Corona Audio System Ver. 3.1(1999.12〜2000.01)
「お金を掛けずに良い音を...」と心に決め,自作(=イバラ)の道を進み始める。

それが泥沼への第一歩でした...

ヘッドユニットはDenon DCT-950R+Nakamichi CD-700で,
フロントにcarrozzeriaを,リアを廃しサブウーファー(Sony)を採用。
外付けパワーアンプ(=Sony)を取り付け,本格的にマルチを組みました。


System 3.1について
CDが1枚なのは痛いので,質の良いチェンジャーを捜しました。
 
DCT-950Rは引退させるには惜しいので。
写真はもう少し後の組み合わせです。
う〜ん...汚いなぁ...

- インプレ -
 またやってしまった衝動買い...。先月の「700」で懲りていたはずなんですが,今度は「3558」&「3673」を買ってしまいました。
 本格的にマルチを組むために,もう少し「設定幅の広い」チャンデバを探していた訳なんです。そのため「450G」&「N31」が余ってしまいました。

 加えて,チェンジャーも購入です。これはマガジンの要らないタイプで「1DINサイズ」を実現したモデルなので,車内への設置が可能です。
 デジタルアウトを備えているので,外部D/Aコンバータを接続すると,より良い音質を楽しむこともできます。最大4枚しか入れられないのが痛いが,造りがしっかりしているモデルです。


- 総評 -
 DCT-950Rは,引退させるには惜しい音色だったのでCD-700の外部入力にて接続してました。ただ,プリ部を2回通過させると音質劣化が激しく,ヴェールで覆われた印象になり以前のような「繊細さ」が消えてしまったのは残念でした。

 バブル経済の頃(90年代初頭)は「如何に良い音を出すか」という点に力が注がれていました。なので,その頃造られたユニット(「XES-M1」「Juba 3558」)は,現行品よりも良い音が出ます。


-これまで使用した機器-
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