お問い合わせ専用メールフォーム(新しいホームページへ移動します)を開設致しましたので、お気軽にご活用ください。メールフォームでは24時間受付可能となっておりますが、ご回答まで時間を要する場合もございます。予めご了承のほど、よろしくお願い致します。
講師・研修の依頼、見学に関するお問い合わせについては、おかげさまで近年多くのご依頼を頂くようになりましたので、専用ページ「講演・見学等依頼」を開設いたしました。そちらに研修会の内容やお申し込み方法など詳細を記しておりますので、ご確認下さい。
ちどり保育園の研修実績、及び執筆実績等についてはこちらをご参考にしてください。
研修会のサンプル動画を作成しましたので、こちらからご覧ください。依頼されるときの参考として頂ければ幸いです。
ちどり保育園では保育リスクマネジメント実践、事故予防の分野を中心に様々な研修会の講師を務めたり、講演会の開催、各種書籍の執筆などを行っております。研修会講師などの依頼を検討されている場合は、こちらの実績を参考にご依頼ください。なお、講師料や講演料、原稿料などについては特に決められた金額はございません。ご依頼いただく団体様の規定、規約に記された金額でお引き受けいたしますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
本来業務である保育業務を最優先としている関係上、講師料については本当にお気持ち程度でも全く問題ありませんが、研修日程についてはご指定頂いた日時でお引き受けできない場合もございます。予め何日かの候補日をご提示いただけると大変ありがたいと思います。なお、リンクの貼ってある実績は行った研修会の内容の一部や執筆した書籍の一部を閲覧することが可能です。講師等を依頼する際の目安としていただければ幸いです。
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講師・研修の依頼、見学に関するお問い合わせについては、おかげさまで近年多くのご依頼を頂くようになりましたので、専用ページ「講演・見学等依頼」を開設いたしました。そちらに研修会の内容やお申し込み方法など詳細を記しておりますので、ご確認下さい。
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JR盛岡駅すぐそばにある「アイーナ いわて県民情報交流センター」にて平成28年10月16日(日)15時より「事故の予防を考える~集計データから保育園・幼稚園で起こる事故を検証する~」と題した研修会の講師を務めさせて頂きました。約1時間30分という短い時間ではありましたが、集計データから導き出された事故予防に関するポイントなどを中心に気になる事例などを数件交えた研修会でした。
しばしば「ヒヤリハットや軽微な怪我の情報を集計する意味があるのか?」という意見を頂くことがあります。確かにデータを集計しただけでは意味がありませんが、その集計したデータをグラフにしたり、ちょっとした工夫をしたりすることで様々な表情を見せてくれることもあります。もちろん、データを集計し、分析をしただけでは本当の意味での事故予防とはなりませんが、データを集計することで施設における客観的な視点からみた事故予防のポイントが見えるようになり、その客観的視点と保育士の直感が重なった時に「どこに危険が潜んでいるのか?」というポイントを見つけ出すことに繋がることを解説しています。
更に内閣府のホームページで公開されている「特定教育・保育施設等における事故情報データベース」から気になる事例を何件か紹介し、重大事故が発生した際にどのような点が問題であったのか?本当の解決策はなんであるのか?といった内容を解説することで、重大事故に対する理解を深め、二度と同じような事故を発生させないようにするための方策、考え方について解説いたしました。
平成30年2月18日(日)青森県八戸市にある八戸市総合福祉会館にて『保育の現場から学ぶ「人の育て方」』と題して、保育士等キャリアアップ研修会マネジメント分野「人材育成」について講演させて頂きました。3時間という限られた時間の中で厚生労働省からの通知に記されている「職員の資質向上」「施設内研修の考え方と実践」「保育実習への対応」などを網羅するためには、どのような流れで行えばよいのか?非常に頭を悩ませましたが、ちどり保育園で実際に行っている施設内研修の目的などを中心に解説させて頂きました。
まずはじめに「人材」という言葉に注目し、育て方によって様々な「人材」となることを学びました。また、自分たちに必要な研修内容や得意な点を理解することで、施設内研修の企画や実践、施設外研修の受講について解説しました。さらに、具体的な施設内研修の企画として「研修発表」「事例検討」の役割、実践方法などについて学んだ上で、指導者として今後必要となってくる「ノンテクニカルスキル」について解説しました。続いて、人材育成の手法として挙げられる「OJT」「Off-JT」「スーパービジョン」、保育者のタマゴを育てると題して、すでに保育者として働く職員の育成だけではなく、これから保育者を目指す実習生の指導や保育者の担い手となる人材の育成の必要性を解説し、最後に昨今の社会人の傾向などについて解説しました。
