Corona Audio System Ver. 1.1(1998.04〜1998.09)

「お金を掛けずに良い音を...」と心に決め,自作(=イバラ)の道を進み始める。

それが泥沼の一歩でした。

ヘッドユニットはFujitsuten SP-5001(型番うる憶え)。
フロントにAlpineとリアSPにcarrozzeriaを鳴らしました。


System 1.1について
少しずつ,好い音で聴きたくなってきたころ。

雨にうたれたものの,何とか動いた。
インダッシュなので,大幅な音質upにならない。
低〜高音が自然に出ていた。ボードを合板で自作。

- 総評 -
 Fujitsutenのリアスピーカが台風による水害(飛んできた木の枝がリアガラスを直撃して,車内ずぶ濡れ)によってぶっ壊れ,半年ほどカタログとにらめっこしてリアスピーカーを買い換え。設置は自分でした。

 交換当初は純正の配線を使用し,しばらくしてからOFCコードに変更した。そこで初めて

「純正はダメダメ」&「良いコードは良い音がする」

に気付く。(交換したコードは,リアSPに付属していた細いOFCコードなので,お世辞にも「良いコード」と言えないのですが,純正よりは「解像度&透明感」が出ます。)

 リアの交換による音質の変化に,半月ほどしてフロントの交換も行いました。ほんの少〜しだけ,音の輪郭がハッキリ出るようになりますが「インダッシュ」ではSPの力は出し切れていないようです。

 これでも当時は

「おぉ〜さすが『カロッツェリア・アルパイン』いい音出ているなぁ〜」

と感動していました。特に「A90」は変な癖も無くて良い感じでしたよ。


-これまで使用した機器-
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