B

名指揮者、サー・ゲオルグ・ショルティ。

修業時代、故郷ブタペストの国立歌劇場でオーケストラに混じって数々の楽器に触れ、
あらゆる演奏法に精通した氏。そのたゆまぬ研鑽から磨かれたタクトは、
クラシック界の大御所トスカニーニの目にとまり、たちまち巨匠への道が約束された。

そして、カーオーディオ界のプレステージは、Juba

自然で、高品位な人間的魅力あふれるその表現力は、
音楽とオーディオの権威からも数多くの称賛を浴び、今カーオーディオの頂点に君臨する。

その演奏は、あの巨匠ショルティの名演に似て、
躍動的で生命感にあふれ、生の協調と悦びに満ちている。
シンフォニックに感動を構築したい。人間の音、Juba


Alpine Prestige Car-Audio Series
Juba

〜'92 カタログより〜 


7620Jとの2ショット

見るほどに味わい深い秀逸なデザイン...。
曲線の部分が多い最近の日本車よりも,高級外車に似合いそうです。
インプレッション
 このALPINE Juba 7909Jは,最新機種の挑戦を退け,10年以上の長きにわたって国産CDプレーヤの頂点に輝き続けたユニットと言っても,決して過言では無いでしょう。技術革新が凄まじいデジタル技術の世界に於いて,この事はどれほど凄いことか...想像に難しくありません。

 澄み切った高音と力強い低音は,レンジの広さに於いてかのCD-700を上回っていると思います。また,渋いフロントフェイスと相まって,所有する悦びを与えてくれる数少ないデッキだと思います。
 最近,某ネットオークション等にて格安(と言っても数万はしますか...)で手に入るようになりましたので,これから良い機器を探そうとする際は,(設計が少々古いんですが,そのため安く購入できるので)購入候補に入れても決して損はしないと思いますよ。

≪こだわり...≫
 この“Juba Series”に於いてはいろいろあると思います。7909Jで,私がなぬ?と思ったのは

駆動用オーディオ用とで,2系統の電源が採られている

と言う点です。正にホームオーディオの世界です...。そこ迄やるかよアルパイン!!!

『CDSモード』は通常モードと全然違う...。

7620Jとネーミングが異なるんですよね。
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