CDチェンジャーの司令塔として,
高音質のための先進技術と自在な操作性を実現。
 
プロ仕様によりひずみ・ノイズ対策をすみずみまで徹底。

 10連奏CDチェンジャーCDX-A2001を
コックピットから自由に操るハイテク司令塔,RM-X2001。

CDの限界特性に迫り,デジタルサウンドの可能性を徹底した追及した
10連奏CDチェンジャーCDX-A2001と組み合わせることで,
高密度なハイファイ・サウンドと自在なコントロールを可能にしています。
 
〜カタログより〜
   

mobile
ES
SONY mobile ES
CD Changer Commander RM-X2001
●薄型なのでどこにでも取り付け可能
●好きな曲を10曲までメモリーし,ボタンを押すだけで順番に演奏できるRMS機能
●別売のFM/AMチューナーユニット「XT-20」と接続すれば,FM/AM放送の受信も可能

CDチェンジャーコントロールプリアンプ
●周波数特性:5〜50,000Hz(+1,-0.5dB)
●SN比:110dB
●チャンネルセパレーション:90dB(1kHz)
●高調波ひずみ率:0.004%(1kHz,1V出力時)
●利得:10dB(VOL MAX 時)
●出力レベル:3V(MAX)
●トーンコントロール:BASS±10dB(100Hz),TREBLE±10dB(10kHz)
●入力端子:金メッキRCA PINジャック2系統
●電源:DC12V−アース
●消費電流:0.5A(スタンバイ時)
●外形寸法:コマンダー部/幅172×高さ48×奥行き23mm
●外形寸法:ハイダウェイ部/幅260×高さ36×奥行き180mm
●重さ:コマンダー部0.3kg,ハイダウェイ部1.6kg

インプレッション
●さすが,天下のSonyがバブル時代に開発しただけのことはあります。Sony mobile ESの中でも,リファレンスモデルの一つ「2001Series」として開発されただけあって「CDX-A2001」との組み合わせは完璧で,CDCの能力を100%引き出しています。高いSN比に裏付けられるように,外部入力もノイズ感がなくてVery Good!潜在能力の高さを感じさせます。

●スペックで見てもプリアンプとしてナカナカの性能です。周波数特性はCD-700より上で,TD-1200級です。まぁ...スペックで語るのは「愚か者」なんですけど,音を聴くと納得できました。中身にはプロ用の高級品が使われているようですが,良く判りません(爆)

●入力した音声信号(CDC,AUX)は「ハイダウェイ部で処理」されているようなので,ノイズも乗りにくいんだと思います。CDX-A2001と一緒に,トランク設置を模索中です。


入手経緯
●某ネットオークションにて,あるショップが「在庫処分ジャンクまとめて」というやつを出した。お宝のにおいがプンプンしていたので,普及委員の皆様にお知らせした。見事,落札した○○さんが,

『要らないモノあげる』

と,送ってくれた中に入ってました。普段から「RM-X2001欲しいよ〜」と言っていたし,ジャンク情報を提供してくれたお礼も兼ねているとか。ジャンクの中に良いモノが在ったみたいですね。でも,いくら必要ないからってポンっと譲る○○さんも太っ腹です。

情けは人のためならず

これはホントでした。


銅板なんかでシールドされているかと思っていたけど,無いですね
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