学問の自由と大学の自治の危機問題(横浜市立大学問題) 2002年〜2005年3月

一言でいえば、「横浜市大“改革”」とはなにか?
 非常に単純化して言えば、「横浜市大“改革”」とは、独立行政法人化と国民に“痛み”を強いる小泉構造改革の潮流に便乗して、「杜撰なグランドデザイン」と「不純な動機」、すなわち、“プラクティカルなリベラルアーツ”という意味不明な目標設定と“3学部統合”という名の大学解体、および、思い通りにならない大学教員に対する横浜市官僚の“積年の怨念”に基づいて強権的に行われた、「学問の自由と大学の自治」に対する徹底した破壊行為です。
 
なお,、「杜撰なグランドデザイン」の概要については、下記(1)の新聞報道、とくに、「東京新聞」報道(2004.2.16付および2005.3.23付)をご覧ください。「不純な動機」に関しては、不純な動機:横浜市大“改革”の「ルサンチマン説」 をご覧ください。


(1)横浜市立大学問題 新聞報道

「横浜市大改革問題」を手際よくまとめた記事 「しんぶん赤旗」(2003.6.1)
『東京新聞』特報:『改革』に揺れる横浜市立大 学部統合 全教員の任期制 研究費ゼロ(2004.2.16)
『朝日新聞』(神奈川版):横浜市大・改革案を検証(2004.3.16)
『東京新聞』特報:カリキュラム変更で競争力強化? 波紋広がる横浜市立大(2004.4.20)
『毎日新聞』(夕刊):横浜市大、地方独立法人に移行へ キャンパスは『異常事態』 学生は不安、研究者は去っていく(2004.5.29)
『東京新聞』特報:横浜市大 改革の責任誰に? 競争力つくはずが… 受験生半減、教員去り… 需要調査せず机上の論理で(2005.3.23)


