ダラス→マイアミ経由でペルーのリマへ リマのホテル  インカコーラ 
     
 リマ空港からクスコへ向かいます。  クスコ上空 アンデス生活博物館 
     
 クスコからは車でオリャンタイタンボへ向かうのですが、途中博物館や町を見学します。ここはアルパカやリャマの博物館です。
     
布を織る女性  市場。アンデスの織物、特にアルパカの毛100%で作られたマントや帽子、バッグ、小物類は人気があります。
     
  ウルバンバ川沿いの町からの眺望。インカの聖なる谷。  町の路地 オリャンタイタンボのチケット売り場 
     
 オリャンタイタンボからはインカレイルでマチュピチュへ向かいます。 インカレイルの車内 車窓からの眺望。1時間半の旅です。 
     
 マチュピチュ村のホテルに到着  暗いうちに起床  朝食を済ませ、専用バスでマチュピチュ遺跡入り口へ。25分ほどつづら折りの坂を上ります。 
     
 遺跡入り口付近の行列。マチュピチュには入場制限があり、1日2500人までだそうです。 ゲートを抜ける頃ようやく日が昇り 標高約2400mにある遺跡が見えてきます 
     
 遺跡見学はあとにして、まずはワイナピチュ山へ。この山へ入るには別に入山料が必要です。  ワイナピチュの案内板  マチュピチュ遺跡+ワイナピチュ+月の神殿は1日400人まで入山できるのだとか。
     
 ロープを伝って登るところも…。結構きつそうな山ですが、往復約2時間半だそうです。  頂上より遺跡を望む。標高2690mです。  ちょっと危ない感じですが、ひと休みしている光景です。
     
 下りも危険がいっぱい。頂上から下ること40分ほどで月の神殿に着きます。  洞窟の中に造られた月の神殿 
     
 ようやくマチュピチュ遺跡へ帰ってきました  まずは腹ごしらえ。原則食べ物は遺跡内へは持ち込めません。トイレは有料です。 腹ごしらえをしたら見張り小屋へ 
     
 見張り小屋から定番のロケーション。正面に見えるのがワイナピチュ山。    インカの橋 。石積みの間に3本の丸太の橋がかかっています。敵が来たら丸太を落とす仕組みとか。ストンと切れたような断崖が印象的ですね。
     
 マチュピチュの住人?リャマ  市街地が見えてきました  市街地入り口の門。当時は木の扉がつけられていたと考えられています。 
     
 作業小屋。建材の加工がなされた場所とされ、職人たちが住んでいたともいわれています。  大岩の壁。大きな岩をそのまま利用した壁だそうです。  墓地跡。人骨が見つかったので、高貴な人が死後に安置された場所といわれています。 
     
 太陽の神殿を上から見たところ  神聖なエリアと居住区の間に横たわる広場  石切り場。マチュピチュの建物に使われた石はここから切り出されたものといわれています。 
     
 神聖な広場。さまざまな神事が執り行われた場所と考えられています。  三つの窓の神殿。大きな三つの窓があるので、こう呼ばれています。この窓から初代皇帝が生まれたというインカの発祥伝説に由来するとも。  主神殿。最大級の巨岩を見事に組み合わせた神殿。裏に回ると音が反響する不思議な部屋があります。 
     
 神官の館。三方を囲まれた建物で、神事のために神官が待機した場所とされています。  マチュピチュの最高点に立つインティワタナ(日時計)。高さは1.8mほどとか。  メイン広場。広場の中で最も広く高いところにあって、さまざまなイベントが行われた場所といわれています。 
     
 ワイラナ(準備室)。儀式を行う前や、ワイナピチュへ登る前の準備室として使われたといわれ、三方の壁は風通しがよくなっています。  聖なる石。マチュピチュの中には山の形をした石がたくさんあって、山の神に祈りを捧げたものといわれています。これは中でも最大で、正面にそびえるヤナンティン山の形をしているとか。  技術者の居住区(工芸品製作所)。ここでは女性たちが織物や工芸品を作っていたとされています。 
     
