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≪About UU-149≫ ・本ユニットを用いるとSound Monitor TCX-3に外部入力が付加され,プリアンプとして使用する事ができる様になります。言ってみればデッキ側の端子「8pin」と通常のRCAとの変換器の様なものですね。使い方は至極簡単で,デッキ本体から伸びる「DINケーブル」と外部ユニットの音声コードをそれぞれ接続するだけです。 但し,デッキのフロントパネルに「AUX」に相当するスイッチが存在しないため,外部ユニットのAMP RemoteをUU-149に接続しなければなりません。外部デッキのリモート回路を用いることで,自動切替が可能になっています。どうやら,「8pin」の中に本体の回路を切り替える為の起動信号を送るケーブルが在るらしい。8pinは伊達では無いと言うことですね。 |
≪肝心の“音”≫ 肝心のプリアンプとしての“でき”は......今のところまだ何とも言えません。巷で優秀なプリアンプを持つカセットと言えばNakamichi TD-1200SE・ALPINE Juba 7620Jが挙げられ,これらに準ずる実力があれば良いな...と,期待しています。現在はMF-41を内蔵DACの音で聴いていますが,悪くありません。外部ユニットの癖を残しつつ,TCX-3の音色になっています。 ≪使い勝手≫ これは掛け値無しに良い!と思います。通常,メインユニットとリンクできない他社製の外部ユニットを使用する場合,操作に1手間掛かります。運転中はこの“1手間”が厄介なんですが,自動で切り替えてくれるので,非常に助かります。 どの程度便利かと言いますと,TCX-3の電源が落ちていても,強制的に電源が入ります。サウンドモニターは,そう云う“心配り”が巧いと思います。確かCDデッキのCDT-200Xにはデジタルイン・アウトが備わっていて,CDT-200Xで再生するCDのみならず,デジタルインに接続した外部ユニットもデジタルアウトしてくれるそうです。 ≪現在の仕様≫ Nakamichi MF-41をSony RM-X2で操作しています。実に半年ぶりに車内でCDを聴くことになります(^^ゞ |
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