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ソウルでまず訪れたのはパワースポットにもなっている景福宮(キョンボックン)。李朝の太祖李成桂(イ・ソンゲ)が1395年に創建した王宮だそうですが、秀吉の朝鮮出兵で全焼し、のち再建されたそうです。韓国併合時代に再び破壊され、近年になって一部が復元されました。日本人としてはちょっと肩身が狭いですよね。
私たちが行った時、衛兵たちがちょうど勤政門(クンチョンムン)へ入っていくところでした。 |
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門をくぐると、景福宮の正殿である勤政殿(クンチョンジョン)があります。即位などの国家的儀式や外国使節との謁見が行われたところ。正八品と読めるのは品階石。日本でいうところの位階に相当するものだと思いますが、身分によって参列する場所が決められていたのでしょう。雨の日はどうしたんでしょうね。 |
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衛兵たちの行進 |
池に浮かぶ慶会楼(キョンフェル)。外国使節の接待に使われた宴会場だそうです。息子と一緒に記念撮影。 |
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王様の行列 |
王様が子供たちを振り返って |
ちゃっかり主人と行列に交じって |
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景福宮の中で最も美しい撮影スポット香遠亭(ヒャンウォンジョン)。小さな池の真ん中に建つ六角形の建物は東屋だそうで、王様はここで舟遊びをされたとか。 |
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まだまだ見るところはあったのですが、6月末のソウルとしては異常な暑さで(猛暑の年)、勤政殿の裏手にある殿舎を見学して地下鉄の駅へ |
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ソウル市内を走るバス |
昌徳宮(チャンドックン)の正門敦化門(トンファムン) |
仁政殿(インチョンジョン)へ続く道 |
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昌徳宮(チャンドックン)の正殿仁政殿(インチョンジョン)。昌徳宮ははじめ景福宮の離宮として造営されましたが、朝鮮の役で焼失し、再建されてから後は正宮としての役割を担いました。景福宮と同じように品階石があります。 |
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よくわかりませんが、昌慶宮(チャンギョングン)のようです。 |
この日はひどく暑かったので、宙合楼で終わりにしました。ここは昌徳宮の中なのですが、別に入園料がかかります。でも、私がどうしても行きたかった場所。そう、チャングムが王様と散歩したところなのです。 |
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ソウル市内には他に 宗廟(チョンミョ) |
東大門(トンデムン) |
ソウルタワーなどの見どころも満載 |
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翌日、大長今(デジャングム)テーマパークへ |
ここはMBCテレビの楊州(ヤンジュ) スタジオです |
カン・ドックの家(酒の問屋) |
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カン・ドックの家で記念撮影 |
品物が並べられていませんが、市場です |
明の使者から贈られた 錦鶏を飼っていた小屋 |
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醤庫(チャンゴ):味噌や醤油を管理する場所 |
女官の部屋 |
チャングムが幽閉された倉庫 |
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チャングムが宮中での前半を過ごした水刺間(スラッカン)。井戸や洗い場、煮炊きする場所も再現されています。 |
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水刺床(スラサン):王の食膳だそうです |
宮中の食事 |
退膳間(テソンカン)でしょうか? |
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大殿(デジョン):左右・上下の扉の開閉で会議場、宴会場、ミン・ジョンホの執務室にもなる多機能セット。 |
大殿行脚( 中庭):チャングムの出生の秘密を知ったハン尚宮(サングン)とチャングムが抱き合う感動的なシーンが撮影された場所です。 |
司?院(サオンウォン):宮中の食材を取り扱う官庁 |
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高台の後苑(フウォン):チャングムが母の日誌を隠した場所 |
子供時代、松の実刺しの練習をしたところでもあります |
母ミョンイとハン尚宮が友情の証しとして甘酢の壺を埋めた場所もあります。 |
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獄舎 |
拷問するところ |
取調べを受けているようですが、何だか楽しそう |
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宮中の衣装を試着できるところもあります |
私も医女になってみました |
ハン尚宮と |
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ロッテ百貨店 |
ロッテ前の大通り |
メトロ:ウルチロイック駅 |
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徳寿宮(トクスグン)の大漢門(テハンムン) |
世宗(セジョン)大王像 |
徳寿宮の石造殿 |
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市庁(シチョン)前広場:この日はワールドカップ応援のために、たくさんのサポーターが集まっていました。 |
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明洞(ミョンドン):ソウルの繁華街です |
ソウル駅:楽しい旅もここで終わりです |