Denon DCH-600


アルファオーディオの記載より
DCH-600 標準価格¥72,000

 ユニークな5連奏CDチェンジャーは、グローブボックスなどにも装着できるスリム&コンパクトサイズが魅力です。オイルダンパーの採用により、走行振動による音飛びを軽減。独自のチェンジャーメカは、スピーディかつ静かなディスクチェンジを実現します。D/Aコンバーターは18ビットデュアルタイプ。マルチビットDACならではのきめ細かい音が楽しめます。


●周波数特性:5Hz〜20kHz
●ダイナミックレンジ:96dB
●S/N比:96dB
●サイズ(幅×奥行×高さ):180×262×53mm
●重量:2.3kg

※DCT-2000/1000/900には接続できません。


●車載用デッキDCT-950R/DCR-920専用チェンジャーとして造られた5連奏CDチェンジャー。「13pin DINケーブル」を採用してあるため,同時代に造られたナカミチ,ソニーのデッキで操作可能。惜しむらくは音声・電源コードが「13pin ケーブル」に一緒くたにあること。別系統(RCA・デジタルアウト)であれば,もっと音が良くなるだろうに...。改造しようかな?

●DCT-950Rとほとんど同じで繊細な音色。ただデッキよりも若干音が悪いかな?ケーブルの関係上仕方ないと思うけど,逆にデッキで読めなかった「CD-R」が読めてしまった。デッキと比べて振動対策が獲りやすい分,読み取り精度が良いのかも知れない。1DINサイズなので,コンソールに取り付け可能かな?

-2000.12.29-

●徐々にRchの音が小さくなり,最後には左右とも鳴らなくなった。つなぎ直したら復活!良かったぁ〜。設置場所は運転席の下。ケーブルが長いので,直接接続が可能。う〜ん...女声ヴォーカルはきれいに出ているけど,男声は...ダメだな。

Nakamichiの「3-Dビスカスサスペンション」と同様の振動対策かな?
バネとダンパーで筐体を浮かせ,振動を軽減。

購入経緯
●DENONデッキの専用チェンジャーとして,以前から物色中であった。ヤフオクで大体\10,000(完動品)が相場であったが,必要に迫られていなかったので見送っていた。そんな中,ジャンク品(要修理代\20,000)として\2,000で落札した。(競合した相手はDCT-1000の持ち主...入札するな〜!)

●かなり汚い本体&マガジン,しかもカバーを留めるネジが10本中1本しかない...。まぁ...特別なこともしないで,簡単なクリーニングだけで普通に使えたから良しとするかな。しかし,前のオーナーは相当乱暴に扱っていたようです。フロントパネルも割れていたし,本体もかなり汚れていた。結局,動くチェンジャーを\3,570で手に入れたので,結果として満足。

●それにしても,取り付け角度が0゜と30゜の二つしか選べないのは,何なんでしょうね。

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