恋でも愛でも 理由なんて あとからでvv

 

     3



前回のすったもんだのどさくさのようじゃあったが、
とうとうコタツはしっかと梱包して仕舞うこととなった聖家で。

 「うう〜〜〜、仕舞った途端に何か朝晩 寒くなってない?」
 「気のせいだってば。」

というか、暖かくなってもコタツに甘んじてたから そう感じるだけだよと、
今回はさすがに すっぱり言って取り合わず、
イエスからの涙目にも動じぬまま、譲らなかったブッダ様。

  とはいえ、

風邪を引かない彼だからと言って 極端な無理強いもなかろうと、
そこはさすがに彼なりの深慮もしてのこと。
体を冷やさぬようにと、
ハクサイや青ネギ、山菜に油揚げ、
アクセントには甘辛に煮たそぼろを少々。
ショウガを利かせたあんをかけ、
白髪ネギもしゃくしゃくと歯ごたえよろしく足した、
ほっかほかのあんかけうどんと、
まめご飯のおむすびを薄焼き卵でくるんだ
なかなかに愛らしい巾着ごはんに香の物…と。
それってやっぱり十分甘やかしてはいませんかと、
某最強天部様のみならず、
イエスの側の使徒やら神族の方々が見ても 同じように思っただろう、
手を尽くしたラインナップの夕餉を用意したあたりは万端でもあり。
コタツのお片付けのついでに掃除にも手をつけたため、
結果、それは忙しい1日だった締めくくりの夕ご飯、
ホカホカのをアチアチといただきつつ、

 『ああ、でも。』

キミには歯痒かったことだろうねと、ブッダがしみじみと呟いた。
忙しいお昼どきを過ぎ、
助っ人二人が“ではお疲れさま”と帰りかかったころのこと。
とんでもなく忙しくなった中、快く頑張っていただいたのでと、
お店自慢のパンを色々、
焼き立て・作り立てのそれは美味しそうなのを
ご厚意へのお返しにと たんと頂いてしまった彼らであり。
そこへと届いたのが
転んでしまったお茶屋さんの女将さん、
検査の結果、打ち身だけで済んだらしいとのお知らせで。

 『人の目がなかったなら、
  いっそ奇跡の力で治してあげるという手もあったろに。』

勿論、そうそう濫用して良いことではないけれど。
すんなり帰れなくなっちゃった展開には焦りもしたようだったのに、
それでも そんな思い切ったことをしでかさずにいたイエスは、
歯痒い想いをしたのでは…と訊いたところが、

 『…………………あ。』

箸の先から枝豆が逃げ、あんかけの海へダイブしたのへも気づかぬまま、
その表情がお髭ごと固まったメシア様だったあたり……

 『もしかして、思いもしなかったのかな?』
 『〜〜〜。///////』

いやいや、対処としては“そうしなかった”のが正しかったんだしと。
真っ赤になったヨシュア様に
あやや、しまったと、ブッダ様が慌てつつ執り成しかけたのも ままご愛嬌。


  相変わらずに退屈しない日々をお過ごしの最聖二人で、
  そうこうするうち、イースター当日がやって来た。






いつぞや、イエスのこそりとした願望へ
ご期待通り横長になってあげようとしたほどの逸物だったくらいだから、(笑)
これももしかしてコタツの祟りか、それとも後朝の別れへの演出か。
20日の朝は、やや曇り空の、少々どんよりとした空となり。
時折 薄日が差すものの、
今日はこのまま雲の多いはっきりしないお天気になるとか。

 “…う〜ん。”

ブッダのように明け方前に目が覚める身じゃあなし、
なので、ブルルと来るほど寒いという訳じゃあないけれど。
まだまだ長袖長ズボンのスェットがパジャマ代わりで丁度良い、
そんな朝の訪れを感じておれば、

