国・地域のミニ紹介



アジア編




バングラデシュ
この国の多数派民族はベンガル人。インドのコルカタ(カルカッタ)付近の人々と同じ民族。公用語はベンガル語。
英語通用度はかなり低い。リキシャ(タクシーの一種)にも、英語の数字(金額)が通じないことがある。しかしそんなときは好奇心旺盛なこの国の人々が寄ってきて、力になってくれることもしばしば。値切り交渉も手伝ってくれたりする。空港を除けば、親切な人が多い。

また『絶世系』美女をたまに見かけることのできる隠れ美人国。
ダッカ
バングラデシュの首都。とにかくリキシャ、人、車がひしめき合っている街。

コックスバザール
バングラデシュ随一のリゾートビーチがある。といってもたいしたことない。
バルミス・マーケットは活気がある。タナカ(日焼け止め)を顔に塗っているラカイン族が多くいる。

バンダルバン
チッタゴン丘陵(CHT)にある。マルマ族が多く住む町。2004年5月現在は入域許可が必要。蚊が多く要注意。
(旅行記)

モエナモティ
コミラ近郊の田舎町。仏教遺跡がある。

フェニ
「きっと何にも無いだろうなぁ」と思って試しに訪れてみると、やはり何にも無かった町。


フィリピン
遺跡や民族衣装などは殆ど見る機会がない。

英語通用度はかなり高い。
スペイン語ので書かれた看板など目立つが、思ったほどスペイン語は通じない。
田舎では人々は外国人に親切。

(旅行記)
レガスピ
大きな都市。
しかし見所は少ない。

イリガ
ホテルは1軒しか見当たらない。
素朴な町。
日本庭園風の公園がある。
近郊にネグリート族が住んでいる。
ネグリート族は顔立ちが他のフィリピン人と違い、パプアニューギニアっぽい感じ。

ブヒ
人々が人懐っこい。
子供たちがかわいい。
湖もあっていい。
ビコール地方へ行くならお勧め。

ナガ
ちょっとした都会。
教会とマーケット以外はあまり見所がなかったかも。
見所を探すのが下手だっただけかも。


ラオス
素朴な感じの国

英語通用度はかなり低い。
紙幣に書かれている数字がラオスの文字なので苦労した。
日本人やオーストラリア人の観光客が多い。
(旅行記)
ビエンチャン
ラオスの首都。
メコン川が流れている。
中規模な寺院が多い。
1日あれば観光ポイントはほぼ抑えられる。
郊外に仏像公園がある。
タイ人の観光客が多い。

ムアンシン
小さい町(村?)だが観光客が多い。
市場には民族衣装を着た少数民族が来ている。
市場の近くに日本人の溜まり場宿が二軒ある。
自転車&徒歩で近郊の少数民族(アカ族、ヤオ族、タイ・ルー族)の村を周れる。


ミャンマー(ビルマ)
3種類の通貨が使われている。(チャット、エフ・イー・シー、ドーラ〈US$紙幣〉)
奥地に行くとドーラは使えないらしい。
(エフ・イー・シーは廃止された。)

英語は、外国人の多いバガンなどではよく通じる。

人々はタナカという日焼け止めを顔に塗っている。女性と子供と一部の外国人はそれを頬に厚く塗っている。

ロンジー(腰巻)・サンダルの着用率が高い。

僧侶が多い。

食べ物は脂っこい。

素晴らしい仏塔(パゴタ)がたくさんある。


多くの人が外国人に親切。

(旅行記)
(特集)
ヤンゴン
ミャンマー(ビルマ)の首都。シュエダゴンは必見。

トンテー
壺の名産地。ヤンゴンから船とバスを乗り継いで行ける。運良く壺職人(?)の家に入れてもらい色んな壺見せてもらった。

バガン&ニャンウー
大観光地。ニャンウーにはホテルやレストランが集まっている。市場(ゼー)も面白い。バガンのパゴタ群にはびっくりした。カキエ攻撃がしつこい。一部のカキエ(という絵)売りは嘘をついてでも観光客に買わせようとする。

マンダレー
ヤンゴンに次ぐ第二の都市。市内の観光ポイントは、マンダレーヒルとゼーチョー市場。近郊のアマラプラ方面はオススメ。サガイン、ミングォンにも日帰りで行ける。

ピンダヤ
街の真ん中に大きな池がある。洞窟内の仏像群は迷路みたい。

インレー湖
観光客はニャウンシュエをボートでの湖廻りやトレッキングの拠点にしている。ドイツ人、フランス人、中国人の経営するホテルがある。

チャイントン
シャン語が話されている。英語は殆ど通じない。キリスト教徒が多い。近郊にワ族、パダウン族、パラウン族、クン族、アカ族...などたくさんの少数民族が住んでいる。



シンガポール
シンガポールの空港はアジアでハブ的な存在。

トランジットで来たとき、時間があれば市内観光ツアーが無料でできる。
(空港内で申し込める。)
空港内で時間をつぶすのはもったいない。
個人でも、タクシーやバスでマーライオン公園まで行き付近を散歩すると良い時間つぶしになる。
その公園の付近にある川沿いのレストラン街はおしゃれな感じでいい。
川を眺めながらのサティー(肉などの串焼き)は美味しかった。



スリランカ
人々はだいたい親切。好奇心旺盛な人が多いが、ときどきシャイな一面もある。

英語は、公用語のひとつだけあって通じやすい。
仏教徒のシンハラ人、ヒンズー教徒のタミール人、イスラム教徒のムーア人がいる。

遺跡やビーチ、大自然サファリなど見どころが多い。

(旅行記)
アヌダーラプラ
古い遺跡が残っている。大小の湖の景色もいい。

ポロンナルワ
ここの遺跡は迫力がある。

シーギリヤ
大きな岩山の上に王宮跡がある。その途中には『シーギリア・レディ』と呼ばれる壁画が残っている。

ダンブッラ
洞窟内の寺院で有名。丘を登る途中でシーギリヤの岩山が見える。

マータレー
観光客が少ないので居心地がいい。近郊に石窟寺院・アルビハーラがある。

キャンディー
スリランカの代表的な観光都市。キャンディー湖、仏歯寺院がある。しかし都市そのものは、それ程でもない。近郊にピンナワラなど面白い所がたくさんある。






Top Page / 旅の途中で


Copyright© Masa M.