活動・行事

 例会
会の行事は2002.4月地獄谷遡行例会から始まり、初年度は4月から11月まで毎月行われました。
不思議なことに天候で計画が頓挫したことがありません。多分会員の心がけが良いからでしょう。私たちはそう信じています。
2003年は活動開始が5月からで、この年から通年毎月の例会が計画されています。

例会の山歩きには2日前申し込み者まで、都度保険に入ります。

 活動
主に山行を中心にして、登山道の整備清掃、一向平野営場の年末清掃、植生学習、自然とのふれあい、安全登山を期してマーカーテープや簡単なマーカーペイントなどを行ってきました。
キノコの植菌も経験しました。草花樹木の学習もありました。
また、新緑発句会やソーメン流し、巨木探索、スノーシューハイクなども行いました。
山行時の芋煮会、加勢蛇川河原での芋煮会などの親睦や、「岩本良枝」さん講師のソバ道場などもありました。

登山道中の可憐な花、小鳥のさえずり、豊かな森に共生するキノコ、そして東大山に伝わる歴史・文化風土・生活習慣・民話などなど、これからも活動の範囲が広がります。

  「らくらく山歩会」の名物は何と云っても昼食の味噌汁です。
味噌は会員の「岩本」さん自家製味噌なのです。具は「宮川」代表を始め女性会員が前日から準備をして頂き、この味噌汁が無くてはならない必需品?となってしまいました。

 毎回20〜30名を越える例会登山ですが、当然鍋やコンロ、材料を持ち上げます。水の得にくいところではペットボトルで水も持ちあげます。大勢なので、また気温の低い日ではすぐ煮炊きが上がりません。そんな時はポットにお湯を入れてきます。だから山中の大勢の賑やかな昼食は格別旨いのです。

 辻君の紙芝居

 2002.11納山会で辻さんが地元に伝わる「岩舟地蔵」を自作紙芝居で披露。

 辻さんは大学卒業後東伯町(当時)の各農家に農業研修で2年半滞在し「らくらく山歩会」のニュースを担当していました。農業研修の傍ら自作の紙芝居で老人ホームなどの慰問もされていました。

 2003.1研修を終え郷里の埼玉へ帰られました。
 辻さんのこれからの活躍に期待します。

 差し入れ
  桑本夫妻から心のこもった差し入れをよく頂きます。多くの会員から銘菓や果物の差し入れを頂きます。感謝です。
会として決して差し入れを強要したわけではありません!おおらかな「らくらく山歩会」はこれからも?おおらかに感謝を込めて頂きます。   これは事務局 谷口さんの挨拶です。

             2004年 2003年 2002年