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花冠
〜Interior〜

ここでは,カロちゃんの「内から見える場所」に手を加え,自分好みに変えていく様子を紹介します。
主に「内装」「コンソール」「シート」など。

内装はツートンカラーでなかなかお洒落。シートはコロちゃんと比べるとちょっと安っぽいかなぁ?
あと,全体的に見てコロナよりもやや狭いが...コロナと比べること自体,おかしいかな。



≪ステアリング≫
≪本革スポーツ仕様への憧れ≫
 カロ号のステアリングは“ぼてっ”としており,ハッキリ言ってカッコ悪いです。レーシーな気分を味わうにはステアリングの交換が一番ですが,安全性等の問題でエアバッグを外すことはできませぬ。GT等には3本スポーツステの設定があるので『何とかしたいなぁ...』と思っていました。一般的にはTRDスポーツへ交換ですが,値段が高過ぎて選択肢から外しました。

 TRDの一覧表によると,トヨタ車には複数のステアリング型があり『カロ号と同じ型ならば互換性があるのでは?』と期待を胸に探し始めます。しかし,カロ号に当てはまるA型に相当し,条件を満たすステアリングはなかなか見つかりません。諦めかけた時に,某ネットオークションにて


少し手を加えるだけでAE111純正がAE101へ流用可能


という情報が飛び込んできました。そのサイトを閲覧すると...なるほど...エアバッグの起爆装置を外しAE101のボスを流用することで,AE111後期の純正ステアリングが取付可能な様です。それらの情報を総合的に判断した結果,


JZX100系後期型(多分「B型」だと思う...)


を,\11,110(諸経費込み)で入手しました(転売品だったので確認できませんが,ポン付けできたので,ひょっとすると...A型かも知れません)。さすがに表面の“ざらつき”は消えかけていますが,スレ・てかり等の傷みは無く握った際のしっとりとした感触がとても良いです。直径が純正と比べて1cm程小さくなりますが,重く感じることもなく不具合ありません。

≪所感≫
 心配したエアバッグについては...如何せん試すことができないので,何とも言えません。一応,警告灯は依然と変わらない動作を示す(ACCで点灯。数秒後に消灯)ので,おそらくは問題無いと期待しています。また,茶色→黒色へ変わりましたが,予想以上に溶け込んでいます(←クリック)。ステアリングを握ると,意味もなくニヤニヤしてしまいますので,端から見ると...怪しさ大爆発です。


≪White EL Meter≫
エンジンを駆けてイルミオンの状態。
少々ピンボケですが,夕暮れ時の雰囲気は伝わるかな?

≪第一印象...≫
 車をドレスアップする際の常套手段として,巷ではホワイトメーターの装着が流行っています。黒いメーターからの変更によって雰囲気がガラッと変わりますし,パソコンやプリンターを駆使して自分でデザインした自作のホワイトメーターの装着は,一種のステータスと言えるのではないでしょうか。

 ですが単に白いだけでは,昼間はまだしも夜になると違いが分かりません。そこで登場したのがElectoric Luminescenceパネルを用いたメーターです。ELパネルは,蛍光体に交流電圧を印加することで発光し,薄く均一な面光源,高輝度・低消費電力の特徴を持ちます。かつては高価だったようですが,技術革新により低コストが実現され,個人でも簡単に入手できるようになりました。
 文字盤そのものが発光する(色は青・赤・白・緑がある)ので,夜な夜な仲間内で集会を開き,その中でも目立ちたい場合にはもってこいのアイテムだと思います。
 ですが私は「ホワイトメーターへの憧れ」は無く,更には「仰々しく発光する文字盤が大嫌いでした。web上で見る限り,文字盤が発光する型は眩し過ぎるというのが正直な感想です。


≪こんなハズでは...(^^ゞ≫
 カロ号のホィールを交換するためにネットを彷徨っていた際に,とあるAE乗りの集まるページで見かけたELメーターに心臓を打ち抜かれました(ベタな言い方...)。今まで見た文字盤全体が発光する型と全く異なり,文字が浮かび上がるタイプ(←クリック)で,おまけにフォントの仕様も異なっています。