(2)横浜市立大学問題 解説・声明など

第3回「市大あり方懇」傍聴記−池田理事・橋爪座長の議事引回しを許さず、民主的・公正な運営と討論を求める−(2002.12.9)
学問の自由と大学の自治の敵,橋爪大三郎「あり方懇」座長の危険性(2002.12.11)
徹底論証:学問の自由と大学の自治の敵,橋爪大三郎「あり方懇」座長の危険性と国公立大学独立行政法人化の行き着く先(2003.1.10)
『部外秘資料』が語る,横浜市立大学の"独裁官僚"と似非民主制(2003.1.28)
「横浜市立大学"部外秘資料"ホームページ掲載問題、全学委員会で検討を学長が指示」―総合理学研究科長の発言から判明―(2003.2.6)
横浜市立大学「あり方懇」の橋爪座長私案を評する(2003.2.8)
「今の市大の状況について」 緊急シンポジウム「市大の将来を考える」第1回市民集会基調報告 松井道昭(昭和42年卒・商学部教授)(2003.2.8)
"言論弾圧事件":トカゲの尻尾切りか?小川学長「全学委員会で検討指示」を否定(2003.2.26)
藤山嘉夫(教員組合委員長):「あり方懇」答申に関する学長への質問書(2003.3.28)
永岑三千輝:公立大学民営化の「横浜モデル」か (2003.4.6)
「横浜市立大学のあり方懇談会」答申に関する訴え 「大学人の会」(2003.4.15)
小川恵一学長の見識のなさが混乱・紛糾の原因の第一(2003.4.16)
続出する学長への実質的不信任決議:国際文化学部・商学部・総合理学研究科(2003.5.1)
卑屈の塊り、“サイレント・マジョリティー”3教授が記者会見 「神奈川新聞」:「『市大の今後のあり方懇談会』の答申も、私たちが模索してきた改革方針とほぼ一致している」「改革への賛同者がサイレント(沈黙)のマジョリティー(多数派)であってはならない」(2003.5.8)
小川・横浜市大学長が中田市長訪問 「先頭に立ち改革推進」 「神奈川新聞」(2003.5.8):小川学長もサイレント・マジョリティー発言!! 《独立行政法人化は大学の自由度が増すと思う。サイレントマジョリティー(声なき多数派)をまとめて市大を再生させたい》
ようやく公開された『部外秘資料』と市長メッセージ『改学宣言』の欺瞞性(2003.5.14)
教員組合:公立大学の独立行政法人化をめぐって(2003.5.19)
改革派 中田宏横浜市長は昼のサウナがお好き 議会開催中でも週に2〜3回 『日刊ゲンダイ』(2003.5.31)
「横浜市大改革問題」を手際よくまとめた記事 「しんぶん赤旗」(2003.6.1)
地方独立行政法人法案とは:大学、病院、保育所、水道まで「企業会計原則」に採算性優先で住民犠牲 「しんぶん赤旗」(2003.6.2)
荻原昭英:「横浜市大同窓会の開催」(2003.6.10)
速報 週刊新潮6月19日号『ワイド特集 嘆きの天使』『クリーンで売る「中田・横浜市長」のダーティーな資金集め』(2003.6.12)
中田市政に大逆風 追及強める各会派 調査機関設置も模索 憔悴の民主党・横浜みらい市議団「戒めてきたが・・・」 市長「責任を感じる」ヨコハマ会顧問辞退へ(2003.7.2)
欺瞞の象徴「横浜市大公式ホームページ」と事務局によるネットワークシステムの無法乗っ取りを糾弾する―「学術情報センター情報処理教育部会」からの告発と総合理学研究科決議を受けて―(2003.7.3)
平 智之:松下政経塾と「中田人脈」の研究シリーズ(2003.7.3〜7.24)
“欺瞞の塊り”「プロジェクトR」(2003.8.15)
「プロジェクトR委員会・幹事会」メンバーの選び方 ―“欺瞞の塊り”「プロジェクトR」(2003.8.15)より
“擦り寄り”の見返り ―“欺瞞の塊り”「プロジェクトR」(2003.8.15)より
日本共産党横浜市会議員団:市民の立場に立った「学問の府」にふさわしい大学改革をすすめるための申し入れ(2003.8.29)
“御用”ヒアリング:たった15分の意見聴取で済ませて,強行突破する積もりか(2003.8.30)
横浜市立大学を考える市民の会:「2003年9月7日アピール」(2003.9.7)
横浜市立大学を考える市民の会:「市大の存続・発展を求める署名」提出に伴う陳情書(2003.9.8)
教員組合:現職全教員に任期制を導入することに反対する声明(2003.10.3)
大学改革案における教員人事と教員任期制の導入に関する商学部教授会意見(2003.10.20)
総合理学研究科有志教員『声明』(2003.10.21)
「新たな大学像について(案)」についての国際文化学部の決議(2003.10.21)
理学部教員有志:『声明 学長が市長に提出する大学改革案について』(2003.10.23)
国際文化学部臨時教授会決議:「学長の議事運営は,民主的な本学の伝統に反する行為であり,誠に遺憾」(2003.10.28)
「横浜市立大学の新たな大学像について」に関する声明(2003.10.30)
商学部教授会:大学改革案に関わる商学部教授会の意見(2003.11.6)
総合理学研究科委員会(八景会議)の意見(2003.11.6)
教員組合から「横浜市議会大学教育委員会」委員宛の要請文(2003.11.7)
国公私立大学有志教員より横浜市議会大学教育委員会宛要請文(2003.11.10)
伊豆利彦:私の個人的な意見「小川学長は辞任すべきだ」(2003.11.14)
教員組合:横浜市会大学教育委員会報告ほか(2003.11.18)
日本共産党横浜市会議員団:市立大学改革・「横浜市立大学の新たな大学像について」の批判見解(2003.11.19)
03/11/13木原生物学研究所教授会意見書(2003.11.25)
「横浜市立大学の新たな大学像について」に関する大学人の声明−「官僚統制大学」化をおそれる−(2003.11.25)
「市民の会」から横浜市議会宛陳情書:「横浜市立大学の新たな大学像について」に示された改革案により、入学志願者が減少するような事態に立ち至った場合の責任を予め質しながら、大学改革に関し、市会において慎重な審議をしていただく件(2003.12.1)
全国104大学有志342名から横浜市議会宛の要請(2003.12.2)
『自作自演の茶番劇』:03/12/01横浜市が“大学側”改革案の全面的受け入れを表明(2003.12.4)
03/11/21 医学部教授会有志の『要望書』(2003.12.10)
「あり方懇」最終答申(2003年2月27日)以降の横浜市立大学の各教授会における改革案関連の決議・意見・見解など(一覧)(追加version)(2003.12.11)
「横浜市立大学 名誉教授・教授等 有志の会」:「横浜市立大学の新たな大学像」に反対し小川学長の責任を問う声明(2003.12.18)
教員組合:「申込み書」は踏み絵?!、学長「今日初めて聞いた」―「コース案等検討プロジェクト部会」委員の「公募」について(2003.12.19)
伊豆利彦(横浜市立大学名誉教授):日々通信 いまを生きる 第84号 『横浜市の暴走を阻め』 (2003.12.20)
03/12/04 『学長との“対話”集会』の記録(2003.12.22)
小川学長の「虚ろに響く“決意表明”」(2003.12.22):《「学問の自由と大学の自治」は、絶対重要ですし、もしそれを侵すようなことがあれば、私は身を挺してですね、それを阻止したい。いま、○○さん、笑ってますが、私、○○さん以上にそういうこと思ってますから。あのー、真剣です、私は。》
一楽重雄(理学部):小川恵一学長への手紙(2003.12.22)
教員有志から前田正子氏(横浜市 大学改革推進本部長)宛の『緊急抗議声明』(2003.12.23)
藤山嘉夫(横浜市立大学教員組合執行委員長):小川学長は、大学の自主性・自立性を守るべく、態度を今こそ鮮明にすべきである(2003.12.24)
藤山嘉夫:【緊急企画 公立大学はいま】 公立大学改革における諸問題―横浜市立大学の場合 「日本の科学者」 Vol.39(1) Jan. 2004 (2004.1.6)
サンデー毎日1月18日号:[1]“改革派”中田宏横浜市長の『民主度』 [2]石原慎太郎研究第1弾『知事交際費』の闇 (2004.1.6)
『学長との往復書簡』―伊豆利彦氏のメールより― [1] 学長の返事03-12-27 [2] 学長への第1信03-12-25 [3] 学長への第2信04-1-8 (2004.1.11)
[1]教員組合から市大当局への「要望書」2004.01.16 [2]教員組合員あてメール2004.01.19 (2004.1.19)
横浜市立大学教員組合 基本要求事項(付:教員組合員のための解説)(2004.1.23)
『自作自演の茶番劇・2』:神奈川新聞2004年1月30日付報道―コース設定を論議へ 横浜市大改革で専門委を設置―(2004.2.3)
藤山嘉夫(教員組合副執行委員長):定款(案)と定款(案)に関する組合の見解(2004.2.13)
横浜市立大学の改革案に反対する数学者の声明(2004.2.14)
「市大の解体を許すな!横浜市大と附属2病院の存続・発展を求める市民の集い」 ダイジェスト版 「横浜市立大学を考える市民の会」 (2004.2.14)
「横浜市立大学を考える市民の会」2004年2月14日アピール(2004.2.14)
『朝日新聞』2004年2月15日付「意見広告」:なんかヘンだ!横浜市立大学「改革」 市民、学生、教員、一般職員の要望を反映した改革案を作るべきです。(2004.2.15)
『東京新聞』特報:『改革』に揺れる横浜市立大 学部統合 全教員の任期制 研究費ゼロ(2004.2.16)
134国公私立大学有志473名から横浜市議会への要請(2004.2.20)
04/2/20小川学長の書簡:『東京新聞』2月16日付記事に対する抗議及び善処方申し入れ(2004.5.13 up)
『カメリア通信』第14号:04/02/19市長定例記者会見質疑要旨(2004.2.25)
『カメリア通信』第15号:民主主義の衣をまとった独裁政治---東京新聞2004.2.16誤報問題の真相(2004.2.27)
佐藤真彦:中田市長の “東京新聞報道は 『完全に誤報』 発言” を検証する(2004.3.3)
東京新聞2月16日朝刊報道に関する中田横浜市長の「誤報」発言について:市長に発言の撤回を求める 久保新一・柳澤 悠(「横浜市立大学を考える大学人の会」) (2004.3.8)
「公立大学法人横浜市立大学定款(案)」に関する「大学人の会」の見解(2004.3.8)
辻下 徹氏(北海道大学)から報道関係者宛のメール:『151大学教員有志559名の要請:「新横浜市大」定款審議について』(2004.3.11)
『朝日新聞』(神奈川版):横浜市大・改革案を検証(2004.3.16)
藤山嘉夫(商学部):公立大学と自治体―横浜市の場合―月刊「東京」2004年3月号(2004.3.19)
教員組合:横浜市議会予算第一特別委員会(2004年3月11日)及び朝日新聞(神奈川版、2004年3月16日朝刊)のおける学長発言に対する抗議文(2004.3.23)
教員組合:横浜市議会予算第一特別委員会における大学当局・事務局の答弁は事実関係を歪曲するものである(2004.3.25)
「定款」の議決にいたる関連文書の一覧(2004.3.25)
04/03/28「大学人の会」≪任期制・年俸制シンポジウム≫『報告集』(2004.3.28)
松井道昭(横浜市立大学):横浜市立大学の改革をめぐる諸問題」(2004.3.28)
『コース・カリキュラム案等報告書』の記者発表にいたる関連文書の一覧(2004.3.29)
国際総合科学部(仮称)コース・カリキュラム案等の報告書に対する数理科学教室の意見(2004.4.3)
『大学改革に対する数理科学教室の主張』(2004.4.9)
『東京新聞』特報:カリキュラム変更で競争力強化? 波紋広がる横浜市立大(2004.4.20)
教員組合:学部カリキュラム保障期間に関する学長・事務局文書について―学生の権利保障と学内民主主義を―(2004.4.27)
久保新一・柳沢 悠(「横浜市立大学問題を考える大学人の会」):「市長の『誤報』発言についての(回答)」について(2004.4.30)
04/05/07横浜市の大学改革推進本部が,『大学改革推進体制』を記者発表(2004.5.13)
大学関係者にお馴染みの「新自由主義三兄弟」、小泉純一郎,石原慎太郎,中田宏 年金未納・未加入(2004.5.15)
『毎日新聞』(夕刊):横浜市大、地方独立法人に移行へ キャンパスは『異常事態』 学生は不安、研究者は去っていく(2004.5.29)
『カメリア通信』弟22号:日本数学会理事長声明 横浜市立大学における数理科学の教育について (平成 16 年 5 月 25 日)(2004.6.5)
“市民派”中田市長の“官僚的”不誠実回答――市立保育園民営化問題(2004.6.7)
“市民派”中田市長の“官僚的”不誠実回答――横浜市立大学問題(2004.6.7)
自治労横浜:『声明』(2004年5月) 《中田市長、年金未納問題で発言内容を「改ざん」》 (2004.6.8)
教員組合:「教員公募」と「教育・研究評価検討プロジェクト(中間案)――新たな教員人事制度の構築に向けた取り組み――」について(2004.6.14)
大学改革市民アンケート情報開示請求顛末記(その3)――事務局によるアンケート結果の大幅な歪曲,『アンケート調査票』から発覚――(2004.6.21)
小川学長答弁:『社会が成熟しているので,学問の自由や大学の自治を犯すことはない』――横浜市議会大学教育委員会傍聴記 理学部 一楽重雄――(2004.6.30)
『組合ウィークリー』別冊2004年7月6日付:教員説明会概要(2004.7.6)
“市民派”中田市長の“官僚的”不誠実回答―“横浜市大問題”関連資料集―(2004.7.18)
横浜市立大、理事長に宝田良一氏(寶田商店代表社員)、副理事長・改革推進本部最高経営者に松浦敬紀氏(多摩大教授)に決定(2004.7.23)
教員組合『声明』:透明性を欠いた新学部人事は許されない―新学部学部長・コース長等の人事について―(2004.7.25)
日本科学者会議、声明「公立大学のあり方を問う」(2004.7.30)
中西新太郎(教員組合委員長):教育・研究評価プロジェクト(中間案)にたいする見解(2004.8.5)
東京・横浜で突出する「設置者権限」論−公立大学『改革』と自治体の役割(2004.8.19)
横浜市立大、学長にストロナク氏・公立大初の外国人(2004.9.3)
臭気ぷんぷんの市大理事長人事(2004.9.5)
『カメリア通信』第28号:理学部一楽重雄教授の陳情書(2004.9.9)
中島議員の質問に対する中田市長の答弁 平成16年横浜市会 第3回定例会 議事録(2004.9.14)より(2004.9.14)
横浜市立大、役職者人事 上意下達の行政組織の原理 大学の自治は死滅同然(2004.9.22)
池子問題…公約も市民の願いも裏切った(2004.9.23)
藤山嘉夫(横浜市大・商学部):「新しい行政経営」(NPM)と公立大学―流動の横浜市立大学から―(2004.9.24)
横浜市立大、新学部のコース長(1年任期)も上から任命(2004.10.4)
横浜市立大、大学改革推進本部主催 説明会(2004.10.5)
『カメリア通信』第29号:理学部一楽重雄教授の情報開示請求に関する異議申し立て書(2004.10.15)
横浜市立大教員組合、「教員組合の基本要求にたいする当局回答について」(2004.10.20)
"官僚統制大学化"へ突き進む横浜市立大学(2004.10.20)
伊豆利彦(横浜市大名誉教授):大学改革と日本の行方(2004.10.28)
中田宏横浜市長,「池子横浜市域への米軍住宅増設受け入れ」問題で発言(2004.10.29)
「守る会」住民アンケートで、池子米軍住宅追加建設反対8割 (2004.11.1)
横浜市大新聞オンライン(2004年11月4日付) 特集:市大改革 学生向け改革説明会を開催 質疑応答で混乱も(2004.11.4)
なんと姑息な(2004.11.10)
池子の森 残したい 米軍住宅建設に反対し1000人 『しんぶん赤旗』2004年12月6日付(2004.12.6)
「池子の森守れ」とシンポ(2004.12.13)
《「反対しても建つものは建つ」といい、国の言い分を受けいれる中田市長の態度は突出しており対照的です》 学校給食、基地問題等で一般質問しました(第4回定例横浜市議会報告) 関 美恵子横浜市議 ホームページ (2004.12.20)
横浜市立大、新たな教員人事制度の構築に向けた取り組み(2004.12.30)
横浜市立大の全教員任期制、「恐るべき法解釈」 「一般民間企業で全社員を有期契約にしている事例はあるのか」(2005.1.5)
「無抵抗な家畜の群れ」化へのマニュアル: 横浜市当局、勤務条件・任期制等について提示(2005.1.5)
永岑三千輝氏『大学改革日誌』2005年1月12日付 「全国の就業規則の中で、目下のところ最悪の就業規則」、その意味での文字通りの「オンリーワンの就業規則案だ」(2005.1.12)
横浜市立大学、「教員の勤務条件に関する説明会」(2005.1.27)
横浜市大入試、受験者数「激減」 永岑三千輝氏『大学改革日誌』(2005.2.4)
教員説明会(1月27日)における福島部長の暴論を糺す(2005.2.8)
「滅茶苦茶ですね」 永岑三千輝氏『大学改革日誌』(2005.2.9)
中田宏横浜市長を揺さぶる「官製談合」疑惑 日刊ゲンダイ(2005.2.10)
横浜市大、どうにも止まらぬ「教員流出」(2005.2.14)
公立大学という病:横浜市大時代最後の経験(2005.2.16)
組合週報2005年2月15日号別冊:組合第1次見解要求(1月14日)に対する当局回答要旨(2005.2.16)
横浜市立大、就業規則案・年俸制規程・任期規程等諸規定を提示(2005.2.17)
大学改革市民アンケート、全面開示へ 情報公開・個人情報保護審査会 市長に答申 (一楽重雄 2005年2月18日)(2005.2.18)
横浜市立大教員組合、「わたしたちの権利について」(2005.2.25)
公立大学という病:横浜市大時代最後の経験 「追記」(2005.2.25)
永岑三千輝氏『大学改革日誌』 2005年3月1日付: 「第2回教員説明会」で、松浦CEO・福島部長が“恫喝”発言+松浦CEOが「私が責任をとります」と“公約”(2005.3.1)
横浜市立大、第2回教員説明会 「任期制に同意しない者は昇任対象としない」《横浜市立大では,入試判定のための教授会さえ行われていない事実を初めて知った。・・・かの鹿児島国際大学でさえ,そこまでやらなかった。》(2005.3.2)
「学長は万死に値する」(2005.3.4)
「小川学長の名誉教授推薦」(2005.3.5)
横浜市立大学教員組合週報/ウィークリー 要求書を当局に提出 (2005.3.8)
「池子の森」問題 永岑三千輝氏『大学改革日誌』(2005.3.16)
誰も真剣に考えない(2005.3.17)
一楽重雄(理学部):「3月評議会私的報告」 横浜市立大学の未来を考える 『カメリア通信』第33号(2005.3.17)
“懲りない面々”による「恥の上塗り」: こんどは、部局長連名での「小川学長の名誉教授推薦」案が評議会で否決(2005.3.17)
横浜市 大学改革推進本部 最高経営責任者 松浦敬紀:(1)「任期制運用の基本的な考え方について」(3月15日付)、(2)同「任期の定めのある雇用契約への同意について」(同日付)、(3)当該個人の平成17年度年俸額推計表(省略)(2005.3.18)
横浜市立大教員組合、「待ってください! 任期制に同意する必要はありません」(2005.3.19)
横浜市立大学、新たな差別を生み出す任期(有期雇用)契約への同意書(2005.3.19)
池子住宅増設問題で沢元市長が講演/横浜 『神奈川新聞』 (2005.3.22)
『東京新聞』特報:横浜市大 改革の責任誰に? 競争力つくはずが… 受験生半減、教員去り… 需要調査せず机上の論理で(2005.3.23)
横浜市立大学教員組合週報 組合ウィークリー (2005.3.24) (1)要求Uを提出 (2)委任状の受け付け状況 同意していない人が多数派 (3)当局文書を批判する 同意書を提出しないのはあたりまえ (4)看護短大学習会 (5)大学人の会、声明発表 (6)メディアが注目 各紙、市大問題を報道(7)2月15日当局提示就業規則案及び関連規程類にたいする見解と要求U」全文(添付)(2005.3.24)
横浜市立大学問題を考える大学人の会: 「横浜市立大学の教員全員任期制・年俸制・評価制導入の撤回を求める」−研究・教育の劣化を押しとどめるために−(2005.3.24)
05/3/18横浜市 大学改革推進本部: 「法人組織説明会資料」及び「参考資料」(2005.3.30)
横浜市立大、4月からの教授会自治解体の組織図 《この組織図をみると,教授会審議事項については,これまで有していた4つの事項(@教員人事に関すること,A研究に関すること,B学部運営に関すること,C学生の身分に関すること)から@〜Bを切り離し,Cだけに限定されている。また,教授会は「全体会」と「代議員会」に区分され,上記永岑氏の説明によれば,「通常は教授会も開かないシステムになっている」(ここで言う「教授会」とは全体会を指しているように読める)ようだ》(2005.3.31)


