北習志野のとのうち犬猫病院です。

院長ごあいさつ

殿内犬猫病院から看板を換えました。40数年使っていた漢字からひらがなにしました。動物を含めた生き物達の命を大切にする事は、人間の命を大切にする事に繋がります。物言わぬ動物達のために頑張っています。
一喜一憂しながらの毎日、いつも間にかの４０数年、これも地域の皆様の支えがあったからこそ、やって来られたのかもしれません。親切、丁寧をモットーにこれからも頼れる獣医師を目指して勉強をしていきます。

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プロフィール

　茨城県立土浦一高を卒業して、青雲の志を持って？昭和３４年の春、上野駅から二重連の蒸気機関車に乗って、北海道は帯広まで３０時間の長旅、生まれてはじめての北行き、真夜中に青森港から青函連絡船に揺られて３時間半、津軽海峡は黒くうねり、船底に近い３等船室で、フラフラに酔い、こうこうと冷たく光る函館港に、北海道への第一歩、明るくなってきた頃、左手に大雪、阿寒の山々を見ながら、狩勝峠を汽車はゆっくりとスロープを描きながら、十勝平野に下って行った。
　十勝平野のど真ん中にある国立帯広畜産大学獣医学科では、トキソプラズマのわが国の草分け的存在の、清水亀平治先生の細菌学教室で、いろいろご教示と感化を受け、あまり勉強をしない劣等生でしたが、人生の師と仰いでいます。
　帯広畜産大学を卒業後は、数年の飼料会社の研究所勤務をへて、船橋市内の前原で犬猫病院を開業、４年半後、現在の習志野台に移転、現在に至っています。

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