幼保連携型認定こども園教育・保育要領、保育所保育指針には「子どもの主体性」を重視し、決して「これをやりなさい」「あれをやりなさい」ではなく、子ども自身が考えて、実践することをうたっています。その子どもたちを保育する私たち保育者も同様に「主体的」に学んでいかなければならないとされています。残念ながら人材育成においては「これをやればよい」という明確な答えは存在せず、働く職員1人1人の育成方法は全て異なります。しかしながら、人材育成を行う副主任保育者などが普段の職務に追加して人材育成業務を担ってしまうことで、大切な「人財」を失ってしまうことへ繋がってしまっては本末転倒です。
育成する職員の過渡な負担にならず、そして育成される職員が育つためにこそ「主体的な学び」である必要があります。保育者の質の向上に終わりはなく、目標となる“もの”も見えにくいものですが、本日の人材育成の研修を受講した先生方においては、各施設における目標となるべき存在です。皆様方が「人財」であり続けるために、そして未来の「人財」を作り上げるためにも、自施設にあった人材育成の方法を考え、実践していくことを伝え、研修会を纏めさせていただきました。
令和2年6月27日(土)
コロナウィルスの感染拡大、並びに外出自粛などの影響から研修会場での研修会開催が難しくなり、本来であれば直接施設へ出向き、お話しさせて頂くところ、WEB会議システムzoomを使っての研修会を開催させて頂きました。
事前にプレゼンを印刷した配布資料、及びWEB研修会を受講するにあたっての注意事項を作成し、配布したことで大きな混乱もなく、研修会を進めることが出来ました。なお、研修会のテーマは「乳幼児の保育リスクマネジメント」について行い、事故報告書について、及びその活用方法、並びに職員の姿勢について進めさせていただきました。
WEB研修会の場合、どうしても受講者が聞くだけになってしまいがちなので、zoomの機能の一つであるブレイクアウトルームを使い、一つの課題に対してグループで相談してもらうグループワークを行いました。
研修会の流れとしては、なぜリスクマネジメントを実践しなければならないのか?から始まり、保育における「価値の創造と保護」は何を対象としているのかを考えていきました。さらにISO31000に基づき、保育リスクマネジメントのプロセスを解説し、最も重要なリスクの特定のためにはリスクの感性を高めること。リスクを特定したら様々な情報を集計し、グラフ化し、客観的な情報を得ることが出来るようになること。事故予防・危機管理の中でもコミュニケーションがとても重要となっていることなど、実事例を交えながら2時間ほど行いました。
WEB会議の経験はありましたが、2時間という長時間に渡るWEB研修会の運営は全くの初めてで不安もありましたが、無事に終えることができたのは良かったと思います。zoomの機能としては、まだまだ活用できる機能もあると思いますので、今後も積極的にWEB研修会を企画していければと思いました。
令和2年10月25日(日)、12月20日(日)
当園の副園長 吉岡敦志が理事を務める日本保育保健協議会 事故予防・安全対策委員会主催WEB研修会が今年も行われました。例年は東京都内の会場を借りて実施していますが、今年度はコロナウィルス感染拡大防止のため、zoomを活用したWEB研修会を行いました。
本研修会は初任者向けという事もあり、リスクマネジメントに関する基本的な内容を中心にzoomの機能であるブレイクアウトセッションを使ったグループワーク、チャット機能を使った質疑応答などを行いました。
2回合わせて110名の参加があり、北は北海道、南は沖縄など、都内の会場を借りて行う研修会とは異なり、日本全国から参加されていました。ブレイクアウトセッションも日本全国の方と瞬時に繋がり、意見交換が出来るので、参加された方からの評価は上々でした。参加された方の中には
「コロナ禍で研修会が中止となる中、受講できてよかった」
「本来あならば移動時間の関係で都内で受講しようとすると一日以上時間が必要だが、ウェブは移動時間を気にする必要が無いから気軽に受講できる」
「こんなに手軽に受講できるとは思わなかった」
などと、思っていた以上にzoomによるWEB研修会への評価が高かったことが分かりました。来年度以降、コロナウィルスの影響が収まり始めれば、これまでのような会場参加型の研修会も順次開催されると思います。しかし、都内などで開催した場合、遠方の方はなかなか参加できません。そこで日本保育保健協議会ではコロナウィルスが終息したとしても会員の皆様に多くの研修会へ参加して頂ける機会としてWEB研修会を引き続き企画していく予定です。
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