(3)学問の自由と大学の自治の危機問題 重要文書

2002年7月〜12月
「02/7/17教員の欠員補充人事凍結に関する学長見解」(2002.7.17)
いま横浜市立大学で何が起っているか…「教員の欠員補充人事凍結に関する学長見解」の撤回を求める緊急アピール(2002.7.25)
緊急アピール−横浜市立大学商学部における中国研究を廃止してよいのか(2002.7.26)
中田市長、衆院時代に公設秘書の献金受ける 「朝日新聞」(2002.9.15) 《公設秘書の献金について、中田氏の事務所は「自発的な、任意の献金」と説明、中田氏は「スタッフの士気向上に欠かせない」などとする見解を月刊誌で発表》
[声明]横浜市立大学の異常事態を訴える―市大事務局トップの職務放棄を糾弾する(2002.10.18)
「02/10/30学長声明」(2002.10.30)
教員組合声明:「機構改革」の進め方に対する「遺憾と抗議」の表明(2002.11.19)
第3回「市大あり方懇」傍聴記−池田理事・橋爪座長の議事引回しを許さず、民主的・公正な運営と討論を求める−(2002.12.9)
学問の自由と大学の自治の敵,橋爪大三郎「あり方懇」座長の危険性(2002.12.11)
辻下 徹:誰がこのような「規制改革」を望んでいるか?(2002.12.12)
辻下 徹:組織への精神的隷属を強化する懸念(2002.12.15)
国立大学法人化と教育基本法第10条 伊ケ崎暁生(元富山国際大学教授・教育学)(2002.12.23)

2003年1月
部外秘資料1:大学改革戦略会議資料 「横浜市立大学改革の方向性について」(2003.1.8)
部外秘資料2:大学改革戦略会議資料 「今年度の大学改革戦略会議について」(2003.1.8)
徹底論証:学問の自由と大学の自治の敵,橋爪大三郎「あり方懇」座長の危険性と国公立大学独立行政法人化の行き着く先(2003.1.10)
市大あり方懇・座長私案−橋爪座長(東工大教授)(2003.1.16)
横浜市大の累積赤字1141億円 廃校も選択肢 「神奈川新聞」 (2003.1.17)
愚劣きわまる財務分析T:6億円の黒字を1141億円の赤字に偽装する(2003.1.19)
『部外秘資料』が語る,横浜市立大学の"独裁官僚"と似非民主制(2003.1.28)
荻原昭英(S37卒):座長 東工大教授 橋爪大三郎氏への疑問(2003.1.28)

2003年2月
横浜市立大学教員組合から神奈川新聞社への手紙(2003.2.4)
「横浜市立大学"部外秘資料"ホームページ掲載問題、全学委員会で検討を学長が指示」―総合理学研究科長の発言から判明―(2003.2.6)
横浜市立大学「あり方懇」の橋爪座長私案を評する(2003.2.8)
「今の市大の状況について」 緊急シンポジウム「市大の将来を考える」第1回市民集会基調報告 松井道昭(昭和42年卒・商学部教授)(2003.2.8)
横浜市大存続求める 「廃校」問題で緊急シンポ 「しんぶん赤旗」(2003.2.9)
総合理学研究科長による言論抑圧事件を批判する 商学部 永岑三千輝(2003.2.10)
言論弾圧事件:小川学長,川内学部長への公開質問状 商学部教授 永岑三千輝 (2003.2.11)
言論弾圧事件に関する小川恵一学長らへの通告 平 智之(商学部)(2003.2.19)
随 清遠(商学部):「あり方懇」の愚劣きわまる財務分析 糾弾U ―"累積赤字1141億円"の本当の中身―(2003.2.21)
小沢弘明(千葉大学文学部教授):国立大学法人化法案を巡る状況と今後の運動の方向について(2003.2.21)
"言論弾圧事件":トカゲの尻尾切りか?小川学長「全学委員会で検討指示」を否定(2003.2.26)
「あり方懇」最終答申:廃校・売却・縮小を強制する内容(2003.2.27)
「あり方懇」最終答申 新聞報道:橋爪座長《市の財政状況を踏まえれば現状のままで市大が存続する道はまったく考えられない》、中田市長《私も認識は同じ。答申を基に改革に着手したい》、小川学長決意表明《答申を真摯に受け止め、今後市立大学が策定する『中期目標・中期計画』に答申に掲げられた改革の具体的内容を反映させてまいります》 (2003.2.28)

2003年3月
03/2/28 国立大学法人案提出される:国立大学法人法案に反対します 「学問の自由」は民主主義の根幹 企業の下請けにしてはいけない 「しんぶん赤旗」 (2003.3.1)
遠藤紀明(非常勤講師組合委員長):小川恵一学長の「古き良き時代」「パートのおばさん」 発言と大学改革(2003.3.3)
総合理学研究科 緊急声明 小川恵一学長は直ちにアクションを(2003.3.6)
「理恵さんの聞いた横浜市民の声」 重岡理恵(1990年商学部卒) 「市大を考える市民の会」通信 (2003.3.7)
市大の存続・発展を求める声明(2003.3.8)
不誠実極まりない「学長返信」:"部外秘資料"公表への弾圧事件、その後の経緯(2003.3.10)
大学の教育・研究を文科省の「許認可事項」にしてはならない 国立大学独法化阻止全国ネットワーク(2003.3.10)
国立大学「独立」行政法人化問題資料集 作成:国立大学独法化阻止全国ネットワーク(2003.3.14)
昭和37年横浜市大卒業生グループから市長宛意見書(2003.3.15)
浅野 洋(横浜市立大学名誉教授・数学):「セカンド・オピニオンを訊くべし」・「座して死を待つことなく,危機に気付き,立ち上がれ」(2003.3.17)
横浜市立大学国際文化学部教授会決議(2003.3.20)
「市大のあり方懇談会答申批判」 理学部 一楽重雄 (2003.3.23)
横浜市長・「あり方懇」の赤字攻撃に対する私達の考え――横浜市大昭和40年卒 村瀬弘明(2003.3.24)
藤山嘉夫(教員組合委員長):「あり方懇」答申に関する学長への質問書(2003.3.28)
「市大を考える市民の会」第3回シンポジウム声明(2003.3.28)

2003年4月
永岑三千輝:市域・県域各大学の支援・連帯のひろがり(2003.4.1)
永岑三千輝:公立大学民営化の「横浜モデル」か (2003.4.6)
平 智之:古沢由紀子読売記者(あり方懇委員)の「自作自演」に抗議する(2003.4.9)
矢吹 晋:『読売新聞』報道は、きわめて悪質(2003.4.9)
教員組合から『読売新聞』への抗議書簡:編集局と古沢由紀子記者の不公正報道に疑義(2003.4.9)
佐藤真彦:度重なる「読売新聞」の“誤報”・“不公正報道”・“偏向報道”(030410)
これは何か???4月9日付け,学長が市長に提出した怪文書!(2003.4.9)
「横浜市立大学のあり方懇談会」答申に関する訴え 「大学人の会」(2003.4.15)
『神奈川新聞報道』:「大学人の会」記者会見 自主性尊重し慎重に(2003.4.16)
小川恵一学長の見識のなさが混乱・紛糾の原因の第一(2003.4.16)
「博士研究員」制度についての事務局宛公開質問状と学長回答のてんまつ(2003.4.17)
学長の怪文書批判―教員組合(2003.4.17)
教員組合から『読売新聞』への再質問状(2003.4.21)

平 智之:中田 宏・横浜市長のブレイン研究 ―「中田市政を考える会」準備会の論文を手がかりに―(2003.4.22)

2003年5月
続出する学長への実質的不信任決議:国際文化学部・商学部・総合理学研究科(2003.5.1)
横浜市従業員労働組合:中田横浜市政はどこに向かおうとしているか(2003.5.1)
怒りを覚える“ふざけた説明”(2003.5.2)
学長声明 (2003.5.7) 《本日、中田市長から、市立大学の改革についてのメッセージをいただきました。・・・今後は、学内に全学的な改革検討組織を早急に立ち上げ、「市立大学の今後のあり方懇談会」の答申を踏まえて、大学間競争を勝ち抜くためにも独立行政法人化を念頭に、私が先頭に立って大学改革の具体案を検討することといたします。》
《長たるにふさわしくないものが長の職務にとどまりつづけることは、大学が直面している厳しい状況では許されないことではないか?》永岑三千輝氏『大学問題日誌』2003年5月7日付(2003.5.7)
卑屈の塊り、“サイレント・マジョリティー”3教授が記者会見 「神奈川新聞」:《「『市大の今後のあり方懇談会』の答申も、私たちが模索してきた改革方針とほぼ一致している」「改革への賛同者がサイレント(沈黙)のマジョリティー(多数派)であってはならない」》(2003.5.8)
小川・横浜市大学長が中田市長訪問 「先頭に立ち改革推進」 「神奈川新聞」(2003.5.8):小川学長もサイレント・マジョリティー発言!! 《独立行政法人化は大学の自由度が増すと思う。サイレントマジョリティー(声なき多数派)をまとめて市大を再生させたい》
平 智之:朝日新聞社横浜支局への南 学参与の寄稿に関し申し入れ(2003.5.12)
ようやく公開された『部外秘資料』と市長メッセージ『改学宣言』の欺瞞性(2003.5.14)
「プロジェクトR委員会・幹事会」名簿(2003.5.14)
豊島耕一(佐賀大学理工学部):大学の教育・研究を文科省の「許認可事項」にしてはならない 憲法・教基法の効力が試される国立大独法化問題 (2003.5.15)
教員組合:市大改革案の策定について―学長への質問及び要望(2003.5.16)
教員組合:公立大学の独立行政法人化をめぐって(2003.5.19)
成嶋 隆:「大学改革」― 教育基本法の≪葬送≫ (小特集「大学改革」がもたらす荒廃,『世界』2003年5月号より抜粋)(2003.5.20)
横浜市大《改学宣言》と市立保育園《民営化宣言》に見られる中田市長の手法(2003.5.22)
大学統制を強化 国立大法人法案 「しんぶん赤旗」 (2003.5.23)
辻下 徹:「国立大学法人法案の経緯と問題点」(2003.5.25)
浅島 誠 大学院総合文化研究科長・教養学部長は5月27日の学部長会議において、以下の報告をいたしました(東京大学教養学部公式ホームページより)(2003.5.26)
改革派 中田宏横浜市長は昼のサウナがお好き 議会開催中でも週に2〜3回 『日刊ゲンダイ』(2003.5.31)

