Carolla Audio System Ver.4.1(2001.11〜2001.12)

「お金を掛けずに良い音を...」と心に決め,自作の道を進んで早5年。
気が付けばヘッドユニットは換わるわ,アンプは載せるわ,スピーカは換えるわ...

なんだかんだで結構かかった。(・_・、)

ヘッドユニットはNakamichi CD-700,TD-30,Alpine 7618j.
パワーアンプはSonyとAlpine。フロントでマルチを組んであります。


System 4.1について
 TD-1200IIの不調に加え,1000ZXLなど,超弩級カセットデッキで録音したテープを再生するには,正直Alpine 7618jだと力不足。音の密度感が弱く,スカスカに聞こえてしまう。
 そのため,7618jよりも高音質な2nd Cassette Deckの必要性を感じ,新たに「Nakamichi TD-30」を入手して,「Nakamichi TD-1200II」と入れ替えた。

 接続は,二つを同条件とするため,7618jを外部入力へ,TD-30をチェンジャー入力へ接続して,切替により二つのデッキのテープ再生力を検証できるようになっている。

「Head Units System」

上から

「Nakamichi CD-700」
「Nakamichi TD-30」
「Alpine 7618j」

CD-700をメインとするシステム構成。
7618jをAUX,TD-30をCDC入力へ接続。
ボタンの切替で,2つのデッキの実力を見極める!

できるかな?


- 総評 -
 新たに導入した「Nakamichi TD-30」は線が細すぎる。CD-700ともTD-700とも違う音色で,どちらかというとSonyの音色に近い気がする。高音まですっと伸びて気持ちがよい反面,色気もなく面白みに欠ける音楽になっている。

 オクさんは,かつて「ラウドネス」をかけて聴いていたらしいけど,私には「ラウドネスを効かせた音」ってーのは,どうも好きになれず,オフにしてある。

 それにしても,1200IIの不調は痛すぎる...(×_×;)


- これまで使用した機器 -
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