M&Aのヒストリカル・クラシック・カタログ
TAHRAのカタログ
PC−VANのCLAページ
◎そのほか、米MCA(現在のウェストミンスター録音の発売元)のサイトもあるが、私の見た範囲ではクラシック系のカタログは掲載されていない。またヤフーのUSA版には「シェルヘンHP」と称する仏語のサイトが検索できたが、実際には別物だった。
関連サイト
(歴史的名盤の発売元で有名な米M&Aのカタログ)
(シェルヘン&フルヴェンの正規盤で有名なターラのカタログ)
(シェルヘン関連の話題満載!)
[フルトヴェングラー資料室へ]
●ベートーヴェン/交響曲全集 ウィーン国立歌劇場管弦楽団(1、3、6、7、9番) ロンドンフィルハーモニック交響楽団(実体はロイヤルPO、2、4、5、8番)
第6番「田園」のみステレオ(1958年10月22日録音)
第7番(1950年ころの録音='51年初出)
第8番(1954年6月録音)ほかの各曲は'50〜53年ころの録音
現役盤=米MCA(MillenniumClassics)MCD80077('96・11=第6&8)
▼ウェストミンスターの全集については、日本初出のころ('52年)のことは資料不足でほとんどわからない(第2、5番=MLS108、第9=MLS103−4という番号が判明)が、近年では86年3月に「第7番」のLPがワーナーパイオニア(現パイオニアLCD)からG10513として発売されている。また米MCAのダブルデッカーシリーズでは第1、3、6、8番がMCAD2−9802('92)として出ている。(現在は廃盤か?)今後JVCのシリーズでもシェルヘン指揮のものが発売予定とされるが、ベートーベンはでるのだろうか?(米MCAのシリーズでは6&8番のみが発売された)
●ベートーヴェン/フィデリオ序曲集(レオノーレ1、2、3番&フィデリオ序曲)ウィーン国立歌劇場管弦楽団 52年ころの録音 米ウェストミンスター1953年初出(LP)
●ベートーヴェン/エグモント、献堂式、アテネの廃虚、シュテファン王、プロメティウス、コリオラン序曲 ウィーン国立歌劇場管弦楽団 52年ころの録音 ウェストミンスター
▼フィデリオの4つの序曲集はパイオニアからG10601('88/5/25)として、日本初発売のLPが出て以来廃盤。他の6つの序曲集は不明。
●ベートーヴェン/エグモント全曲 オーケストラ不明 仏デュクレテ・トムソン
●ベートーヴェン/プロメテウスの創造物、エグモント序曲(’60)大フーガ、アテネの廃虚、献堂式(’62・4・25)ライプツィッヒ放送O(プロメテウス&エグモント) ルガーノ放送O
プロメテウス=TAH103、エグモント=TAH107、ほか=TAH124−6
▼すべてモノーラルだが、大フーガ以下の曲目は、フルニエとのドボルザークに先立って演奏されたものである。そのドヴォコン&ブラ3はターラ以外にエルミタージュからも昨年末に正規盤が出た。(EMR145=ヴァージン池袋店の宣伝ではターラ盤より録音は上とされる)
●ベートーヴェン/ピアノ協奏曲全集 ウィーン国立歌劇場管 パウル・パドゥラ=スコダ(p)('51年ころ)
▼日本では52年に初出ののち、62年1月にキングから全集が発売(WX4-1)されて以来廃盤。ただし第4番のみ、パイオニアから86年5月にG5902としてLPが出た。
[バッハ]
●マーラー/交響曲第2番「復活」@ ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1958年ウィーンコンツェルトハウス 米MCA MCAD9833('92)
●マーラー/交響曲第3番@ ライプツィヒ放送o 1960年9月1日ライプツィヒ(ライヴ) 仏TAHRA TAH101−2
●マーラー/交響曲第5番@ ウィーン国立歌劇場管 1953年7月ウィーンコンツェルトハウス 米MCA MCD80081('96・11) PALLADIO
●マーラー/交響曲第5番A ミラノ放送o(ライヴ)録音日不祥 AsDisk
●マーラー/交響曲第5番B フランス国立管弦楽団 1965年11月シャンゼリゼ劇場(ライヴ)キングKICC171 仏ハルモニアムンディHMA195179
●マーラー/交響曲第6番@ ライプツィヒ放送o 1960年9月4日ライプツィヒ(ライヴ) 仏TAHRA TAH110−1
●マーラー/交響曲第7番「夜の歌」@ ウィーン交響楽団 1950年6月22日ウィーンムジークフェラインザール オルフェオc228901A
●マーラー/交響曲第7番「夜の歌」A ウィーン国立歌劇場管弦楽団 1952年7月ウィーンコンツェルトハウス 米MCA MCD80082('96・11)
●マーラー/交響曲第7番「夜の歌」B CBCトロント交響楽団 1965年4月25日トロント(ライヴ) M&A原盤 キングKICC2077('90)
●マーラー/交響曲第8番「千人の交響曲」@ ウィーン交響楽団 1951年6月12日ウィーンムジークフェラインザール 仏TAHRA TAH120
●マーラー/交響曲第8番「千人の交響曲」A ベルリン国立歌劇場管 1951年10月4日ベルリン 仏TAHRA TAH110−1
●マーラー/交響曲第9番@ ウィーン交響楽団 1950年6月19日ウィーンムジークフェラインザール オルフェオPHCF5213('91・2・25)
●マーラー/交響曲第10番〜アダージョ ウィーン国立歌劇場管 1951年ころウィーン PALLADIO
●マーラー/交響曲第10番〜アダージョ ライプツィヒ放送o 1960年9月4日ライプツィヒ TAHRA TAH101-2
●マーラー/亡き子をしのぶ歌 ツェルヴィナ(S)ライプツィヒ放送o 1960年9月1日ライプツィヒ TAHRA TAH110−1
マーラー
●マーラー/交響曲第1番「巨人」@ ロンドンフィルハーモニック交響楽団 1954年ロンドンウェストミンスタースタジオ 米MCA MCAD9833('92) パイオニアG10504(LP='85・11・28)
▼モノ期の名盤とされていたもの。
▼ステレオ初期の名盤。ゆっくりとしたテンポで歌い上げている。
▼3楽章の大幅カットにブーイングする聴衆と「ブラボー」を叫ぶ聴衆の賛否両論渦巻く会場の風景が伝わる超名演!録音もヒスノイズが気になるが音自体は明瞭。アダージェットも深い感慨に浸らせてくれる。
▼上記第5以上の興奮を与えてくれる名演奏。
▼ウィーン芸術週間でのライヴ。3日前の第9も同じレーベルから発売されている。
▼最近でたMCAのシリーズは録音もよく、ステレオでないということがマイナスにはなっていない。
◎夜の歌にはもう1枚、パリ・オペラ座oとの録音が残されているという。
▼ウィーン芸術週間でのライヴ。
▼ウィーン芸術週間でのライヴ。3日後の第7も同じレーベルから発売されている。
[shin−pホームページ]
[バッハ]
今後にご期待ください。