I'm so excited
★今回のポイント 【感情をあらわす動詞は受身で使う】
『興奮する』『驚く』『満足する』『夢中になる』など
日本語には感情をあらわす様々な動詞が普通に使われています。
しかし、英語にはこれらの日本語の意味にあたる動詞はありません。
★英語では感情をあらわす動詞の多くが『○○させる』という意味なのです。
興奮させる excite
驚かす surprise
満足させる satisfy
夢中にさせる absorb
★ですから、『興奮する』『驚く』などを英語で言いたいときは
その動詞を受身にしなくてはいけません。
受身にすることで日本語で普通に使っているような意味になります。
(受身に関してはまた機会をみつけて細かく解説いたします)
be excited 興奮させ"られる" ⇒ 興奮する
be surprised 驚か"される" ⇒ 驚く
be satisfied 満足させ"られる" ⇒ 満足する
be absorbed 夢中にさせ"られる" ⇒ 夢中になる
I'm excited.
わたしは興奮させられる。
⇒わたしは興奮する。
I was surprised.
わたしは驚かされた。
⇒わたしは驚いた。
★そして、『何に』興奮したのか、『何に』驚いたのかというように
その感情の対象を付け加えます。
そのとき、前置詞も付けなくてはいけません。
その前置詞は動詞によって変わります。
I'm excited at this picture.
わたしはこの写真で興奮する。(笑)
I was surprised at the news.
わたしはそのニュースに驚いた。
その他の動詞の前置詞は・・・
be satisfied with
be absorbed in
★このように感情をあらわす動詞を英語で言うときは受身にします。
また、どんな前置詞をつける必要があるのかを知る必要があります。