2003年6月
長谷川真理子:学問殺す国立大学法人化 『朝日新聞』時流自論 (2003.6.1)
「横浜市大改革問題」を手際よくまとめた記事 「しんぶん赤旗」(2003.6.1)
地方独立行政法人法案とは:大学、病院、保育所、水道まで「企業会計原則」に採算性優先で住民犠牲 「しんぶん赤旗」(2003.6.2)
いったい横浜市大はどうなるの? 学生アンケート集計速報!:学生の手による、学生アンケート(2003.6.5)
「横浜市立大学を考える市民の会」2003年6月7日アピール(2003.6.7)
「市民の夕べ」 ダイジェスト版 (「市民の会」ホームページ「活動報告」)(2003.6.8)
荻原昭英:「都市の中の大学」(2003.6.8)
永岑三千輝:「大学問題日誌03-6-9付」(2003.6.9)
平 智之:新・港湾病院の「公設民営化」への市職員と市民の反発&保育所での反対運動(2003.6.10)
荻原昭英:「横浜市大同窓会の開催」(2003.6.10)
豊島耕一(佐賀大学): ソウルの記者会見でのスピーチ 《これは,学問内容を政府が支配するという宣言以外の何ものでもありません》(2003.6.10)
神沼 公三郎(北大):参議院文教科学委員会 傍聴記 文科省のウソがばれて審議ストップ(2003.6.11)
佐藤真彦:『岸根保育園の民営化問題』(2003.6.11)
佐藤真彦:急浮上した『学校給食民営化問題』(2003.6.11)
速報 週刊新潮6月19日号『ワイド特集 嘆きの天使』『クリーンで売る「中田・横浜市長」のダーティーな資金集め』(2003.6.12)
「市長をつぎの選挙で落とせばよい」に割れんばかりの拍手―6月7日「市民の会」集会 井上ひさし氏 特別講演『都市の中の大学』―(2003.6.15)
小川学長の発言:《改革案の先頭に立って私がやりますので,まあ,何かまた,ぶっ倒れそうになりましたら,市長のお力をお借りしたいと思いますので,どうぞよろしくお願い致します》 03/6/12「NHK首都圏ネットワーク」より(2003.6.15)
桜井良子:『週刊新潮6月12日号』 大学法人化の呆れた国会答弁 「この国の官僚たちが大学教育を喰い潰していく音が聞こえてくる」(2003.6.15)
「法人法案」事務局:国立大学法人法案、会期内に成立せず(2003.6.17)
市大改革のための基本理念(第一次案) 横浜市立大学教員組合執行委員会(2003.6.19)
平 智之:中田「民営化」市政と横浜市労連−職員労組と市民運動の連帯のために−(2003.6.20)
平 智之:保育所「民営化」の新動向−市長・市当局の「各個撃破作戦」?に対抗する若い保護者たち−(2003.6.23)
チョムスキー教授のメッセージ:国立大学法人法案は世界全体にとっても極めて有害(2003.6.23)
「法人法案」事務局:国会審議情報(6月26日参議院文教科学委員会)遠山敦子文部科学大臣 「ウソ答弁」で「お詫び」・「前言取り消し」を連発(2003.6.27)
神奈川新聞6月27日付:「保育所民営化撤回を」 横浜に市民団体が発足(2003.6.27)

2003年7月
毎日新聞2003.7.1 第四次意見広告 :「国立大学法人法案」の廃案を訴えます!  小泉さん、これが「改革」なのでしょうか? 法案にはこれだけ問題があります 赤川次郎・櫻井よしこ・チョムスキー・森 重文・森村誠一・山口二郎(2003.7.1)
国立高専:すでに,「文部官僚」以外に「宮内庁侍従」に至るまで様々な省庁から大量の天下り(2003.7.2)
競売入札妨害容疑 横浜市部長を逮捕「保身」価格漏らす 県警,業者2人も佐藤市議再逮捕 「神奈川新聞」 (2003.7.2)
中田市政に大逆風 追及強める各会派 調査機関設置も模索 憔悴の民主党・横浜みらい市議団「戒めてきたが・・・」 市長「責任を感じる」ヨコハマ会顧問辞退へ(2003.7.2)
欺瞞の象徴「横浜市大公式ホームページ」と事務局によるネットワークシステムの無法乗っ取りを糾弾する―「学術情報センター情報処理教育部会」からの告発と総合理学研究科決議を受けて―(2003.7.3)
永岑三千輝氏 『大学問題日誌』7月4日付:商学部教授会でも大問題となり「決議」 ―「大学ホームページからの事務局情報垂れ流し」「教授会人事への事務局の介入」「授業評価の問題性」「プロジェクトR幹事会の隠蔽体質」ほか―(2003.7.4)
『サンデー毎日』7月20日号:国立大学法人化で始まる「学問の不自由」と「役人パラダイス」(2003.7.8)
国公私立大学通信号外:23もの欠陥が法案にあったという趣旨の、 文教科学委員全員の結論(付帯決議)を尊重し、明日の本会議では法案を否決すべきである(2003.7.8)
辻下 徹氏・豊島耕一氏・独行法反対首都圏ネットワーク:「国立大学法人法」可決成立に際してのコメント(2003.7.9)
「法人法案」事務局:これほどの付帯決議が伴う法案はまず例がないのでは?(2003.7.9)
清成忠雄 法政大学総長の『読売新聞7月7日付』記事「国立大の法人化 国・私大間の格差是正を」に対する市民からの抗議メールに寄せて(2003.7.9)
「全学共通授業評価アンケート(試行)について」の国際文化学部声明(2003.7.11)
一楽重雄(理学部):シンポジウム報告 《市長,まず,"学長怪文書"・"学長声明"を確認》《学長,事務局作成?のメモを見ながら迎合発言》《会場の意見を聴かず強引に司会進行》《学生にレポートを課し,大量動員か? 》ほか(2003.7.21)
永岑三千輝(商学部):大学問題日誌 シンポジウム報告 《会場からの意見表明をいっさいみとめないやり方に疑問》《なぜ、市民の生の声を恐れるのか? 会場から怒りの声噴出!》《大学当局に都合のよい意見だけをピックアップすることは許さない》ほか(2003.7.21)
「法を守る」とは何かが問われている 「法人法」国会通過に際しての声明 国立大学独法化阻止全国ネットワーク世話人会(事務局長 佐賀大学理工学部教授 豊島耕一) (2003.7.22)
平 智之:松下政経塾と「中田人脈」の研究シリーズ(2003.7.3〜7.24)
永岑三千輝氏『大学問題日誌』2003年7月28日:匿名告発!《事務局主導による全学授業評価の問題性》《事務局の介入・圧力に縮みあがった商学部長らの虚偽発言を許すな!》ほか(2003.7.28)
やっぱり本当だった「教員がレポートを課して動員」:学生がメールで証言(2003.7.29)

2003年8月
また出た、石原知事の暴言:「ああだこうだ、いやだとか、へちまだとか言うだろうが、そんな者は辞めたらいいんでね」『都立新大学構想』発表記者会見(03-8-1)における石原発言(2003.8.1)
平 智之:中田市長の「大本営発表」(2003.8.4)
「都立大に吹き荒れるファシズムの嵐」 長谷川宏(東京都立大学)(2003.8.5)
伊豆利彦(横浜市立大学名誉教授):03/8/5 市大改革について(2003.11.10up)
「大学改革」に関する説明集会の開催要求 横浜市立大学教員有志(2003.8.5)
「学生の切実な訴え」 教員組合による学生アンケート結果(2003.8.7)
平 智之:市民のボランティアと職員のモラル(2003.8.11)
“欺瞞の塊り”「プロジェクトR」(2003.8.15)
「プロジェクトR委員会・幹事会」メンバーの選び方 ―“欺瞞の塊り”「プロジェクトR」(2003.8.15)より
“擦り寄り”の見返り ―“欺瞞の塊り”「プロジェクトR」(2003.8.15)より
8.18「第3回プロジェクトR委員会」資料:大学改革案の大枠の整理について(2003.8.18)
永岑三千輝氏:「怒りの日誌&メール」第2弾 大学人の屈服ぶりに愕然(2003.8.19)
教員組合:中上 直 総務部長 “欠陥アンケート”を確認し,「これを根拠として使用しない」と明言(2003.8.20)
一楽重雄・矢吹 晋・平 智之:小川学長の即時辞任を求める声明(2003.8.22)
教員組合(浮田書記長):「第2回大学改革推進本部会議」傍聴記(2003.8.25)
荻原昭英(S37卒):小川学長の即時辞任を求める声明に賛同する(2003.8.26)
柳澤 悠(東京大学教授・元横浜市立大学助教授):横浜市立大学の改革に関する意見書(2003.8.27)
日本共産党横浜市会議員団:市民の立場に立った「学問の府」にふさわしい大学改革をすすめるための申し入れ(2003.8.29)
“御用”ヒアリング:たった15分の意見聴取で済ませて,強行突破する積もりか(2003.8.30)

2003年9月
横浜市立大学を考える市民の会:「2003年9月7日アピール」(2003.9.7)
横浜市立大学を考える市民の会:「市大の存続・発展を求める署名」提出に伴う陳情書(2003.9.8)
東京都立大学・短期大学教職員組合:都立4大学の統廃合をめぐる危機の現状(2003.9.9)
横浜市立大学教員組合からの連帯のエール:「怯むことなく連帯して闘いましょう」(2003.9.11)
野田正彰 教育の国家支配 『信濃毎日新聞』 (2003.9.12)
プロジェクトR幹事会:『大学改革案の大枠整理(追加)について』(2003.9.26)

2003年10月
教員任期制の導入に関する商学部教授会意見(2003.10.2)
教員組合:現職全教員に任期制を導入することに反対する声明(2003.10.3)
「横浜市会の情報公開拒否」問題 《まともな審議に最低限必要な「議論の規範」が公的審議機関にも存在していないことを、横浜市大学教育委員会の審議は象徴していないだろうか》 AcNet Letter (2003.10.5)
「都立大学総長声明」および「都立の大学を考える都民の会」 AcNet Letter (2003.10.7)
山形大学職員組合特別決議10/11:行政による公立大学の一方的「改革」に反対する AcNet Letter 8 (03-10-12)
週刊朝日10/24号:東京都立大リストラ騒動(2003.10.15)
03.10.17 学長声明:「この改革案を実らせ,横浜の地に根ざした,世界の範となる大学となるよう,皆さんと力を合わせて育て上げる所存であります」(2003.10.17)
大学改革案における教員人事と教員任期制の導入に関する商学部教授会意見(2003.10.20)
総合理学研究科有志教員『声明』(2003.10.21)
「新たな大学像について(案)」についての国際文化学部の決議(2003.10.21)
理学部教員有志:『声明 学長が市長に提出する大学改革案について』(2003.10.23)
東京都立大学・短期大学教職員組合:「横浜市立大学教員組合の闘いを支援する決議」(2003.10.25)
国際文化学部臨時教授会決議:「学長の議事運営は,民主的な本学の伝統に反する行為であり,誠に遺憾」(2003.10.28)
「横浜市立大学の新たな大学像について(骨子)」(2003.10.29)
「横浜市立大学の新たな大学像について」(2003.10.29)
主要メディア各紙報道(2003.10.30)
「横浜市立大学の新たな大学像について」に関する声明(2003.10.30)

