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サラリーマンの晴耕雨読研究所

晴耕雨読挑戦日記

2013年5月1日〜

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★野菜についての一考察
よく農家では、自家用野菜は別に作ると聞きます。ほんの少し農業に従事しただけで感じたことがあります。芋虫が食べると死んでしまうキャベツ、鳥が食べると糖尿病になってしまう果実。食べたいですか?。葉が巻く前のキャベツに農薬散布している現場を見ると、スーパーでキャベツを買うこと躊躇う気持ちが生まれます。
農業法人で作った堆肥で育てた小松菜と、化成肥料で育てた小松菜を食べ比べてみました。化成肥料で育てた小松菜は苦いのです。ふだんは、スーパーで買った化成肥料で育てた苦い野菜を食べさせられている。でもそれしかないので、苦さに気付かない。

★農業収入について
ホウレンソウを買い物かごに2つ収穫して、水で洗い、掃除して、200グラムに小分けして袋詰めします。これで、6−8袋の商品ができます。一袋で100円前後、販売手数料が5−10%です。時間にして2時間程度です。例えば8袋売れたとして、袋代と販売手数料を差し引くと90円程で計で720円。単純に時間当たりの実収入は360円。これは種代とか肥料や育てる人件費は含まれていません。まー、小規模のオーガニックにこだわった古典農業事業ではあるのですが。
作家の灰谷健次郎さん(故人)のエッセイに農業の時給は460円(だったかな)と書いてあった記憶があります。現実的にはもっと安いような気がします。この現実をブレークスル―することが一番の課題、付加価値の高い野菜や果実だけが日本の食文化ではないので。

おーい船形作業メモ

精神的に厳しい状況で仕事をしているサラリーマン。農業、そば打ち、漁業などを生業にしたいと考えるのは、
何故だろう。

現役サラリーマンが農薬を使わない野菜作りに、こだわる農業法人で週末ボラバイトを始めた。
めざせ、
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サラリーマンの晴耕雨読の研究フィールド、『園芸福祉ファーム おーい船形』です。この農園での活動情報を発信します。

園芸福祉とは、心に病を患っているかたや、知的チャレンジパーソン(障害者ではなく、チャレンジパーソンと呼ばせてください)の自立を農業や園芸を通してサポートすることです。このファームでは、園芸福祉だけでなく、食品二次産業で発生した、産廃を堆肥にする地域循環型農業を促進しています。ゼロエミッショには程遠いですが産廃を活用しエコロジーを実践してます。
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