谷川米穀店（まんのう町）
まさに讃岐うどんツアーの極地かもしれない
一応、まんのう町とあるが、国道４３８号を県境に向かって走りかなり外れた所にある。
道路から橋を渡った川向こうにあるので
営業時間外に通れば絶対に見つけることは出来ない。
駐車場が無いのでみなさん、路肩に駐車されてます。営業中はその行列が目印になるだろう。
一応、営業時間は１１時〜１３時とあるが、無くなり次第終了なので
実質、休日には１１時までに並ばなければ有りつけないだろうな。
今日はここまで、というところで「本日終了」の札が行列の最後尾に立つ。
この札から後ろは並んでもダメよ・・みたい。
１３時は、１１時までに並んだ最後の人が食べ終わって出てくるくらいの時間だろう。
実際ボクらも開店の３０分前から並んだが、店に入るまで約１時間。
食べ終わって出ると１２時近くになっていた。
店内の席数は２０人も座れないだろう。
メニューはそばかうどん、大（２玉）か小（１玉）、それに卵を入れるかどうかの選択肢。
カウンター越しに玉数を注文する「小二つ、卵二つ」みたいに。
うどんの入った鉢を受け取ると、好みで自家製の唐辛子とネギを乗せて
空いている席に座る。
あとは、醤油を「二回し」かけて混ぜていただく。
追加でお代わりもできるので、まずは「小」から入り、足らなければお代わりを。
代金は自己申告制で後払い。
麺はやや細めでしっかりとツヤとコシがあるが、個人的にはダシで食べたかった。
しかし、よくこんな辺鄙（へんぴ）な所が流行るもんだ。
多分、あくまで個人的な感想ですがこのの地方なら、どこでも同じような麺が味わえるのだろうけど、
先に流行ったところが勝ち！あとは、評判というか行列が行列を生む・・みたいな感じなんでしょうか。
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