旅行記(韓国編)〜思い出の写真から
2泊3日の韓国の旅
百済の都へ
(その2)
プヨ(扶余)北東部の扶蘇山城にて。
この山の主なところを周って
麓の船着場へ向かった。
プヨ(扶余)市内へ 待合所で船の出発するのをずいぶん待った。 そしてやっと船が出港。 雨は止み、乗客たちは外の景色を楽しむ。 |
公園を通り過ぎ、市の中心部へ向かって歩く。 その途中、食堂の集まるストリートを通って行くので、そこで昼飯を食べることにした。 雨がまた降り出す。 早く食堂を選ばなくっちゃ。 韓国に来る前に『韓国の冷麺が美味しい』と聞いていたので、是非冷麺を食べてみたいと思っていた。 『麺』の絵が描かれた看板のある食堂を見つけた。 食堂の中へ入った。 座敷に座った。 店員に注文する。 「ネンミョン(冷麺)。」 しかし冷麺は無いとのこと。 そして店員は私に言った。 「ウドン...。」 どうやらウドン専門店だったらしい。 それならばとウドンを注文した。 |
店員が食べ方を教えてくれる。 湯を入れた二つの皿。 一つはキムチで辛くしたもの。 もう一つは湯だけ。 ウドンをその2種類の皿に取って食べる。 韓国のウドンも美味しい。 雨はまだ降り続いている。 ホテルに一旦戻って態勢の立て直しだ。 ここまでずぶ濡れだと傘など今更不要かもしれないが、傘を手にして再び外へ。 雨は止んでいた。 市内観光 |
市内の繁華街を軽く散歩。
プヨは都会過ぎもせず
また田舎過ぎもしない。
CD屋の横を通り過ぎようとした。
SUGARというアーティストグループ
のポスターがウィンドーに。
- そう言えば昔、日本でも似た名
のグループがあったなぁ...。−
チョンリムサジ(定林寺址)へ向かった。
入場券を買ってチョンリムサジの敷地内へ入った。
敷地は広くて四角い。 中央に五層石塔がそびえ立っている。 その石塔を通り過ぎたところにある小堂の中には大きな石造が収められている。 |
クンナムジに到着。 観光バスが止まっている。 大勢の観光客群。 彼らの話している言葉は中国語だった。 - 韓国に中国人観光客が多い っていうのは本当なんだ。 - |
市の東方の大きな博物館(国立扶余博物館)も訪れた。 展示物の説明をするヘッドホンの貸し出しをしていた。 何と日本語の説明が流れるヘッドホンもあった。 ヘッドホンから流れてくる日本語を話すお姉さんの声、とても可愛いくて思わず惚れそうになった。 ヘッドホンの説明で気になる表現がでてきた。 韓国のあるその半島名を『朝鮮半島』と言わずに『韓国半島』と言っていた。 もしかしたら、韓国の人はその半島を『朝鮮半島』と呼ぶことに、何か特別な感情があるのかもしれない。 韓国の人の前では『韓国半島』と呼んだほうがいいかもしれない!? 博物館を出てみると太陽が顔を出していた。 今更....ちょっと悔しい。 |
商店街
韓国旅行最後の夜 忠南食堂で。 |
どうやって食べればいいのだろうとキョトンとしていると、親切なおじさんが現れ、食べ方を教えてくれた。 ご飯をビビンバの入った器に入れ一生懸命かき混ぜてくれた。 「Thank you、 カムサムニダ。」 |
夜、旅館でテレビを見た。 日本語(韓国語の字幕)の映画が放送されていてビックリした。 - 日本の映画、放送できるのかぁ。 - その映画は広末涼子主演のものだった。 |
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