 「イエス? 起きた?」

かすかに身じろぎしたことで伝わったものか、
ちょっぴり低められた優しい声が掛けられる。
キッチンから とたとたとやって来た足音つきで、
あ、今朝は目玉焼きかなぁ、香ばしい匂いがする。
寝苦しかった訳じゃあないけど、
それでも布団からはお顔を出してたそのおでこへと、
ふわり やわらかな手が触れて、

 「朝だよ? まだ寝ているの?」

 あれ? いつもみたいに“起きて”じゃあないなぁ。
 あ・そっか、今日はイースターだからかなぁ。
 今日だけはブッダも好きにさせてくれるのかな?
 でもだったら、早く起きないと何だか勿体ない気もするし。

それより何より、
このやさしい御手の持ち主の、
大好きなお顔をまずは見なくてどうするか。
そうと思ったら もうまぶたが持ち上がっていて。
そんなイエスの視野の中へ、一番最初に飛び込んで来たのは。
布団の傍へお行儀よく正座していた釈迦牟尼様の、

 「あ、起きた。」

彼の側でもぱちりと目許を瞬かせ、
そのままそれは嬉しそうに見張って見せた、
清楚で温かな和みをたたえつつ、

  恐らくはイエスしか見たことがなかろう
  ちょっぴり含羞み交じりの笑顔だったのでございまし。

くっきりした陽は射してないらしいものの、
それでももうすっかりと明るい室内であり。
白毫が座る、賢そうな額の下、
二重の目許は、聡明な英知と慈愛の潤みをたたえて澄み渡り、
すべらかな頬の白さが 瞳の深瑠璃色を映えさせてそれは綺麗。
笑みを含んだ口許は、しっとりと柔らかそうだし、

 “ああ、今日も美人さんだなぁ…vv”

他のどんな女神様も霞むんじゃなかろうか。
姿の綺麗さだけじゃなく、知性や高貴な品格も備わってるし。
それでいて私には甘く含羞んでもくれるから、
もうもう天界随一と言っても良いくらいだよねぇと。
ついつい口許をゆるめるほど にまにまとご満悦なお顔をしておれば、

 「あ、あのね?///////」

凝視されていることへの照れが出たか、
出だしこそ ややつっかえ気味だったものの、
そんなイエスの玻璃色の眸を見つめ返すと、

 「二度目のお誕生日おめでとう。」

心を込めての飛び切りの笑顔にて、
そんな一言をまずはと掛けてくれる、行き届いた君でもあって。

 「あ、うん。ありがとう。///////」

それは大変な生涯だったその末、
何の罪も犯しちゃいないというに、
磔刑などという苛酷な刑に処せられたイエス様が。
父である神の意向に添い、
天へ召されたその身を再び地上へ降臨させたまいて、
そのお姿を知己の皆の前に披露し、
復活とはこういうことだと知ろしめした大切な事象。
それを記念し、忘れないよう記憶するための祭りが“復活祭”であり、
春分の日の後の最初の満月から数えて次の日曜に行われる

  …とはいえど。

当事者であるイエスにとって、
信者の側が祈り祝うのとは、
さすがに意味合いや何やも微妙に違うようで。
過去にくぐり抜けた壮絶な受難のほうはともかくも、
世界中から届けられる祝福と祈りは ほこほこと温かだし、

 『驚かそうとしてくれる弟子たちなのへ
  毎年ドキドキするし…♪』

その驚かすという意味合いが、
単なるサプライズパーティーという意味じゃあないと判ったおりは、
ブッダの方こそ それはそれは驚かされたものだったけれど。(笑)

