医療事故で横浜市立脳血管センター家宅捜索 カナロコローカルニュース(2006.3.9)

 

http://www.kanalog.jp/news/local/entry_19730.html

 

資料

「脳卒中から助かる会」ホームページ

05/09/27《市長よ!テレビのパフォーマンスと著書の喧伝に打ち込む代わりに、市民の命と健康を守ってもらいたい。》 中田市長宛――脳血管医療センターの救急医療体制の復活と岩崎栄病院経営局長解任等の要望 「脳卒中から助かる会」(2006.3.2

06/02/07市立脳血管医療センターに関する署名簿提出について 「脳卒中から助かる会」(2006.3.1

《みんな失望して辞める》 脳血管センター常勤医、4人が退職へ 「カナロコ ローカルニュース」(2006.2.28

脳血管センターでの手術 夫の手術の真実を! 未亡人が訴え tvk Web News2006.2.3

「ひでーなあ、こんな事をやっているのか」 市長は全部知っていた!! ――“青戸病院と同じマズイ。何があっても削れ 醜悪!!「横浜市立脳血管センター」医療ミス市長ぐるみ隠蔽工作の全貌(2006.2.2
横浜市立脳血管センター 夫の死亡の説明求め未亡人が来日 tvk Web News 2006131日付(2006.2.2

 

 

医療事故で横浜市立脳血管センター家宅捜索/県警

 横浜市立脳血管医療センター(同市磯子区、植村研一センター長)で二〇〇三年七月、脳出血の五十代の女性患者が内視鏡での頭部手術後に重度障害を負った事故で、県警捜査一課と磯子署は九日、同センターと横浜市病院経営局(同市中区)の二カ所を業務上過失傷害容疑で家宅捜索した。
 県警は、外部の専門医らに手術の様子を撮影したビデオなどを鑑定に出し、結果が二月に判明。これらの結果などをもとに、慎重に捜査を進めている。
 問題の手術は同年七月二十八日午前十時五十分ごろから約三時間、行われた。手術後、女性は脳内動脈からの出血などで左半身まひなどの重度の障害を負い、現在も全介護が必要な状態。
 横浜市側は、外部調査委員会の報告を基に医療過誤であることを認めたが、民事訴訟の答弁書では一転して医療過誤を全面否定している。
 市病院経営局の岩崎栄局長は九日夜の緊急の会見で「強制捜査は大変遺憾に思う。捜査には全面協力する」と説明。容疑については「インフォームドコンセントや手続きに問題はあったが、医療過誤とは考えていない」と主張した。
 同センターをめぐっては、女性患者の事故の十日後に手術を受けた五十代=当時=の米国人男性が、その二日後に死亡。センター内からの「手術が未熟で院内規則も無視している」などとの指摘を受け、内部調査が進められている。