■初マラソンのための練習。
初のフルマラソンに不安を感じてこのページへ来られたこられたみなさんへ。
体験から言いますと・・
時間を走る練習をしてから臨んだ方がいいと思いますよ。
たとえ普段の練習で毎日10Km走ったとしても(僕には到底無理ですが)
本番で走る40Km超はやっぱり違います。
普段の4倍以上を走るので、短い時間では判らないことが出てきてしまうようです。
なんで、10Kmを1時間くらいで走る人は本番前に一度でいいですから
3時間(30Km)以上の走りをしてみてください。
きっと、10Km走では判らないことが見えてくると思いますよ。
ボクも最近は時間がある時にはハーフ程度の距離を走ったりしていますが
やっぱり、25Kmを超えると・・・・体力エンプティのランプが点灯します。
この分では次の大会でも30Kmくらいでバテバテになるでしょう・・
さて、本題に戻って、この大会の前の練習ですが
結論からいくと
ほとんど、練習しなかった
できなかった、やれなかった、やらなかった、・・言い方は違うが
結論は同じ。
先に書いたように取り敢えず7月にエントリーしてみたものの
ほとんど走れない状態だったので、取り敢えず、7月の間近に迫った
富士山登頂のために、ウォーキングに専念することにする。
ボクは山に登る2週間前には、走るのを止めておくことにしている。
足を痛めてしまうと山からの下りで膝に負担がかかり辛くなるからだ。
この辺りが、走りを優先するランナーと違い、あくまでも
体力作り&ダイエットのためにジョギングをやっているジョガー。
マラソン出場はひとつの確認の機会なんで、走らなかったら
それなりの成果しか出なくても、それはそれで仕方ないのかもしれない。
なにより、痛めた足は完治していないので
8月下旬でもまだ6kmと走れない状態だったし
9月下旬でようやく10mくらいまでは、ごまかして走れるようになっていた。
一山登山を終わって、2、3日休んだ後、次の登山の2週間前までを
相変わらず週に2、3回のペースで3〜5kmのジョギングを
こなして行き、2週間前には再び山登りの歩行訓練を開始という具合。
しかし、高地での登山は空気が薄いところで
長時間 負荷をかけた状態を続けるので
心肺機能を高める上で少しは役にたったかもしれない・・
などと言い訳をしておこう。
そんなんで、最終の涸沢への登山が終わったのが10月12日。
それからはフルマラソンの大会まで3週間と間がなく、しかも、本番の1週間前には、
疲れを残さないように練習量を落とすので、実質、2週間ほどの時間しかない!
さすがにちょっと、焦った。
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