2003年11月
都立4大学および横浜市大に関する「全大教臨時大会特別決議」(2003.11.3)
商学部教授会:大学改革案に関わる商学部教授会の意見(2003.11.6)
総合理学研究科委員会(八景会議)の意見(2003.11.6)
教員組合から「横浜市議会大学教育委員会」委員宛の要請文(2003.11.7)
国公私立大学有志教員より横浜市議会大学教育委員会宛要請文(2003.11.10)
伊豆利彦:私の個人的な意見「小川学長は辞任すべきだ」(2003.11.14)
新首都圏ネットワーク:論説「大学改革」という名の大学破壊−法人法から都立大学,横浜市立大学「改革」へ−(2003.11.17)
教員組合:横浜市会大学教育委員会報告ほか(2003.11.18)
永岑三千輝氏「大学改革日誌」:高井禄郎 横浜市大事務局長が,市会大学教育委員会で「法律無視答弁」(2003.11.19)
日本共産党横浜市会議員団:市立大学改革・「横浜市立大学の新たな大学像について」の批判見解(2003.11.19)
03/11/13木原生物学研究所教授会意見書(2003.11.25)
「横浜市立大学の新たな大学像について」に関する大学人の声明−「官僚統制大学」化をおそれる−(2003.11.25)
週刊新潮12月4日号[特集]教授追放!:『京大医学部』を揺るがす「白い巨塔」事件(2003.11.27)
「追加建設ない」との約束はホゴに背後には横須賀基地の増強 (2003.11.28)

2003年12月
「市民の会」から横浜市議会宛陳情書:「横浜市立大学の新たな大学像について」に示された改革案により、入学志願者が減少するような事態に立ち至った場合の責任を予め質しながら、大学改革に関し、市会において慎重な審議をしていただく件(2003.12.1)
全国104大学有志342名から横浜市議会宛の要請(2003.12.2)
『自作自演の茶番劇』:03/12/01横浜市が“大学側”改革案の全面的受け入れを表明(2003.12.4)
永岑三千輝氏「大学改革日誌」03/12/08付:03/12/04「対話集会」での学長発言は客観的意味を持たない、彼の主観的な気持ちを述べたものばかり・『新たな大学像』案の作成過程の秘密主義は一体なんだったのか?・どこに大学の総意を結集するための努力があったのか?(2003.12.8)
03/11/21 医学部教授会有志の『要望書』(2003.12.10)
「あり方懇」最終答申(2003年2月27日)以降の横浜市立大学の各教授会における改革案関連の決議・意見・見解など(一覧)(追加version)(2003.12.11)
永岑三千輝氏「大学改革日誌」:『事務局長の恫喝』「市長に出した改革案を実行するのが部局長の役割だ。部外者・市議などに情報を漏らすのなどは懲戒ものである。各自、決意を表明しろ。」(2003.12.11)
「横浜市立大学 名誉教授・教授等 有志の会」:「横浜市立大学の新たな大学像」に反対し小川学長の責任を問う声明(2003.12.18)
教員組合:「申込み書」は踏み絵?!、学長「今日初めて聞いた」―「コース案等検討プロジェクト部会」委員の「公募」について(2003.12.19)
『神奈川新聞』2003年12月19日付:市大の改革案総意ではない,現役教授ら反対声明(2003.12.25)
伊豆利彦(横浜市立大学名誉教授):日々通信 いまを生きる 第84号 『横浜市の暴走を阻め』 (2003.12.20)
03/12/04 『学長との“対話”集会』の記録(2003.12.22)
小川学長の「虚ろに響く“決意表明”」(2003.12.22):《「学問の自由と大学の自治」は、絶対重要ですし、もしそれを侵すようなことがあれば、私は身を挺してですね、それを阻止したい。いま、○○さん、笑ってますが、私、○○さん以上にそういうこと思ってますから。あのー、真剣です、私は。》
一楽重雄(理学部):小川恵一学長への手紙(2003.12.22)
教員有志から前田正子氏(横浜市 大学改革推進本部長)宛の『緊急抗議声明』(2003.12.23)
藤山嘉夫(横浜市立大学教員組合執行委員長):小川学長は、大学の自主性・自立性を守るべく、態度を今こそ鮮明にすべきである(2003.12.24)
横浜市立大学でも役所が踏み絵を用意 国立大学独立行政法人化の諸問題(2003.12.25)
伊豆利彦(横浜市大名誉教授):学長へのメール(2003.12.26)
『東京新聞』2003年12月24日付:特報『新大学構想』 対立の構図(2003.12.27)

2004年1月
藤山嘉夫:【緊急企画 公立大学はいま】 公立大学改革における諸問題―横浜市立大学の場合 「日本の科学者」 Vol.39(1) Jan. 2004 (2004.1.6)
サンデー毎日1月18日号:[1]“改革派”中田宏横浜市長の『民主度』 [2]石原慎太郎研究第1弾『知事交際費』の闇 (2004.1.6)
山下正廣(東京都立大学・短期大学教職員組合中央執行委員長):21世紀にふさわしい大学を作るためにともに連帯しながら頑張りましょう!!(2004.1.6)
藤山嘉夫(教員組合委員長):都立大学の教職員の皆さん 「手から手へ」(2004.1.6)
横浜市大 学部統合、大学院縮小、独立行政法人化… 中田市政の「改革」ごり押しに学内外から批判、怒り 「日本共産党神奈川県委員会」トピックス (2004.1.9)
『学長との往復書簡』―伊豆利彦氏のメールより― [1] 学長の返事03-12-27 [2] 学長への第1信03-12-25 [3] 学長への第2信04-1-8 (2004.1.11)
「しんぶん赤旗」:国立大法人化の前提くずす政府・文科省の国会審議じゅうりん 運営費交付金の一律削減計画 数値基準導入 改廃・民営化も(2004.1.13)
伊豆利彦(横浜市立大学名誉教授):日々通信 いまを生きる 第86号『無法の跳梁』(2004.1.17)
[1]教員組合から市大当局への「要望書」2004.01.16 [2]教員組合員あてメール2004.01.19 (2004.1.19)
横浜市立大学教員組合 基本要求事項(付:教員組合員のための解説)(2004.1.23)
都立4大学教員432名の声明(2004.1.24)
このままでいいのか中田市政『改革』―3年間で12園の市立保育所の廃止,民営化,横浜市立大学の「改革」,市バス民営化― 『横浜市政新聞』(2004.1.25)
都立大学評議会声明(2004.1.27)
「吉川東大総長(19931997)が,法人化を受け入れた」(2004.1.27
「議事概要を掲載しました」となっているが(2004.1.29)

2004年2月
『自作自演の茶番劇・2』:神奈川新聞2004年1月30日付報道―コース設定を論議へ 横浜市大改革で専門委を設置―(2004.2.3)
『新首都圏ネットワーク』2004年2月6日付より [1] 『しんぶん赤旗』2004年2月4日付 横浜市大の学部統合問題 共産党と学長が懇談 [2] 関 美恵子横浜市議 横浜市大改革について党国会議員団が調査(2004.2.6)
「意見広告の会」ニュース95:−都立4大学問題重大局面へ−[1]「首都大学東京」就任承諾にあたっての意思確認書の提出[2]背景説明 追いつめられる東京都[3]全国の公立大学の皆様へ(2004.2.11)
横浜市立保育園民間移管に対する抗告訴原告団:プレスリリース(2004.2.11)
保育園民営化「中止を」 横浜市相手取り保護者ら提訴 『朝日新聞』 (2004.2.13)
藤山嘉夫(教員組合副執行委員長):定款(案)と定款(案)に関する組合の見解(2004.2.13)
横浜市立大学の改革案に反対する数学者の声明(2004.2.14)
「市大の解体を許すな!横浜市大と附属2病院の存続・発展を求める市民の集い」 ダイジェスト版 「横浜市立大学を考える市民の会」 (2004.2.14)
「横浜市立大学を考える市民の会」2004年2月14日アピール(2004.2.14)
サンデー毎日2月15日号:石原慎太郎研究 第5弾 石原流「教育改革」の実像 都幹部の忠誠・保身で都立大“大混乱” (2004.2.15)
『朝日新聞』2004年2月15日付「意見広告」:なんかヘンだ!横浜市立大学「改革」 市民、学生、教員、一般職員の要望を反映した改革案を作るべきです。(横浜市大教員組合ホームページhttp://homepage3.nifty.com/ycukumiai/shiryo/k040215-1.pdf より)(2004.2.15)
『東京新聞』2004年2月16日付 こちら特報部:『改革』に揺れる横浜市立大 学部統合 全教員の任期制 研究費ゼロ(2004.2.16)
伊豆利彦(横浜市立大学名誉教授):日々通信 いまを生きる 第91号 2004年2月18日  『都大と横市大の問題』(2004.2.17)
石原慎太郎東京都知事『定例記者会見』2004.2.20より(2004.2.20)
『朝日新聞』(横浜版)2004年2月20日付:市立大学改革案 逆風の中、怒りの矛先メディアに!? 中田市長 批判記事に「誤報を何とかして」(2004.2.20)
134国公私立大学有志473名から横浜市議会への要請(2004.2.20)
04/2/20小川学長の書簡:『東京新聞』2月16日付記事に対する抗議及び善処方申し入れ(2004.5.11 up、pdf版)
04/2/20小川学長の書簡:『東京新聞』2月16日付記事に対する抗議及び善処方申し入れ(2004.5.13 up)
『カメリア通信』第14号:04/02/19市長定例記者会見質疑要旨(2004.2.25)
『カメリア通信』第15号:民主主義の衣をまとった独裁政治---東京新聞2004.2.16誤報問題の真相(2004.2.27)

2004年3月
伊豆利彦:無法の時代に抗議する(2004.3.1)
佐藤真彦:中田市長の “東京新聞報道は 『完全に誤報』 発言” を検証する(2004.3.3)
川内克忠(商学部長):定款についての商学部教授会意見(2004.3.4)
AcNet Letter 66+69:【3】日比谷集会報告 都立大「改革・合併・廃校」問題検討+【2】「日比谷シンポジウム 2004.2.28」参加者の感想(2004.3.5+3.9)
東京新聞2月16日朝刊報道に関する中田横浜市長の「誤報」発言について:市長に発言の撤回を求める 久保新一・柳澤 悠(「横浜市立大学を考える大学人の会」) (2004.3.8)
「公立大学法人横浜市立大学定款(案)」に関する「大学人の会」の見解(2004.3.8)
辻下 徹氏(北海道大学)から報道関係者宛のメール:『151大学教員有志559名の要請:「新横浜市大」定款審議について』(2004.3.11)
黒川修司(国際文化学部長):定款についての国際文化学部教授会意見(2004.3.12)
全大教、「設置者権限」の名の下にすすめられている大学の自主性・自律性を無視した公立大学における「改革」に反対する決議(2004.3.13)
教員組合:3月11日横浜市会「予算特別委員会」傍聴記(2004.3.15)
『朝日新聞(神奈川版)』2004年3月16日付:横浜市大・改革案を検証(2004.3.16)
市会傍聴記の感想(続々々):市長の『東京新聞報道は“完全に誤報”発言』を擁護する学長ら(2004.3.18)
藤山嘉夫(商学部):公立大学と自治体―横浜市の場合―月刊「東京」2004年3月号(2004.3.19)
教員組合:横浜市議会予算第一特別委員会(2004年3月11日)及び朝日新聞(神奈川版、2004年3月16日朝刊)のおける学長発言に対する抗議文(2004.3.23)
教員組合:2004/3/17横浜市議会・大学教育委員会傍聴録(2004.3.23)
「定款」の議決にいたる関連文書の一覧(2004.3.25)
教員組合:横浜市議会予算第一特別委員会における大学当局・事務局の答弁は事実関係を歪曲するものである(2004.3.25)
横浜市立大学公式ホームページ:公立大学法人横浜市立大学定款(2004.3.26)
04/03/28「大学人の会」≪任期制・年俸制シンポジウム≫『報告集』(2004.3.28)
阿部泰隆(神戸大学):「大学教員任期制法の濫用から学問の自由を守るための法解釈、法政策論―京都大学井上事件をふまえて」+『追記』(2004.3.28)
松井道昭(横浜市立大学):横浜市立大学の改革をめぐる諸問題」(2004.3.28)
福井直樹(上智大学):アメリカの大学における「任期制」と「年俸制」(2004.3.28)
『コース・カリキュラム案等報告書』の記者発表にいたる関連文書の一覧(2004.3.29)
新首都圏ネットワーク2004年03月30日更新記事:「都立大めぐる混乱収拾」の真相、他(2004.3.30)
「意見広告の会」ニュース121:[2]特集 石原知事による「思いつき」と「東京の破壊」(2004.3.31)

