の欲望であったりする。 また人は多かれ少なかれ、 知らず知らずのうちに過ちを犯してしまうものでもある。 引き裂かれようとする愛に、薬子はどう立ち向かうのか。 |
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電子書籍と出版本(紙の本)ともに購入できます。また立ち読みも可能です(無料)。 〔BookWayは平成25年度の最優秀企業賞を受賞しています。〕 ※平成27年5月20日〜22日、東京ビッグサイトで開催された「教育ITソリューションEXPO」に出展しました。 |
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(業平とその祖父・『薬子伝』その後・長恨歌)
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