緑光祭観劇記。

『いまを生きる』





さて、来年以降、モデル校の文化祭に行ってみようとお考えの方がいらしたら、
ぜひ校舎や体育館だけでなく、発表や展示物も見ていってください〜。

もし…、生徒さんが一生懸命制作した展示物には目もくれずにいては
やはり学校側の方が不快な思いをされることもあると思いますので、
来校される方は、常識的なご配慮をお願いします〜。m(_ _)m

(私自身も今回初めてモデル校の文化祭に行って、
もうよろこびのあまり相当ハイテンションで、学校の方に不審感&ご迷惑を
お掛けしてしまった点もあったと思っています。反省〜。(@_@))

 というわけで、このページは
SDネタというよりはムサキタの文化祭の話を。



  私たちが校内を歩き回っていたときに、中央階段に「いまを生きる」と書かれたチラシが貼ってあるのを見かけたのです。
 それは3年5組主催の劇のタイトルだったのですが、今回同行してくださったありひとさん(お友達がミッチーファンで、ご本人もけっこうミッチーと徳男をご贔屓^^)は、この、徳男のセリフとかぶる劇のタイトルにいたくツボを突かれたようでした。

(右の写真は、たまたま廊下に立てかけてあった、劇の宣伝用プレートです。)



また別の話になりますが、
剣道部は、剣道場で毎年恒例「女装劇」を
上演しているそうなのです。
今年は『赤ずきんちゃん』だったそうで。

この劇は午前中の上演で、
私たちは午前中夢中で校内を見て回っていたので
その時はこの劇を見ようとは考えなかったのですが、

開演時間にならないうちに、校内に

「剣道部女装劇『赤ずきんちゃん』は、会場が超満員のため、これ以上入場できません」

と放送が流れたことで、
「えっ、そんなに人気なの?」と
逆に興味を引かれてしまい、
やっぱりひとつ見ておけばよかったな〜、と思うことしきり。

開演前に剣道場の前を通ったときには、
女子の制服を着た男子^^;も見かけました。
なぜ赤ずきんちゃんで制服なのかは謎ですが、
超ミニのプリーツスカートから、
妙に締まった黒い足がニョッキリ出ているのは
とにかく違和感アリ。

 (^^A



さて、私たちはお昼過ぎまでには校内をだいたい見終えたので、
午後からは早速、『いまを生きる』を見に行きました。 
実は、それほどには期待してはいなかったんですが、 
それが…、見終わった時にはなんと感涙までしてしまいました。

 ギムナジウムの男子学生たちと新任教師との詩を通じた交流と、
そこから、それぞれが本当に自分の望む道を考え始めていく様子を
えがいたお話だったんですが、
先生役の人も校長先生役の人も男子学生役の人たちも、
落ち着いていて声も通っていて
ほんと上手かったのです。
 笑うシーンもとても自然で、
よくある、皆で笑うタイミングを計っているような素振りも全くなしでした。
 
脚本も、(原作を元にして、クラスの方が作られたということでしたが)
文学へのこだわりというか熱情が感じられましたし、 
ほんとにクラスみんなで、受験勉強をおして
よっぽど練習したんだろうな〜、と思うと(T_T)

このクラスのみなさんも、この劇をやりはじめたことで
それぞれの自分の道を考えたのでしょうね〜。
あー青春だな〜。(^^)
こういうのを見ると、もう一回高校生やりたくなってしまいますね〜。(ん?)


武蔵野北高校は進学校ということなんですが、
受験勉強は、案外早くからダラダラやるよりは、スパッと、
部活やこういった文化祭の終了を区切りにして、
そこから集中してがんばるほうが、
成果が上がることが多いと言いますので
皆さんがんばってくださいね〜(^^)/




 イヤー、よかった。

〜(^^)〜 〜(^^)〜




さて、つぎのページからは再び、ディープなSDネタへ…



次のページへ



        緑光祭    Top      劇も見ましょう   緑光祭 観劇記。
  校舎周辺の様子。         Map  さらにマニアなネタへ… 移動する部室。
   校舎内の様子。                      水飲み場はどこに?
     教室の様子。                 お楽しみ。    
        体育館。               最後のまとめに。    総合Map



姉の部屋へ

TOP