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原口一博総務大臣の“良識”に疑問符:“ワイセツ・ハレンチ・無責任”、スキャンダル“三冠王”の中田宏前横浜市長を総務省顧問に任命!!(2009.10.30)

 

 

原口一博総務大臣の“良識”に疑問符:“ワイセツ・ハレンチ・無責任”、スキャンダル“三冠王”の中田宏前横浜市長を総務省顧問に任命!!(2009.10.30)

 

本ホームページ管理人は、原口一博総務大臣宛公開書簡(2009.10.19付;下記 注1)の中で、当時、総務省顧問への登用が噂されていた中田宏前横浜市長がそのような重責を担うには全く不適切な人物であることを指摘しておいたが、原口大臣はこの忠告をまったく無視し、あたかも何事もなかったかのように、橋下徹大阪府知事ほかの14名に紛れこませて中田氏を顧問に任命した(アサヒコム、2009.10.30付;下記 注2、以下加筆 注5 YOMIURI ONLINE、2009.10.30付、注6 産経新聞、2009.10.30付)。

10月25日付文書(中田宏前横浜市長は“オヨビ”でない(2009.10.25);下記 注3)の中では、原口大臣の《良識的判断により、中田氏のようなスキャンダルまみれの不適格者が鳩山政権の中枢に潜り込むことは、何とか、阻止されたようである》と記したが、どうも、原口氏を見損なっていたようだ。中田氏の“ダーティーな素顔”(下記 注4)を知っていながら、そのような人物を、顧問にあえて任命した原口氏の責任は重大であり、生涯の汚点となるだろう。スキャンダル汚染がケタハズレな中田氏をあえて登用するとは、原口氏は、人を見る目も人の意見を聞く耳も持ち合わせていないのかも知れない。

 

 

(注1)

原口一博総務大臣宛公開書簡:「中田宏前横浜市長は総務省顧問として全く不適切」(2009年10月19日)

http://www.kit.hi-ho.ne.jp/msatou/09-10/091019nakada-haraguchi.htm 

 

(注2)

橋下知事・河村市長ら総務省顧問に 「地域主権」担当 『アサヒコム』(2009.10.30)

http://www.asahi.com/politics/update/1030/TKY200910300122.html 

 

 原口一博総務相は30日の記者会見で、総務省顧問に橋下徹・大阪府知事ら14人を任命したと発表した。民主党が掲げる「地域主権」の実現に向け、自治体の意見を採り入れるのが目的。元民主党衆院議員の知事のほか、改革派首長らでつくる「首長連合」のメンバーが目立つ。すでに法令順守や地方財政の専門家ら9人を任命しており、顧問は計23人となる。橋下知事以外に任命されたのは次の通り。

 上田清司・埼玉県知事▽嘉田由紀子・滋賀県知事▽河村たかし・名古屋市長▽釘宮磐・大分市長▽達増拓也・岩手県知事▽露木順一・神奈川県開成町長▽寺島光一郎・北海道乙部町長▽中田宏・前横浜市長▽中村時広・松山市長▽古川康・佐賀県知事▽松沢成文・神奈川県知事▽山田宏・杉並区長▽山本文男・福岡県添田町長

 

(写真説明)

橋下徹・大阪府知事

河村たかし・名古屋市長

嘉田由紀子・滋賀県知事

 

(注3)

中田宏前横浜市長は“オヨビ”でない(2009.10.25)

http://www.kit.hi-ho.ne.jp/msatou/09-10/091025nakada-oyobidenai.htm 

 

(注4)

“市民派”中田市長のダーティーな素顔 

http://www.kit.hi-ho.ne.jp/msatou/nakada.html 

中田宏横浜市長、“無責任”辞任騒動

http://www.kit.hi-ho.ne.jp/msatou/nakada-jinin.html 

中田宏横浜市長、“ワイセツ・ハレンチ”連続追及第1弾〜第6弾『週刊現代』

http://www.kit.hi-ho.ne.jp/msatou/nakada-harenchi.html 

「中田 宏横浜市長との不倫」顔出し告発 第1弾〜第3弾 『週刊現代』

http://www.kit.hi-ho.ne.jp/msatou/nakada-hurin.html 

 

・・・・・・

以下 加筆(2009.10.31)

 

(注5)

■橋下さん、河村さん、中田さんら総務省顧問に YOMIURI ONLINE(2009.10.30)

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091030-OYT1T00715.htm 

 

 原口総務相(地域主権推進担当)は30日午前の閣議後の記者会見で、橋下徹・大阪府知事ら地方自治体の首長13人と中田宏・前横浜市長を同日付で地域主権関係の同省顧問に任命したと発表した。

  

 地方分権改革に現場の意見を反映させるのが狙いで、松沢成文・神奈川県知事、上田清司・埼玉県知事、河村たかし・名古屋市長ら民主党国会議員出身者のほか、橋下、中田両氏らでつくる「首長連合」から中村時広・松山市長らも起用した。同省顧問は計23人となった。

 そのほかの顧問就任者は次の通り。

 達増拓也・岩手県知事、嘉田由紀子・滋賀県知事、古川康・佐賀県知事、釘宮磐・大分市長、山田宏・東京都杉並区長、寺島光一郎・北海道乙部町長、露木順一・神奈川県開成町長、山本文男・福岡県添田町長

2009年10月30日13時46分  読売新聞)

 

(注6)

■橋下知事、総務省顧問に 改革首長ら14人 地域主権へ協力 産経新聞(200910.30)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091030-00000102-san-soci 

 

 原口一博総務相は30日、大阪府の橋下徹知事や中田宏前横浜市長、滋賀県の嘉田由紀子知事ら改革派首長ら14人を、地方自治について助言を行う総務省顧問に起用すると発表した。地方分権推進を強く訴える首長たちから助言を受け、原口総務相が掲げる「出先機関の原則廃止」「国と地方の協議の場の法制化」といった地域主権改革に反映させるのが狙い。

 

 中田氏を除く13人が現職首長。同日付で就任する。首長連合のほか、民主党出身の上田清司埼玉県知事らを起用するなど“身内”に近い顔ぶれ。全国町村会の山本文男会長(福岡県添田町長)らもおり、町村にも配慮した格好だ。

 

 橋下知事は30日朝、記者団に「これまでの知事としての経験をいかし、地域主権の実現に向けてできる限りの協力をしたい。地方交付税の廃止など持論を訴えるつもり」などと述べた。

 

 顧問は非常勤で地方分権改革などの政策全般について助言。30日夕にもテレビ会議を行う予定。首長が上京した際の個別会談などを通じて意見交換し、政務三役会議にも出席する。原則として無給扱い。

 

 橋下知事らはこれまで地方自治の改革について提言。政権交代後の9月末に同省で原口総務相と会談した際には、出先機関の原則廃止の考えを受けて、都道府県などでつくる「広域連合」を国の出先機関の受け皿とする案を提示した。

 

 また、府庁移転構想にからみ、橋下知事は、大阪・南港の活性化策として、経済・税特区制度にも言及。原口総務相は「検討に値する」と答えたうえで、首長連合メンバーを顧問に起用する意向を伝えていた。

 

 原口総務相が起用した顧問は、国民新党の亀井久興前幹事長や元東京地検特捜部検事の郷原信郎名城大教授ら9人と合わせ計23人となった。

 

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(写真説明)

総務省顧問に決まった首長ら(写真:産経新聞)

 

最終更新:10月30日17時21分