ナクル湖 Nakuru

ナイロビの北西約150kmにあるナクル湖を中心にした国立公園。100万羽を越えるフラミンゴの大群が湖を埋め尽くすことで有名。湖畔の湿地帯ではガゼールやインパラの他に絶滅の危機に瀕するサイも見られます。

赤道 赤道でのできごと

赤道には観光客目当ての商売人が沢山集まっています。赤道の看板の下で写真を撮っていると、”コリオリの力”の説明をし始めました。赤道の北と南では水の回転方向が違うというもの。説明が終わると、赤道に来た証明書を発行すると言われて店の中へ。その紙切れが500シリングもするのですが結構買われてました。
コリオリの力
車窓から

車が少ないわけではないのに、子供達はにっこり笑って手を振ってくれます。サファリ・カーに乗っている人には手を振るように教育でもされているのか?
手を振る少年 落ちるなよー

結構なスピードで走っているんですが..。落ちるなよー。
ぶらさがる人々
盗み食いサル 国立公園の受付け

やっと着いたと思ったら、受付で待たされること1時間。こういうところはポレポレしてる。窓を開けているとサルが手を伸ばしてお菓子を盗んでいきました。
六角形の部屋 ロッジの部屋

レイク・ナクル・ロッジの六角形をした洒落た造りの小部屋。天井からは蚊帳がつってあります。庭には小鳥がやってきます。夜空の星は最高に綺麗でした。
テラスからの風景

レストランのテラスからの眺めは絶景。ナクル湖畔がフラミンゴ色に染まっているのが見えます。ここでビールを飲みながらボーッっとするのが最高!
ビール

いろいろと種類があるようですが、このタスカー・ビールはなかなかいけます。アフリカNo.1ビールだそうです。
タスカー・ビール 凛々しい

この凛々しい顔をしたのはどなたでしたっけ?ウォーターバックだったと思いますが。
ウォーターバック?
一面のフラミンゴ いちめんのフラミンゴ

ものすごい数のフラミンゴが湖の岸を埋め尽くしています。残念ながら近くによると、スーッと遠ざかってしまうんです。一斉に飛び立つ姿は圧巻。
近づくと逃げる
カメラマンと化す カメラマンと化す

1周5kmもありそうな湖の岸を埋め尽くすフラミンゴにシャッターを切る私。残念ながらカメラの枠には収まり切りませんでした。雲行きが怪しいのが残念。
フラミンゴ飛ぶ 撮った写真がこんなもの

飛んでる、飛んでる。フフッ。
サイですか

残念ながらシロサイ。絶滅の危機にあるクロサイ君に会いたかったのですが..。1人になりたいらしく行ってしまいました。湖畔のピンク色はフラミンゴ。
逃げるサイ えーっと..

あなたは誰?ウォーターバックの雌かな?
これもウォーターバック?
ダチョウ ダチョウとガゼール

ダチョウはひとりでも元気です。脚が速いからかな。ガゼールはいつも群れて草を食べてます。
草を喰うガゼール
突然の雨に

ガゼール達も木の下で雨宿りです。よく見ると中央に角の生えた雄が一頭だけいるのが判ります。これはかなり大きなハーレムです。
ハーレム雨宿り サイのファミリー

サイは特に保護しているせいか、また会うことが出来ました。低い木の葉っぱを食べたり、泥に身体をこすりつけたりしていました。
サイのファミリー

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