6月9日〜15日(カナダ)
9日の早朝にロンドンのホテルをチェックアウト。8時間のフライトを経てトロントへ到着。しかし現地時間はまだ正午。時差ボケがつらい。 5時間ほど待ってI助教授と落ち合い,2人揃って飛行機で1時間弱のキングストンへ。田舎町だがここで国際会議があるのだ。 I助教授の荷物が届かないというハプニングがあったが,とにもかくもホテル到着。ホテルの窓からはオンタリオ湖がきれいに見えました。 気候は,からっとしてます。パリ・ロンドンも同様。ただ,カナダの方が日中気温が上がりますね。とにかく乾燥してて,唇が切れて困りました。 |
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翌10日〜12日は,1日中,国際会議で缶詰め。会議はクイーンズ大学で行われました。前回のアメリカでも思いましたが,明確な門がなくて,どこからどこが大学なのかさっぱり分かりません。 会議は8:30〜17:00。けっこうきついです。しかし今回の参加費には昼食・夕食代も含まれていたのが結構嬉しい。 しかし,やっぱり食事はあんまりおいしくない。アングロサクソンは舌がおかしいのではないかと思ってしまう。 |
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10日の夕刻,会議参加者と共に,オンタリオ湖のクルーズに出かけました。船に乗って,夕食を食べながら湖を眺める。 カナダも日が長くてなかなか沈まない。というわけで眺めは結構楽しめました。が,いかんせんでかい湖なので,出発後しばらくすると見渡す限り何もない,という景色になってしまい,退屈になったのも事実ですが。 写真は,出発後20分くらいだったと思います。後ろには,おそらく別荘であろうと思われる家がきれいに並んで建っていました。クルーズは3時間。22時頃解散となりました。 |
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12日会議終了後,テクニカルツアーへ出発。移動して宿泊,13日の1日で2箇所の鉱山を見学。写真はCreighton鉱山。見学場所は,「Sudbury(サドベリー)」。中学の地理の教科書でも出てくる,「ニッケルの町」です。だいたいニッケル・銅が主に産する鉱物のようですね。 鉱山はその国々で様々です。見に行くとやはり勉強になります。 このツアーは非常に過酷でした。12日会議終了後サドベリーのホテル着が0:00。13日朝6時前起きで6:30出発。見学終了後トロントのホテル着が23:30。その日も,帰りの飛行機の中も,ぐっすりでした。 最後に13時間時差。これは帰国後3日ほど生活に影響を及ぼしました。北米出張はやはりきつい! |
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