《従軍慰安婦や南京大虐殺はでっち上げ》 米長邦雄氏(永世棋聖・東京都教育委員)、「都教連」結成大会で講演 「東京新聞」(2006.2.12)

 

http://www.tokyo-np.co.jp/00/tko/20060212/lcl_____tko_____003.shtml

 

米長邦雄氏(永世棋聖・東京都教育委員)講演:《従軍慰安婦や南京大虐殺はでっち上げ。間違った歴史教育のために父母や祖父母を尊敬できない気持ちが生まれ、日本の若者がだめになった。》

 

 

信頼と誇りある教育復活掲げる 「都教連」が発足

 

 東京都教育研究連盟(都教連)が十一日、発足し、港区赤坂で開かれた結成大会には教員、保護者ら約二百七十人が参加した。教職員団体「全日本教職員連盟」(全日教連)の傘下に入るが、「信頼と誇りある教育の復活」をスローガンに掲げ、従来の組合やPTAとは異なる運動を目指すとしている。

 

 大会では会長の長沢直臣・都立日比谷高校校長が「教育現場に特定のイデオロギーを持ち込まず、美しい日本人の心を育てる教育の推進に組織的に取り組む時期がきた」とあいさつ。また、将棋の永世棋聖で都教育委員の米長邦雄氏が講演し、「従軍慰安婦や南京大虐殺はでっち上げ。間違った歴史教育のために父母や祖父母を尊敬できない気持ちが生まれ、日本の若者がだめになった」などと話した。

 

資料

米長邦雄(東京都教育委員/日本将棋連盟会長)

都教委、平成16年第9回定例会会議録 「指導部長 その校長を呼びつけて、おわびさせるということをやってもらいたい。それをやってもらえますか」(2004.7.29)

「米長君、君に教育委員は務まらない」(澤藤統一郎の事務局長日記2004年10月31付)(2004.11.1)

『教育問題について』――日本国防協会における講演(2004年9月)より 米長邦雄(東京都教育委員・永世棋聖)(2005.10.1)

【都教委News23】「美しい日本人の心を」東京に新組織(米長邦雄氏が講演、現職校長らが発起人に) (2006.2.7)

【都教委News24】米長邦雄・都教育委員「従軍慰安婦や南京大虐殺はでっち上げ」(2006.2.12)