 「そうそう、
  ペトロさんや弟子の方々も遊びに来られるのでしょう?」

額から頬へ、ブッダのやさしい手がするりと移動する。
愛おしげに撫でてもらっているようで、
すべすべと心地の良い感触にご機嫌になりつつ、

 「う〜ん、どうだろか。」

その点へのイエスからの答えは ちょみっと曖昧。
天界の神族や大天使ら 光の者たちには、
ある意味 前提だったよな運びだったらしいものの、
何も知らされていなかった 地上の弟子らにしてみれば、
その“復活”では 死ぬほど驚かされたものだから。
そこで、そんな彼らがイエスを相手に
精一杯頑張っての逆ドッキリを仕掛ける日なのだと、
そんなとんでも解釈をブッダが聞かされたのが 丁度昨年のイースター。
相変わらず、師と仰ぐ人で しかも神の子を何だと思っているのやら。
何としてでも かついでやろうと、
それは手の込んだ作戦を構えもする彼らなのは、先刻承知の今年ゆえ。
単なる訪問という以上に、
何か企んでいるようなの?という含みもあって訊いたのに、
イエス本人は判らないと言いたげで。

 「だってこないだ、どとーるで逢って話をしたんでしょう?」
 「えっとぉ。」

ブッダの手が止まったのをキリに、よっこらせと身を起こし、
思い出そうとしてだろか、鹿爪らしく眉を寄せた彼だったものの、

 「なに話したかは忘れちゃった。」

あれぇ?なんて、本人が首を傾げている始末であり。
大した話題が出なかったか、
それとも話を逸らされちゃったかな?なんて、

 “…いや、そこで笑ってちゃいかんのでは。”

ますますのこと、
自分たちのところの師弟関係とは掛け離れた感覚なんだなぁと、
ブッダがしみじみ思い知らされておれば、

 「ブッダこそ何か訊いてないの?」
 「やだなぁ。去年と同じ段取りにするはずないんじゃない?」

冗談抜きに何も聞いてないよと、それは朗らかに笑って見せ、

 「おいでになるんだろうから、
  ケーキも大きめのシフォンケーキを焼く予定だし。」

もしかせずとも今度こそ、
協力者や共犯者ではなく100%引っかけられる側なのに、
何とも楽しそうにしているのが、イエスのお顔へもくすぐったい笑みを誘う。

 「私からのお祝いも、皆さんと一緒にね?」

抜け駆けはしないよということか、
何かの先生のように人差し指を宙で振り振り、
イエスの真似か、ふふーと楽しげに笑った伴侶様。
そのまま“さあ起きた起きた”と、威勢良く声を掛けて来るのへ、

 “まあ、追及されないならいっか”と

や〜ん意地悪〜などと、甘えるように抵抗しつつ、
それでも素直に寝床から起き上がったイエス様。
その内心では、微妙なことを思っていたりもし。

 “だって、やっぱり彼ら次第なことだしね…。”




     ◇◇◇



 『あのね、今年はどういう段取りなの?』
 『…はい?』

一番最初に弟子となったこともあり、
使徒らのリーダー格でもある漁師兄弟こと、ペトロとアンデレへ
そんな打診をしたのが…先日のパン屋さんの騒動があった日の朝のこと。

 『いや、そんな何の話です?』
 『キミの“知らない”はもういいから。』

明るいがそれはムーディな店内の雰囲気に実にマッチして、
目許もやさしく、一見、温和で誠実そうな風貌をしつつ、
実は結構 熱血漢で、しかもイエス以上に悪ふざけも好きと来て。
そんなこんなという下地をちゃんと知っておれば、
素朴な顔して ホントは飄々と素っ惚けているだけなペトロだと判る。
真剣本気の一大危機とか、イエスを愚弄するような存在相手には、
温和な糸目も刮目されての、稲妻のような英断もて、
怒りの刃 一閃し、
敵を薙ぎ払うことも辞さぬという暴れ馬でもあるそうで。
そんな男だからと恐れた訳では勿論ないのだろうけれど、
それにしては…何物へも物おじしないイエスが
強気には出られないとしているよな 微妙な空気を醸しつつ、

 『えっと、あの…あのね?』

カフェラテをスプーンで掻き回しつつ、
こんなつや消しもないのは百も承知なんだけどと前置きし。
お祭り騒ぎの好きなあのイエスが、お弟子の二人へ切り出したのが、

 『あのね、……………。』

ちょっぴり意外で、でもまあ、判らんでもないかなぁと思った以上、
聞いて差し上げないのは可哀想ってものかも知れぬ。
それより何より、野暮の骨頂かもしれないなぁ……と、