 二階建ての家。斜面を利用した建物で、1階と2階の両方から出入りできるようになっています。  王女の宮殿の裏にある二重の門  一枚岩の階段。岩を削って作った石段で、石造技術の高さを窺わせるものです。
     
 天体観測の石。石臼のようにも見えますが、ここに水を張って月や星の軌道を観測した跡だといわれています。  コンドルの神殿。コンドルが羽を広げたような石積みの不思議な建物。一説には牢獄ともいわれいますが、確かなことはわかりません。  神殿にあるコンドルの顔のような形をした石は、リャマが生贄(いけにえ)にされた儀式の石といわれています。 
     
 水汲み場。遺跡には16もの水汲み場があります。遠くの山から石の水路を使って水が引かれており、300〜1000人くらいは暮らすことができたといわれています。すごい技術ですね。  太陽の神殿。弓形の曲線を描く美しい石積み技術は、これまたマチュピチュ随一。東を向いたふたつの窓、ひとつは冬至に、ひとつは夏至に太陽の光が入る設計になっています。  神殿の下にある洞窟状の陵墓。三角形の石室の中央に石の突起物が墓石のように出ているので、ミイラを収めた陵墓と考えられていますが、実際にミイラは見つかっていないそうです。 
     
 最も美しい壁。太陽の神殿の裏にある壁で、同じサイズの石がぴったり重なっています。  見張り小屋近くにある儀式の石。周辺の山の神々に捧げものをした石とされています。 アルパカと一緒に 
     
 最後にもう一度全景を眺めてお別れ  バスでマチュピチュ村へ帰ります マチュピチュ村 
     
 ペルーコーヒーでひと息入れたら  再びインカレイルでクスコへ クスコのホテル 
     
 朝!  ハトゥンルミヨク通りにある精巧な石壁。「カミソリの刃一枚通さない」といわれたインカの石材建築は、寸分の隙もなく積み上げられています。  中に12角の石があるので探してみてください
     
 ハトゥンルミヨク通りを上りきったところにあるサン・ブラス教会。  教会内部の祭壇。天上界、人間界、地獄界を表した彫刻が見事ですね。  標高3399mのクスコの町を望む。この町はかつてインカ帝国の首都でした。 
     
 ドーム型の屋根が特徴的なラ・メルセー教会・修道院。17世紀に建て直されたものだそうです。  教会内部。見どころは奥の宝蔵館にある黄金のクストディア(聖体顕示台)だそうです。  似たような建物ですが、こちらはカテドラル。100年の歳月をかけて建設したものだそうです。 
     
 ロモ・サルタードというペルーの料理。牛肉の細切りに玉ねぎ、トマト、フライドポテトを炒めたもので、日本人の口に合う味付けだとか。  サント・ドミンゴ教会・修道院。インカ帝国時代にはコリカンチャと呼ばれる太陽の神殿でした。スペイン人が征服後、上部を壊して土台の上に教会を建てましたが、大地震があった時、残ったのはインカの石組み(土台)だけだったそうです。 教会のパティオ。中央に井戸があります。 
     
 必ず食べるようですね  ロス経由で帰国  土産品のインカの暦。インカ文字で書かれているのでわかりませんが、外周は12に別れています。月を表しているのでしょうか。 

2016年3月記

 
フォトギャラリーへ戻る
 
おすすめ情報
 
ブログ



ホームページトップ韓国(ソウル)中国(北京)アメリカ(ラスベガス…)アメリカ大自然(グランドキャニオン…)東北沖縄トルコ(イスタンブール・カッパドキア)伊勢・熊野インド(デリー・バナーラス・アーグラー)三都物語(ロンドン・ローマ・パリ)山陰・山陽富士山とその周辺モロッコ(カサブランカ・サハラ砂漠・フェズ)タイ(バンコク・アユタヤ)韓国(ソウル)Uハワイ(ホノルルウエディング)京都