2004年4月
国際総合科学部(仮称)コース・カリキュラム案等の報告書に対する数理科学教室の意見(2004.4.3)
豊島耕一(佐賀大学):「学問の自由」のための新しい出発(2004.4.6)
在米25年のイリノイ大学教授からの、福井氏講演録へのコメント(2004.4.7)
「意見広告の会」ニュース125:[1]都立大総長の「意見と要望」[2]常軌を逸した石原都政と都教委 メディア論調から(2004.4.7)
民間移管一週間を経て、本日4園の保護者会は以下の声明を出しました。2004.4.8 報道機関の皆様へ 『柿の木台.com』 (2004.4.8)
『日刊ゲンダイ』2004年4月8日付:田中康夫【奇っ怪ニッポン】 「批判は皆無」という石原都知事の御都合主義(2004.4.8)
『04/3/28任期制・年俸制シンポジウム』の報告から(2004.4.8)
『学問の自由の無理解』と『研究者には理解できない判決の論理過程』― 阿部泰隆編著「京都大学井上一知教授任期制法「失職」事件」(仮題),信山社2004年,『第6章 京都地裁平成16年3月31日判決論評』より ―(2004.4.8)
落合栄一郎氏からのお便り:福井氏講演「アメリカの大学の年俸制、任期制」に関して(2004.4.9)
『大学改革に対する数理科学教室の主張』(2004.4.9)
鬼界彰夫(筑波大学)『選ばれる立場にあるのは誰か:都立大を巡る一連の事態の本質と大学を巡る市場原理のあり方』(2004.4.13)
「意見広告の会」ニュース132:破壊されるカリキュラム 横浜市大「数理科学教室」の場合(2004.4.15)
都教組、石原都知事、教育委員らの暴言・妄言を糾弾する (2004.4.19)
『東京新聞』特報:カリキュラム変更で競争力強化? 波紋広がる横浜市立大(2004.4.20)
伊豆利彦(横浜市大名誉教授):「自己責任」と「自業自得」(2004.4.20)
政府・与党の「自己責任」論 おかしいぞ海外で 国内で 反論、批判次つぎ 「しんぶん赤旗」 (2004.4.21)
自由法曹団、都教委の「日の丸」「君が代」強制に抗議し、教育基本法の改悪に反対する決議 (2004.4.23)
これはひどい! 人質の邦人は「反日的分子」 柏村参院議員が相次ぎ放言!(2004.4.27)
教員組合:学部カリキュラム保障期間に関する学長・事務局文書について―学生の権利保障と学内民主主義を―(2004.4.27)
久保新一・柳沢 悠(「横浜市立大学問題を考える大学人の会」):「市長の『誤報』発言についての(回答)」について(2004.4.30)
法律学・教育学者247人、君が代、東京都教委の処分で緊急アピール(2004.4.30)
国民保護法案の中身 知ってる?(2004.4.30)

2004年5月
横浜市立大学の未来を考える『カメリア通信』第18号:[1]中田市長の「誤報」発言問題についての回答[2]重ねて中田市長に問う[3] 東京新聞2月16日朝刊報道に関する中田横浜市長の「誤報」発言の撤回を求める(2004.5.6)
年金未納、横浜市長も 衆院議員時代の8年9カ月間 「asahi.com」 (2004.5.13)
04/5/13『市長本人の年金問題について』(2004.5.13)
04/05/07横浜市の大学改革推進本部が,『大学改革推進体制』を記者発表(2004.5.13)
『カメリア通信』第19号 2004年5月14日付:大学改革市民アンケート情報開示請求顛末記(その1) 横浜市は「情報公開」ではなく「情報操作」を行っている(2004.5.14)
大学関係者にお馴染みの「新自由主義三兄弟」、小泉純一郎,石原慎太郎,中田宏 年金未納・未加入(2004.5.15)
『カメリア通信』第20号:大学改革市民アンケート情報開示請求顛末記(その2)(2004.5.17)
大学改革市民アンケート情報開示請求顛末記(補遺)(2004.5.17)

東京都立の4大学で何がおこっているのか 石原慎太郎東京都知事による"大学破壊"(2004.5.20)
『毎日新聞』(夕刊):横浜市大、地方独立法人に移行へ キャンパスは『異常事態』 学生は不安、研究者は去っていく(2004.5.29)
「首大」の名称、公募で一番多かったのは実は「東京都立大学」,5月28日文教委員会で判明(2004.5.31)

2004年6月
横浜市長のHP、年金未納を境に「です」「ます」調に 「朝日新聞」(2004.6.1)
君が代徹底 ついに警察力 ビラ配布に『卒業式妨害』 元教員宅捜索 (2004.6.1)
『カメリア通信』弟22号:日本数学会理事長声明 横浜市立大学における数理科学の教育について (平成 16 年 5 月 25 日)(2004.6.5)
“市民派”中田市長の“官僚的”不誠実回答――市立保育園民営化問題(2004.6.7)
“市民派”中田市長の“官僚的”不誠実回答――横浜市立大学問題(2004.6.7)
自治労横浜:『声明』(2004年5月) 《中田市長、年金未納問題で発言内容を「改ざん」》 (2004.6.8)
《違法・脱法行為をすすめる》横浜市の大学改革推進本部:04/6/7 またもトップダウンで記者発表――『「公立大学法人 横浜市立大学」の教員,“任期制・年俸制”を前提に公募』(2004.6.9)
働くということ活力生む知恵(2) 東京大学教授高橋伸夫氏(経済教室)(2004.6.10)
新自由主義の「小さな政府」論は破綻しつつある!−労働行政の規制改革をどうみるか−東大社研 田端博邦教授 (2004.6.11)
中田さん何をそんなに恐れているのですか?市長室の前に防犯カメラ3台と常設カウンター設置(2004.6.14)
教員組合:「教員公募」と「教育・研究評価検討プロジェクト(中間案)――新たな教員人事制度の構築に向けた取り組み――」について(2004.6.14)
『横浜市、市立保育園の譲渡価格を公表』 《千丸台保育園は1千万円以上ですが、他の3園は数百万円台でした。なんか違和感あります。》 (2004.6.19)
横浜市立大教員組合,「大学改革推進本部による教員公募と任期制・年俸制及び教員評価制度にかんする中間案について」(2004.6.19)
大学改革市民アンケート情報開示請求顛末記(その3)――事務局によるアンケート結果の大幅な歪曲,『アンケート調査票』から発覚――(2004.6.21)
横浜市立大教員組合、大学改革推進本部による「教員説明会」についての組合の見解(2004.6.22)
先行する憲法の根本改正としての教育基本法改正:西原博史さん(早稲田大学教授)(2004.6.28)
小泉首相の記念すべき歴史的発言(2004.6.29)
小川学長答弁:『社会が成熟しているので,学問の自由や大学の自治を犯すことはない』――横浜市議会大学教育委員会傍聴記 理学部 一楽重雄――(2004.6.30)

2004年7月
東京新聞(特報)小泉首相 軽くて重い『改憲発言』(2004.7.1)
『評議会報告』6月(2004/7/2up)学長は答えられなかった(2004.7.2)
『サンデー毎日』2004年7月4日号:またですか? 石原慎太郎東京都知事『大名旅行』 今度はアメリカ国立公園めぐり(2004.7.4)
『成果主義は日本の競争力を失わせる』 法政大学大学院教授 小池和夫氏(2004.7.4)
『危険な徴候』(伊豆利彦):・・・彼らは<改革>を旗印にして民主的手法をバカにし、踏みにじる。彼らに対抗するのに、民主主義を強調するだけでは駄目だった。元来、彼らはそれを無視し、踏みにじろうとしているのだから。・・・(2004.7.5)
永岑三千輝氏『大学改革日誌』2004年7月5日付「・・・大学の自治や学問の自由が何か評議会で答弁できない人が、他方で、大学の自治や学問の自由を「犯すことはない」と断定的に判断できるというのである。これは論理的に整合するであろうか。これは何も考えていないことの証明ではないか。・・・」(2004.7.5)
『組合ウィークリー』別冊2004年7月6日付:教員説明会概要(2004.7.6)
長野大石原剛志氏、「大学教員の任期制を考える引用集」(2004.7.7)
ハイカラ野郎の、ペテン師の、イカサマ師の、………(2004.7.7)
「横浜市大は学長がものわかりがよかったから、ちょっとおどしたら言いなりになった」伊豆利彦:日々通信 いまを生きる 第107号 2004年7月7日 『蘆溝橋事件の日に』(2004.7.7)
平成16年第2回東京都議会定例会、「国旗・国歌について」(2004.7.7)
静岡県議会、自民が「教育基本法の早期改正を求める意見書(案)」を提出!+[同じ動向−ほんの一例](2004.7.8)
伊豆利彦:『就任承諾書を出さなかったわけ』(2004.7.9)
東京都教育委員(鳥海、米長、内舘)「言いたい放題」全集:「サンデー毎日」7/11号より *暴走する「日の丸・君が代」強制の深層(2004.7.11)
自治労横浜『声明』:市立保育所民営化問題で,中田市長が歪曲発言(2004.7.13)
“市民派”中田市長,またもや“官僚的”不誠実回答―市長の「誤報」発言について(回答)(2004.7.14)
都教委、「日の丸・君が代」反対教員の「思想改造」・人格権侵害 服務事故再発防止研修 (2004.7.17)
“市民派”中田市長の“官僚的”不誠実回答―“横浜市大問題”関連資料集―(2004.7.18)
君が代不起立 『再発防止研修』の波紋 (2004.7.19)
永岑三千輝氏『大学改革日誌』2004年7月20日付:「米軍住宅増設をやめさせ基地返還を 自然と緑の宝庫・池子の森を守ろうシンポジウム」(7月31日(土)午後1時開場 午後1時30分〜4時 場 所 横浜市立大学カメリアホール)(2004.7.20)
『カメリア通信』第27号2004年7月22日付:「記憶がぼけたのか意図的かはわからないが、学長は自分の言ったことも忘れてしまっている」(2004.7.22)
「社会が成熟してるから」(2004.7.23)
横浜市立大、理事長に宝田良一氏(寶田商店代表社員)、副理事長・改革推進本部最高経営者に松浦敬紀氏(多摩大教授)に決定(2004.7.23)
教員組合『声明』:透明性を欠いた新学部人事は許されない―新学部学部長・コース長等の人事について―(2004.7.25)
神奈川のレッドパージ (2004.7.26)
許せない市長のデマゴギー 横浜駅西口での演説 『平気でウソとデマをいう中田市長は人間的に信用できない!』(2004.7.27)
都教委、平成16年第9回定例会会議録 「指導部長 その校長を呼びつけて、おわびさせるということをやってもらいたい。それをやってもらえますか」(2004.7.29)
日本科学者会議、声明「公立大学のあり方を問う」(2004.7.30)

