日帰り温泉紀行  インチキ山屋の温泉体感記
 ★File.015★
    箱根・湯本温泉

2002年07月20日
湯遊び処 「箱根の湯」
▼場所・温泉名・・・箱根/湯本温泉
▼泉質・・・・・・・・・・弱食塩泉
▼料金・・・・・・・・・・1000円
▼入浴場・・・・・・内風呂、露天風呂、気泡風呂、
          打たせ湯、寝湯、ジェット風呂、

▼п@: 0460-5-8080
http://www.hakonenoyu.co.jp

   旧箱根街道沿いに、2000年暮れに新規オープンした日帰り専用施設。「湯の里」(File.005)
  と、同一で「ホテルおかだ」の経営だ。料金などは、こちらの方が低く設定されていたり、飲食
  物の持込が可であったりと、最近の日帰り温泉ブームに対応した形になっている。その代わ
  り、食事処は売店とそばコーナーがあるのみ。無料休憩所の他に、貸切の有料休憩室や、
  マッサージルームなどもあり充実している
     「箱根山」・山登り(「山と高原・遊歩記」Vol.1) のあとに立ち寄った。

●COMMENT
 最近のブームをかなり意識して作られていると感じた。露天風呂の
パーツというか造りは、やはり「湯の里・おかだ」に似ている。両方知
っている当方としては、「いい商売してるな。」と、いったところだ。日帰
り施設としてはこちらの方が適しているだろうが、全体にサイズが小
さくて、狭い。混雑時は、気分が悪くなりそう。これで、「湯の里」並の
露天風呂設備だったら最高なんだけど。箱根という場所柄、それは
贅沢なのでしょうか。地方では、そんな場所がもっと安い値段でたくさ
んあるんだけどねえ。
まあ、場所と値段などを考慮すれば、充分な内容。なお、景観につい
ては、全く望めません。
山登りの後だったのでやたらに気持ちのいい温泉だった。きれいで
とくに不満は無いが、いいところをかなり経験してしまった今となって
は、よっぽど感激がないと、印象の薄いところになってしまう。
休憩室では山登りで一番頑張ったパパ同様、マユまでが座布団に両
足を乗せて、気持ちよさそうにチョイ寝いりをしていた。
ゆだらないうちにあがったせいか、心地よいけだるさを残し満足だっ
たが、・・・・要するにお風呂は普通。いや、なかなか良いほうだった
のかもしれない。
露天は小ちゃくて、狭くってあんまり気持ちよくなかったんだけど、寝
たときは最高だった。温泉自体は、内風呂のほうが良かった。夜だっ
たから、涼しくて気持ち良かった。
売店のポップコーンは、とーってもおいしかったので、おかわりをし
た。でも、ビンのコーヒー牛乳が無いのはダーメ !!!!
いっつも飲むのにナーーーー !?                 (小5)

 



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