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富士山に持っていくもの(2)

今回、富士山登山に持参した荷物を表にしてみました。
結局、ボクも富士山登山のガイドブックやらインターネットやらで検索した情報に基づき、持参したわけで
まずまず、無難な線ではないでしょうか。
注意すべきは、富士山登山に関する色々な情報から、あれもこれもと集めると荷物がドンドン増えて行きます。
当然、富士山登山へ持って行ける荷物は行かれる人の体力とバックの大きさで決まるので
その中から、自分で考えて富士山登山へ持っていく物と置いて行くものを選択しなければなりません。
実際に富士山登山へ行った経験から簡単にコメントとお勧め度を書いておきますので
これから富士山登山へ行かれる方の参考になればと思います。


ちなみに下の荷物をバックへ詰め込むと
(ハイドレーション飲料1.3Lと調理用水2Lを含めると約10Kg)となりました。
これには、富士山登山で着用する衣類は入っていませんので、途中でバックから出して着るので、
バック自体重量は減るにしても出発時点では12〜3Kgになっていたと思います。
加えて、ボクの場合は富士山登山へ一眼デジタルも持参したので、
今回の荷物の重さは約15Kgくらいにはなっていたでしょう。
富士山登山の初心者は極力荷物を減らして・・・・買えるものは多少高くても現地で買うことを
お勧めします。

衣類ついては別の項にありますのでそちらを参考にしてください。

品    物          備  考 お勧め度
登山杖(スティック) 補助としてあるとかなり助かる。おみやげで登山杖を買って焼印を押してもらうのも一興。
スパッツ 富士山登山では、特に下りで砂礫が靴から入らないように。 雨の日には裾の泥避けに浸かる
帽子(キャップタイプ) 日除け兼風除け。風が強い時には砂避けに。ツバの広いハットより、キャップの方がレインウェア着用時にも、フードの下に被れる。帽子クリップを忘れずに              
バックカバー 雨の日にバック内を濡らさないよう。それでも完全に防ぎ切れないので、バック内の濡れたら困る荷物はポリ袋に入れておく。
ヘッドランプ 夜間登山の必需品。昼間に富士登山する人も、万一下山が遅くなった時のために持参
救急セット 傷テープ、冷却シート、アンメルツ、テープ、頭痛薬などを持参しておくと安心。
タオル 汗拭き、日除けなど
軍手 岩場で手を守る。防寒兼用だが濡れると返って冷たいので、出来れば防水性の手袋を
マスク 砂礫の粉塵で、口の中はザラザラになる。ウィルス防御が目的ではないので荒めでも呼吸の楽なやつを。
携帯電話 キャリアによっては通じないかもしれないが、万一の時に連絡がとりやすい。
財布 途中でモノを買うと結構高いので。
小銭入れ チップ制トイレや焼印代に100円硬貨を多めに
飲料水 最低でも500mLを2本持参。足らなければ途中の山小屋で買うことも出来るが、1本400〜500円
カロリージェル 疲れて喉を通らなくてもなんとか飲める
ティッシュ 説明不要
コースマップ 出来れば、富士山登山のガイドブックなどのマップをコピーして持参。水性インクでは濡れると滲むので注意








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