 「〜〜〜〜〜。」
 「あ。また思い出し笑いなんかして。」

聖人としてそれは微妙だぞ兄さんと、
地味ながらもいかにもオフィシャル関係の人ですという印象の強い、
ピーコックブルーのブレザースーツに白いシャツとネクタイという、
いかにもな制服を着付けた相棒が見とがめたのへ、

 「別にいいだろが、
  お前だって可愛いなぁなんて言ってたんだし。」

やに下がってと言われたような気でもしたか、
それを払拭するかのように、
ほらさっさと行かないかと、
犬でも追い払うような素振りつきで追い立ててから。
自分も所定の位置までを急がねばと、
周辺のやや頭上を見上げつつ見回して。
よしと目串を刺した高みを目指し、
たかたか駆け出した第一使徒の誰か様だったりし…。


  ぴんぽぉ〜ん、と


それが誰であれ
今日ばかりは妙にドキドキする来訪者のお目見えを、
高らかに知ろしめすチャイムの音がし、

 「イエスごめん、出てくれる?」

朝食後に少し休んだだけで はやばやとキッチンに立ち、
料理やお菓子へ色々と下ごしらえに余念のないブッダの後ろを通り抜け、
はぁいと玄関へ向かったイエス様。
少し寒いのでとカーディガン姿のまま、
特に警戒するでなく無造作にドアを開け、ひょいと長身を覗かせれば、

 「聖イエスさんへ電報です。」

濃色のつばつき帽子をかぶった制服姿の男性が、
はいと差し出したのは、ちょっぴりあらたまった形式、
古典柄の装丁がなされた、丈夫そうな表紙つきの1通で。

 “昨年はそういや、
  まずはウサギのお人形つき電報が届いたんだっけ。”

しかも、文面は“復活おめ”と4字だけ。
まずはの前振りだったとはいえ、
あれは結構効いてたよねと、うすあげを大量にナベで煮つつ、
そんなこんなをブッダが思い出しておれば、

 「…………え?え?え?」

受け取ったそのまま
その場でぱかりと開いて文面を確かめていたイエスが、
何とも珍妙な声を絞り出す。
悲鳴や はたまた、哀愁こもった悲嘆の声ではなかったが、

 「どしたの?」

気になったそのまま、
タオルで手を拭いつつブッダもその傍らまで進み出れば、

 「全世連の天乃国総合受付って、
  あの天国の門前のロビーのことだよね?」
 「うん…。」

ぎゅぎゅうと眉寄せ、
何か小難しい判じ物でも突き付けられたような。
いかにも怪訝そうな顔になったイエスが言うには、

 「今日からお台場の某球体の上へ引っ越しましたって。」
 「…………。」

それはさすがに…ドッキリと言うより嘘だろう。
天乃国では いつから
イースターがエイプリルフールと合体したんでしょうか?(笑)
何だこりゃという顔をしていた二人へ向けて、
まだおいでだった配達員のお兄さん、
ちょっぴり古い型の電卓みたいな、がっつり頑丈そうな小型ツールを手に、
伝票のような何かをみぃーっとプリントアウトさせると、

 「すいません、何か着払いになってますんで、それ。」

そんなことを言って、
レシートみたいなそれをピッと切り取ると彼らへ差し出す。
それには 熱転写らしい細かい印字で、
郵便物の種類や何やのチェックをするらしい一覧表とそれから
住所を示すのコードらしい数字が幾つか。
それらの一番下に、やや大きい数字が記されてあり、

 「いち、じゅう、ひゃく、せん、………8万640円っ?!」
 「はい。何すか 特別地域からの特急便だとかで。」

消費税もかかってのその料金になるんすよと、
さらり言ってのけたのへ、ひゃあと青ざめたのがブッダなら、

 「…っ。あ、何かおかしいと思ったらアンデレじゃないかっ!」

へたり込みかねないほど青くなったブッダの様子に危機感が増して、
ようやっと注意力が冴え出したものか。
深々とかぶっていた帽子を取り上げ、
ついでに鼻の下のつけ髭をむしり取ってから、
その彼をちょっと押しのけドアの外へ踏み出すと
周囲をぐるぐると見回して。