2004年8月
新しい大学運営について 松浦敬紀 横浜市大学改革推進本部 最高経営責任者(副理事長予定者)(2004.8.3)
小川惠一学長インタビュー 特集:市大改革 「横浜市大新聞オンライン」(2004.8.4
横浜市長の「市内米軍施設に係わる国からの申し入れに対する声明」についての日本共産党の見解(2004.8.5)
中西新太郎(教員組合委員長):教育・研究評価プロジェクト(中間案)にたいする見解(2004.8.5)
公立大学改革問題、横浜市大の小川恵一学長と都立大の石原慎太郎の場合(2004.8.10)
関 美恵子(横浜市議):市立大学教員組合と懇談(2004.8.13)
石原慎太郎東京都知事の『そもそもの狙い』(2004.8.19)
なんで「首都大学東京」では、本来の「研究と教育」をやらないのですか?(2004.8.19)
3分で分かる東京都の大学破壊(2004年7月27日版)(2004.8.19)
東京・横浜で突出する「設置者権限」論−公立大学『改革』と自治体の役割(2004.8.19)
『石原都政を動かすマッチョ』 靖国、天皇、国歌の本気度(2004.8.25)
「茶色の春」をむかえた国立大学---全国ネット解散に際しての覚え書き---(2004.8.25)
つくる会の教科書採択 都、中高一貫校普通学級用で初 (2004.8.26)
国をしばる憲法から国民をしばる「憲法」へ (2004.8.30)

2004年9月
横浜市立大、学長にストロナク氏・公立大初の外国人(2004.9.3)
臭気ぷんぷんの市大理事長人事(2004.9.5)
米軍施設返還問題、中田横浜市長 譲歩の成果を強調、VS 逗子市議会 民事訴訟案議会上程(2004.9.6)
石原語録、「つくる会教科書採択 結構じゃないか」(2004.9.6)
『カメリア通信』第28号:理学部一楽重雄教授の陳情書(2004.9.9)
関 美恵子(日本共産党,横浜市議):学内の声反映せず法人化準備強行―横浜市大(2004.9.11)
中島議員の質問に対する中田市長の答弁 平成16年横浜市会 第3回定例会 議事録(2004.9.14)より(2004.9.14)
【2004年度9月市会】 横浜市立大学の独立行政法人化に伴う「法人評価委員会を設置する条例案」について:評価委員を「市長が任命」,中期計画も「理事長、学長で決める」(2004.9.22)
横浜市立大、役職者人事 上意下達の行政組織の原理 大学の自治は死滅同然(2004.9.22)
池子問題…公約も市民の願いも裏切った(2004.9.23)
藤山嘉夫(横浜市大・商学部):「新しい行政経営」(NPM)と公立大学―流動の横浜市立大学から―(2004.9.24)

2004年10月
横浜市立大、新学部のコース長(1年任期)も上から任命(2004.10.4)
横浜市立大、大学改革推進本部主催 説明会(2004.10.5)
『カメリア通信』第29号:理学部一楽重雄教授の情報開示請求に関する異議申し立て書(2004.10.15)
石原都知事定例会見、COEグループに対し「ああいう姑息なことをやらないほうがいいよ。あれが学者かと思うくらい浅はかだ」と批判(2004.10.17)
横浜市立大教員組合、「教員組合の基本要求にたいする当局回答について」(2004.10.20)
"官僚統制大学化"へ突き進む横浜市立大学(2004.10.20)
『カメリア通信』第30号 一楽重雄(理学部):2004年9月,10月評議会――私的報告(2004.10.21)
都立大・短大教職員組合、「高橋理事長予定者と石原知事の暴言を批判する」(2004.10.27)
伊豆利彦(横浜市大名誉教授):大学改革と日本の行方(2004.10.28)
中田宏横浜市長,「池子横浜市域への米軍住宅増設受け入れ」問題で発言(2004.10.29)
『何のくったくもなく嬉々として市長さんをお呼びすると話す感覚は、理解を超えています』(2004.10.29)
国旗・国歌「強制でないのが望ましい」 天皇陛下が園遊会で(2004.10.29)
大恥を世界に曝した東京都教育委員会(2004.10.30)

2004年11月
米長邦雄(永世棋聖・東京都教育委員):都立大学には頭が痛い(教授と享受)(2004.11.1)
「守る会」住民アンケートで、池子米軍住宅追加建設反対8割 (2004.11.1)
天皇、国旗・国歌「強制でないのが望ましい」発言問題 報道一覧(2004.11.1)
「米長君、君に教育委員は務まらない」(澤藤統一郎の事務局長日記2004年10月31付)(2004.11.1)
米長委員・天皇発言に思う (2004.11.1)
東京都立大学人文学部フランス文学専攻教員一同、「石原東京都知事に発言の撤回を求める」(2004.11.1)
横浜市大新聞オンライン(2004年11月4日付) 特集:市大改革 学生向け改革説明会を開催 質疑応答で混乱も(2004.11.4)
国旗掲揚と国歌斉唱を強制する米長発言(2004.11.6)
斉藤貴男トーク「教育改革と新自由主義」メモ (2004.11.6)
横浜 「民主・横浜みらい」佐藤行信被告の控訴審判決 懲役2年、猶予5年/東京高裁 (2004.11.6)
なんと姑息な(2004.11.10)
首都大学東京、知事からのメッセージ(2004.11.10)
(1)小泉首相はやはりおかしい,(2)フランス寓話が問いかけるもの,(3)白昼堂々、4人組が,(4)「戦後」から未経験の「戦時」(2004.11.13)
服務事故再発防止研修命令取消訴訟、第1回口頭弁論(2004.11.15)
「日の丸・君が代訴訟(2)―憲法上の問題(2004.11.19)
ここまでヤバい、今の日本!(2004.11.19)
【横浜市ニュース】 学校給食調理民間委託 中田市長のトップダウンで見切り発車 学校給食調理民間委託来年度一挙に24校に 中田市長の得意の手法 出来レース検討委員会 本当の狙いはコストダウンと負担のアップ(2004.11.22)
『神奈川新聞』2004年11月23日付 横浜市大が中期目標(2004.11.23)
管理強化 教員にじわり (『東京新聞』2004.11.25付 特報)(2004.11.25)
東京都教育委員の米長邦雄さんってどんな人?(国立の教育を守る市民連絡会ホームページより)(2004.11.26)
東京都の教育革命・異動要綱(2004.11.26)
二十歳のころ 米長邦雄にきく(2004.11.27)
二十歳のころ 橋爪大三郎にきく(2004.11.27)
教育委員を「ヒトラー」呼ばわりする、元祖の石原知事(2004.11.30)

2004年12月
日の丸君が代、大学教授ら、脅迫容疑などで石原都知事告発(2004.12.2)
「愛国心」をあおる危険な時代〜教育基本法「改正」を訴える政治家たち(2004.12.3)
国歌斉唱反対で在宅起訴=元教諭、卒業式を妨害−東京地検[時事通信] (2004.12.4)
板橋高校事件の起訴に怒る 澤藤統一郎の事務局長日記 (2004.12.4)
池子の森 残したい 米軍住宅建設に反対し1000人 『しんぶん赤旗』2004年12月6日付(2004.12.6)
12・5池子集会に1000人参加!(2004.12.7)
横浜市立大学教員組合、「中期目標の大枠と中期目標を達成するための考え方」について(2004.12.8)
小森陽一さん お見事な敵役 澤藤統一郎の事務局長日記 (2004.12.11)
「小さな政府」の真実 [政治経済本質情報](2004.12.13)
「池子の森守れ」とシンポ(2004.12.13)
発信箱:資産としての福祉(2004.12.17)
反戦ビラ訴訟、3被告に無罪 地裁八王子支部 (2004.12.17)
横浜市立大学学部統合にたいする一般学生の声(2004.12.17)
「意見広告の会」ニュース227 「埼玉教育委員」問題特集(2004.12.18)
権力エリートの策略(2004.12.20)
《「反対しても建つものは建つ」といい、国の言い分を受けいれる中田市長の態度は突出しており対照的です》 学校給食、基地問題等で一般質問しました(第4回定例横浜市議会報告) 関 美恵子横浜市議 ホームページ (2004.12.20)
日の丸・君が代「強制」論争 都の指導方針厳格化に、NYタイムズ批判的に紹介(2004.12.20)
『東京新聞』2004年12月21日付 特報 教育委員 だれが決める?原点は『子どもが主人公』 (2004.12.21)
都立大の危機 やさしいFAQ 緊急情報 (2004年12月23日付) 首都大学東京、英語授業の半分外注 初年度は「丸投げ」(2004.12.23)
警察の横暴を許すな 澤藤統一郎の事務局長日記(2004.12.25)
日本はどこへ行くのか 伊豆利彦のホームページ(2004.12.26)
「自治」以前の問題としてへの返信 伊豆利彦のホームページ(2004.12.28)
横浜市立大、新たな教員人事制度の構築に向けた取り組み(2004.12.30)

