サンモリッツからツェルマットへ氷河急行の旅
サンモリッツのこの風景とも今日でお別れで
す。
今朝もフルーツをたっぷり乗せたミューズリー
なんだかんだと欠かさないチーズとビュンド
ナーフライシュ(薄切りの肉を乾燥させたもの)
何度もお世話になった駅のキオスク
9時25分発のツェルマット行きの表示 私が乗る車両はここです。 食堂車
この黄色いカードが予約済みの席の表示
これが入っていない席は自由に座って構わな
いというシステムです。混んでるのかと思いき
や、結局終点まで4席を独り占めできました。
発車してまもなく食堂車のスタッフが昼食の
予約を取りに来ます。もちろん予約しました。
これも、「席を取るより取りにくい」ってガイド
ブックには書いてありましたが…空席があり
ました。
ランドヴァッサー橋を通過しました。 ランドヴァッサーがあまりにも有名なので注目
されてないそうですが、実は一番水面から高い
ところにかけられているソリス橋を通過中。
食堂車 まずはビール!(CHF4.6/420円) 瓶が倒れないようにこんなフォルダーが付いて
ます。
昼食はコースメニューのみです。(混雑してる
時期だから?)
グリーンサラダとパン
こんな風にサーブしてくれます。 ビーフストロガノフ
デザートはティラミスかチーズの選択でした。
このコースでCHF36(約3310円)
食後のコーヒーは別料金です。
(CHF3.7/約340円)
前ライン川に沿って進みます。
ディセンティス・ムステア駅 ここから先は鉄道会社が変わるんだそうです。
そこで、先頭の機関車もこの駅で交換します。
作業中
急勾配を登っているため、扉が開いてしまって
います。
氷河急行が通過する最高地点あたり アルプスの十字路と呼ばれるアンデルマット
この駅に着く直前、急坂をジグザグに降りてき
ました。数十分前にはほぼ真下に見えていた
駅です。
1544年にかけられたというアーチ型の石橋 1991年の大規模なビス氷河の雪崩跡 
この雪崩によって、線路も埋まってしまったん
だそうです。
そのビス氷河
7時間半の旅を終え、ツェルマット駅に到着! ツェルマットではガソリン車の乗り入れが禁止
されているため、街を走っているのは電気自動
車か馬車のみです。
今日から3泊するホテル「モンテ・ローザ」は
ツェルマット最古のホテルです。マッターホルン
の初登頂に成功した登山家、ウィンパーも定宿
にしていたんだそうです。
館内のあちこちにこのような登山関係の道具
がディスプレイされています。
かわいらしい部屋です。
テレビは向きが変えられます。
ベッドはシングルサイズだけど、寝心地はよか
った!
ミニバー
クローゼット
なんともかわいらしい窓でしょう? 窓を開けるとバルコニーがあります。
バルコニーからは教会が目の前に見えます。 晴れていれば画面中央よりちょっと右寄りあた
りにマッターホルンが見えるはず…
バスルームも可愛い!
石鹸やシャンプーはとてもいい香りです。
にぎやかな駅前通り どうしても和食が食べたくて、「妙高」という和
食のレストランへ
どうして「妙高」なのかと思っていたんだけど、
後日理由がわかりました。
おお〜完璧! アサヒビール(感涙)!!!
レシートには「ASAI」と書かれていたけど(笑)
(CHF6/約550円)
冷奴 めちゃうま〜〜(感涙)
(CHF12/約1100円 …高いなぁ…)
生姜焼き定食(CHF30/約2760円) 生姜焼きはちょっと味が濃いけど、ここがスイス
だということを考えれば合格!
ご飯もジャポニカ米がまざってるのでまあまあ
おいしいです。
この味噌汁、すっごくおいしい(感涙)!! ターンダウン後のベッド
天気予報カードが添えられてました。 ベッドサイドにお水も!




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