 「あ〜〜〜っ、ペトロ見つけたっっ!」

二階の通路をようよう見やれる位置と高さの電柱に、
そちらもそれらしい作業服姿で
いかにも作業中ですと装ってハンディカムを回していたお人を見つけ、
隠れんぼよろしく、ビシィッと指さしたメシア様だったのでございます。



あのお祭り好きなイエス様が、
弟子たちの中から自分たちを呼び出してわざわざ言い置いたのは、

 『あのね、
  ……………今年はあんまり羽目を外さないでほしいの』

今年のイースターは邪魔しないでと、
いやさすがにそこまでストレートな言いようはされなんだけれど。

 “そういう意味だってことくらいは判りますって。”

イエス様だって
そうそう飄々とばかりしているわけじゃあ ありませんということか。
画策というほどじゃない、根回しレベルのあれやこれや、
得意じゃないけどそれでもと、頑張っておいでだったご様子で。
嘘や隠し事が苦手で上手くは行かぬだろうところは、
それこそ“こういう時のフォローがこなせなくてどうするか”と、
弟子の皆様の中、気を回せる方々が、さりげなく動きもするようで。
特に、日頃ちょっぴりナナメなぼんやりさんなのは、
こういうことへ素養を使い過ぎているからかも知れぬ、と
弟さんから苦笑混じりに案じられている誰か様。
直接顔を合わせていた間は、
いやいや全然全く話が通じません、
そんな遠回しに言われても 私ゃ鈍だから気づきませんという顔をし通しつつ、
実は最初からピンと来ていたらしくって。
一発ネタのような仕儀として、
ばれてもばれなくてもそそくさと退却できるようにと、
ご希望どおりのあっさりした出来にしたまでで。


  何はともあれ、主に ハレルヤ








  お題 4 『コイスルキモチ』






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  *復活祭というのをちょこっとググッてみたのですが、
   それによれば、教会では礼拝や典礼が行われ、
   宗派というか教会によって日程も内容も様々ながら、
   およそ当日の40日前から
   “大斎(おおものいみ)”若しくは“四旬節”というものが始まり、
   特別な礼拝とともに、食事への節制もするそうで。
   そこでは 肉や乳製品、卵も摂取を禁じられるんだそうですね。
   仏教や日本の神道の禊斎とか、
   イスラムのラマダンと変わらないことを、
   キリスト教でもやっぱりするんだなぁと、
   いささか失礼な方向で感心してしまいました。
   関係各位様、すいません。

   その40日間を使い、
   キリスト様のエルサレム入城から受難、
   そして復活のそれぞれを象る礼拝をし、
   当日は、前夜から始まる 復活を祝う礼拝を終えた後、
   生命の復活を象徴する、赤く染めた卵が参祷者に配られる。
   また、ずっと控えていた動物性食品も解禁となり、
   卵と乳製品をふんだんに使った菓子やケーキが配られるそうです。

   日本ではクリスマスばかりが浸透してますが、
   そして最近ではハロウィンが来てたようですが、
   その前にこっちだろと、
   正統派の方々は歯痒く思ってらっしゃるかもですね。
   (そもそもハロウィンはキリスト教の祭事じゃないし…。)

  *実を言うと、書きたかったエピソードがまだ書けてはおりません。
   どんだけ容量を無駄遣いしてるやら、
   イベントといちゃいちゃを同居させるのって難しい。(おいおい)
   ちょこっと腐女子向けの代物なので、
   彼らにはそういうの必要ないないという方は、
   ここまでで次の章をお待ちください。

   (まあ、私の書くものなんで程度も知れておりますが…。)

   イチャラブな二人へ
GO!

ご感想はこちらへvv めーるふぉーむvv

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