2005年1月
市長の新年のメッセージから思うこと (2005.1.4)
横浜市立大の全教員任期制、「恐るべき法解釈」 「一般民間企業で全社員を有期契約にしている事例はあるのか」(2005.1.5)
「無抵抗な家畜の群れ」化へのマニュアル: 横浜市当局、勤務条件・任期制等について提示(2005.1.5)
永岑三千輝氏『大学改革日誌』2005年1月6日付: 「管理職が民主的な規制(教授会・評議会等による規制)なしに予算・人事を握ってしまえば、自由な発言・自由な研究などはありえない」(2005.1.6)
『石原がうるさく言って作った学科』をつくりたい 都立大の危機 --- やさしいFAQ2005年1月6日 第1版 緊急情報(2005.1.6)
中田市長、波紋を呼ぶ職員向け年始あいさつ (2005.1.7)
「教育ファシズム」を食い止めよう 澤藤統一郎の事務局長日記(2005.1.8)
都立大学経済学部の分裂と首大経済学コースの消滅(2005.1.9)
「日本は今、ファシズムだ。戦争と差別を志向している」 斎藤貴男さんの北海道歴史教育者協議会講演会 (2005.1.12)
暗黒の時代 日々通信 第131号(2005.1.12)
永岑三千輝氏『大学改革日誌』2005年1月12日付 「全国の就業規則の中で、目下のところ最悪の就業規則」、その意味での文字通りの「オンリーワンの就業規則案だ」(2005.1.12)
表現の自由を侵害した政治家の介入と、NHKの偽証を断じて許さない!! −徹底した真相究明とNHKの明確な責任を求める!!− VAWW-NETジャパン抗議声明 (2005.1.12)
葛飾ビラ弾圧 起訴 澤藤統一郎の事務局長日記 (2005.1.13)
NHK番組改ざんの裏に“検閲” 従軍慰安婦放送「やめてしまえ」 安倍官房副長官(当時)、中川議員が圧力 「しんぶん赤旗」(2005.1.13)
NHKの内部告発者を守れ 澤藤統一郎の事務局長日記 (2005.1.13)
横浜市立大、1月11日教員組合集会(2005.1.13)
横浜市大教員組合、当局提示の勤務条件等案にたいする見解と要求(第1次)(2005.1.14)
首大の偏差値ランキング(2005.1.15)
NHK従軍慰安婦番組への政治介入問題 「このまま出したら皆さんとはお別れ」 『しんぶん赤旗』 2005年1月16日(日)付 (2005.1.16)
阿倍晋三氏の事実歪曲発言について 戦争と女性への暴力日本ネットワーク (2005.1.17)
組合ウィークリー:当局提示の勤務条件等案に関する教員集会声明,他(2005.1.17)
NHK番組問題 報告書をみる 政治介入の日常化浮かぶ 「しんぶん赤旗」(2005.1.21)
国にノーといえない子 育てる 教育基本法改悪に反対 文化人129氏声明 「しんぶん赤旗」(2005.1.21)
これだけある「日の丸・君が代」処分事件 澤藤統一郎の事務局長日記 (2005.1.22)05-1-22
横浜市立大学、「教員の勤務条件に関する説明会」(2005.1.27)

2005年2月
首都大学東京の予告された没落(2005.2.2)
国立大学法人、運営費交付金削減の仕組みについて (2005.2.4)
横浜市大入試、受験者数「激減」 永岑三千輝氏『大学改革日誌』(2005.2.4)
横浜市自らが真相究明を行うべき 〜官製談合・不正入札疑惑〜 (2005.2.7)
首都大学東京は、「任期制・年俸制」を強行すれば、大学はいずれこうなる、という「見本」になるだろう(2005.2.8)
教員説明会(1月27日)における福島部長の暴論を糺す(2005.2.8)
「滅茶苦茶ですね」 永岑三千輝氏『大学改革日誌』(2005.2.9)
「官製談合・不正入札」疑惑に対する中田市長の記者会見 (2005.2.9) 
中田宏横浜市長を揺さぶる「官製談合」疑惑 日刊ゲンダイ(2005.2.10)
科学誌「Nature」が横田めぐみさん「ニセ遺骨」に関する記事 火葬された遺骨は誘拐された少女の運命を証明できない?(2005.2.11)+谷内正太郎外務省事務次官の反応(2005.2.12)
「日の丸・君が代による人権侵害」市民オンブズパーソン、「日の丸・君が代」強制問題を国連に通報(2005.2.12)
大貫のり夫 ジャーナル 「MM21からNM21へ?」 (2005.2.13)
なぜ「表現の自由」が…(2005.2.14)
横浜市大、どうにも止まらぬ「教員流出」(2005.2.14)
市民に「痛み」、弱者切捨ての2005年度横浜市予算 関 美恵子横浜市議ホームページ (2005.2.15取得) (2005.2.15)
悪魔の鏡(シリーズ2) 大学教育 選択の自由がない+【都庁発 石原語録】集 (2005.2.15)
学長という病 (2005.2.15)
公立大学という病:横浜市大時代最後の経験(2005.2.16)
組合週報2005年2月15日号別冊:組合第1次見解要求(1月14日)に対する当局回答要旨(2005.2.16)
横浜市立大、就業規則案・年俸制規程・任期規程等諸規定を提示(2005.2.17)
日本は国家主義が台頭 英紙が論評 「しんぶん赤旗」(2005.2.17)
大学改革市民アンケート、全面開示へ 情報公開・個人情報保護審査会 市長に答申 (一楽重雄 2005年2月18日)(2005.2.18)
米追随がもたらす偏向報道 ビル・トッテン(2005.2.21)
平成17年度一般入試出願者の減少について 松井道昭(商学部)(2005.2.21)
(1)憲法調査会とNHK番組改変問題 (2)参議院憲法調査会での公述原稿  澤藤統一郎の事務局長日記 (2005.2.21)
「ババア発言訴訟」、石原慎太郎の差別発言断罪 醜悪な品性が剥き出しに 澤藤統一郎の事務局長日記 (2005.2.24)
石原都知事発言、地裁が批判 女性べっ視 「憲法と相いれない」 「しんぶん赤旗」 (2005.2.25)
横浜市立大教員組合、「わたしたちの権利について」(2005.2.25)
公立大学という病:横浜市大時代最後の経験 「追記」(2005.2.25)
横田めぐみさん遺骨 帝京大担当医が科学誌「ネイチャー」に告白 (2005.2.26)
世界の注目 日本の沈黙 ―NHK番組への政治介入問題を「報道の自由」の視点から考える― (2005.2.28) 
「立川反戦ビラ入れ弾圧事件」の記録  澤藤統一郎の事務局長日記 (2005.2.28)

2005年3月
永岑三千輝氏『大学改革日誌』 2005年3月1日付: 「第2回教員説明会」で、松浦CEO・福島部長が“恫喝”発言+松浦CEOが「私が責任をとります」と“公約”(2005.3.1)
横浜市立大、第2回教員説明会 「任期制に同意しない者は昇任対象としない」《横浜市立大では,入試判定のための教授会さえ行われていない事実を初めて知った。・・・かの鹿児島国際大学でさえ,そこまでやらなかった。》(2005.3.2)
横浜市立大学教員組合週報/組合ウィークリー (2005.3.2) 有期雇用契約(任期制)に同意する必要はありません! 組合に委任状提出を!ほか(2005.3.2)
スポイチ編集長の「市大“改革”批判」(2005.3.2)
「学長は万死に値する」(2005.3.4)
「小川学長の名誉教授推薦」(2005.3.5)
石原慎太郎東京都知事に対しての公開質問状 Malik BERKANE(マリック・ベルカンヌ)(2005.3.5)
ビラ配り被逮捕者への勾留請求却下 澤藤統一郎の事務局長日記(2005.3.6)
戦前の言論統制法制史(2005.3.7)
横浜市立大、「改革」の行方は…学生から不安の声 学生有志がNOBを設立(2005.3.7)
黒川 信(東京都立大学大学院理学研究科):「都立の大学で起きた事、これから起きるであろうこと」(2005.3.7)
横浜市立大学教員組合週報/ウィークリー 要求書を当局に提出 (2005.3.8)
「公立大学という病」 更新雑記 (2005.3.9)
『週刊現代』2005年3月19日号 175p 「捏造」は、記事か鑑定結果か めぐみさん「遺骨」めぐり大騒動 (2005.3.9)
東京都立大学独文学専攻解体に際して---中間報告 都立大の危機 --- やさしいFAQ (2005.3.13)
横浜市大最強スポーツ紙の裏日誌 (2005.3.14)
「池子の森」問題 永岑三千輝氏『大学改革日誌』(2005.3.16)
誰も真剣に考えない(2005.3.17)
横浜市立大教員組合、任期制についての委任状を組合に!  任期制に同意する必要はありません(2005.3.17)
一楽重雄(理学部):「3月評議会私的報告」 横浜市立大学の未来を考える 『カメリア通信』第33号(2005.3.17)
“懲りない面々”による「恥の上塗り」: こんどは、部局長連名での「小川学長の名誉教授推薦」案が評議会で否決(2005.3.17)
横浜市、大学と都市の連携について  中田市長「横浜市立大は最も有力で最も私たちとしても期待をする大学」?! (2005.3.17)
ライスさん、そりゃないよ 澤藤統一郎の事務局長日記 (2005.3.18)
横浜市 大学改革推進本部 最高経営責任者 松浦敬紀:(1)「任期制運用の基本的な考え方について」(3月15日付)、(2)同「任期の定めのある雇用契約への同意について」(同日付)、(3)当該個人の平成17年度年俸額推計表(省略)(2005.3.18)
「役人大好きの、モノを言わせなくさせるシステムを構築する手段として任期制を導入しようとしているのであると見て間違いなかろう」(2005.3.18)
横浜市立大教員組合、「待ってください! 任期制に同意する必要はありません」(2005.3.19)
横浜市立大学、新たな差別を生み出す任期(有期雇用)契約への同意書(2005.3.19)
イラク開戦から2年 澤藤統一郎の事務局長日記 (2005.3.20)
問題は科学にあるのではなく、政府による科学の問題への干渉【Natureの論説】 (2005.3.22)
池子住宅増設問題で沢元市長が講演/横浜 『神奈川新聞』 (2005.3.22)
横浜市立大任期契約同意問題、「それならばなぜ職員は任期制にしないのか」(2005.3.23)
横浜市大、教員の任期制導入で混乱 毎日新聞(3/22)(2005.3.23)
『東京新聞』 特報 (2005年3月23日付) 横浜市大 改革の責任誰に? 競争力つくはずが… 受験生半減、教員去り… 需要調査せず机上の論理で(2005.3.23)
横浜市大、役人の机上の論理でつくった改革 受験生半減、教員去り 責任は誰に? 『東京新聞』 特報 (2005年3月23日付) + [上記報道に対するコメント] (1)大学改革日誌(永岑三千輝教授)−最新日誌(3/23) (2)公立大学という病:横浜市大時代最後の経験 更新雑記(05/3/23)(2005.3.24)
横浜市立大学教員組合週報 組合ウィークリー (2005.3.24) (1)要求Uを提出 (2)委任状の受け付け状況 同意していない人が多数派 (3)当局文書を批判する 同意書を提出しないのはあたりまえ (4)看護短大学習会 (5)大学人の会、声明発表 (6)メディアが注目 各紙、市大問題を報道(7)2月15日当局提示就業規則案及び関連規程類にたいする見解と要求U」全文(添付)(2005.3.24)
2月15日当局提示就業規則案及び関連規程類にたいする見解と要求U(2005.3.23)
横浜市立大学問題を考える大学人の会: 「横浜市立大学の教員全員任期制・年俸制・評価制導入の撤回を求める」−研究・教育の劣化を押しとどめるために−(2005.3.24)
横浜市立大、「改革を強行した人々は今こそ得意の”経営責任”を示すべきである」(2005.3.25)
帝京大講師が科捜研科長 横田さんDNA鑑定で実績 (2005.3.26)
05/3/18横浜市 大学改革推進本部: 「法人組織説明会資料」及び「参考資料」(2005.3.30)
横浜市立大、4月からの教授会自治解体の組織図 《この組織図をみると,教授会審議事項については,これまで有していた4つの事項(@教員人事に関すること,A研究に関すること,B学部運営に関すること,C学生の身分に関すること)から@〜Bを切り離し,Cだけに限定されている。また,教授会は「全体会」と「代議員会」に区分され,上記永岑氏の説明によれば,「通常は教授会も開かないシステムになっている」(ここで言う「教授会」とは全体会を指しているように読める)ようだ》(2005.3.31)