管理者の責任問わず/脳血管センター問題で横浜市長 カナロコ ローカルニュース(2006.4.19)
http://www.kanalog.jp/news/local/entry_21151.html
横浜市立脳血管医療センター(同市磯子区、植村研一センター長)の医師不足問題をめぐり、中田宏市長は十九日の会見で「再建を目指す中でこうした事態になっていることは残念」としながらも、岩崎栄病院経営局長らの責任問題については「(同センターの)根深い問題に対してしっかりと腰を据えて解決することが必要だ」と説明。再建途上での責任追及は行わない考えを引き続き強調した。
少ない医師で救急患者や入院患者の診療にあたっている現状については、「できないことに次から次へと手を出していれば不安定な病院だが、(同センターは)そうではない」とし、安全が確保きる範囲で運営されているとの認識を示した。
一方、激減した医師数や救急患者の受け入れ制限をホームページなどで市民に周知していないことに関しては「(報道機関から)指摘を受けなくても速やかに行うことが重要だ」と述べた。
資料
■危機打開を求め横浜市長に要請書/市立脳血管医療センター問題 カナロコローカルニュース(2006.4.18)
■深刻、当直2人体制 医師激減の脳血管センター 「東京新聞」神奈川(2006.4.7)
■脳卒中専門病院に異常事態 医師半減につき『急患お断り』も 「東京新聞」夕刊(2006.4.6)
■脳血管医療センター、医師不足で急患対応できず/横浜 カナロコ ローカルニュース(2006.3.23)
■強制捜査 『神奈川新聞』社説 2006年3月17日付 「カナロコ ローカルニュース」(2006.3.22)
■医療事故で横浜市立脳血管センター家宅捜索 カナロコローカルニュース(2006.3.9)
■《みんな失望して辞める》 脳血管センター常勤医、4人が退職へ 「カナロコ ローカルニュース」(2006.2.28)
■脳血管センターでの手術 夫の手術の真実を! 未亡人が訴え
tvk Web News(2006.2.3)
■「ひでーなあ、こんな事をやっているのか」 市長は全部知っていた!! ――“青戸病院と同じ”・“マズイ。何があっても削れ” 醜悪!!「横浜市立脳血管センター」医療ミス“市長ぐるみ”隠蔽工作の全貌(2006.2.2)
■横浜市立脳血管センター 夫の死亡の説明求め未亡人が来日
tvk Web News
2006年1月31日付(2006.2.2)