ハッキリ言って格好良い(^-^)g""


 発注から手元に届くまでかなりの時間とお金を要しましたが,自分で遣ることを考えると,決して高い買い物では無かったと思います。

≪所感≫
 取付の際にメーターが外れないというアクシデントが発生しましたが,何とか無事に取り付けることができました。文字盤と針が同じ色なので,日中の視認性に不安がありましたが,反射率の若干の違いや微妙な影のお陰で,問題になりませんでした。将来的には針の交換・塗装を考えています。

 それと,ホワイトメーターって,考えていたよりもずっと良いですね。他が全て暗い色なので,メーターの周りがパッと映えます。交換される方が多いのも納得です。


≪Leather Shift Knob & Boot≫
この角度からだとノブが長く見える。
ブーツとノブの色を合わせることが課題でした。

≪革が好い...≫
 さて,高級車にはが奢られています。しかし,カロ号は世界に誇る大衆車...革が使われるハズが無いのでした...。上述の通り,ステアリングを純正からJZX100系へ交換したことで,幸か不幸か革製品の手触りの虜となってしまいました。そうなると他も換えたくなるのが男のサガ(笑)。ステアリングの次に触る機会の多いシフトノブ交換を決めたのであります。

≪そうと決まれば!≫
 交換しようとしてもO/Dスイッチがあるために意外と難しく,その上カロ号で使えるノブが見つからない有様です。巷では「ゲート式AT」なるモノが氾濫していて,昔ながらのストレートタイプのATは少なくなりました。また,ノブ交換の性質からメッキがピカピカのド派手な製品が殆どで,私が求めるノブは本っっっ当に少なかったです。

≪無いならば...流用!≫
 ドレスアップ用のシフトノブを販売するLEVOCRAZOの製品群を眺めていると,トヨタ/日産用の文字が。ひょっとして...この2社は流用できるかも!って考えると,一気に選択肢が広がります。日産には有名なGT-Rがあり,その様な車種にはATと言えども革製のスポーツノブが用意されています。それが流用できれば...ムフフ。

≪擦った揉んだの末...成功!≫
 カッコ良いノブは高く,中古でも\4-5,000で取り引きされます。正直なところ取り付けられるか判らないブツに金はかけられません。その様な折,運良く手に入れたのがコレです。これ以上は長くなるので,「Car Life」のページをご参照下さい。


≪シート≫
≪色の統一性≫
 運転席と助手席をレカロシートに変更しました。シート自体の色は,天井やピラーと同系統なので何とかなりそうですが,純正シート(後部座席も含む)とのカラーマッチングが崩れてしまいました...。

 (ちなみに,このレカロは本来「助手席様」です)

≪装備≫
 ↑の写真では判り辛いですが,このシートには「電式制御スイッチ」が付いていまして,運転中でも簡単に「リクライナー」「レカロ・ヴェント」「ヒーター」「エアーランバーサポート」の操作が可能となっています。これからの季節,座面と腰部の湿気を取り除くレカロ・ヴェントは必需品です。

 クッションは本革使用なので,汗を吸って臭くならないか心配なので,お手入れは欠かせません。


≪コンソール部≫
≪デザイン≫
 弩派手なイルミネーションが嫌いなので,大人しいデザインのデッキを選んでいます。ただ,ユニットにはイルミ端子が無いので,夜は眩しい。が,最近のど派手なイルミに比べたら,ず〜っと良い。最新版のヤツで「良いな」と思ったのはアルパイン。あとはダメだ......。

 (ただ,こいつも量販店で売られているヤツは「ボリューム」の操作感が安っぽくてダメでしたが...)

≪装着例:Audio System 4.3≫
 上から「juba 7620J+TD-700C+7618J」が収まっている。今回は全てブラックパネルなので内装の化粧パネルにベストマッチ。CD-700では高級すぎてやや浮いていたが,純正品の様だ。

 ただ,夜間のイルミネーションを「緑色で統一」したかったのが本音ですね。


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